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デザイナーズを一点投入! 普段の格好が断然オシャレに

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(©UNIQLO)
確かな審美眼をもつファッションのプロが、バラエティ豊かなユニクロから “ コレは! ” な逸品をセレクト。今回は、世界のファッションシーンに多大な影響を与えるモードブランドや実力派デザイナーと手を組んだ、特別なコレクションに注目します。

これから訪れる一歩先のトレンドを生み出すクリエイターのセンスを、ユニクロが掲げる LifeWear へと落とし込んだそれらは、着こなしの難しさや手を伸ばしづらいプライスから、自分とは縁遠いと思い込んでいたデザイナーズのイメージを覆し、誰もが無理をせずに安心して楽しめるアイテムばかり。それでいて、いつものユニクロや普段の格好に一点投入するだけで、オシャレ感倍増のファッショナブルな装いに。

クリストフ・ルメールを迎えた大好評の〈Uniqlo U〉に続き、今シーズン初登場&新たにメンズコレクションが加わった2つのコラボレーションから、デイリーに活躍する選りすぐりのオススメを紹介します。


Selector
ファッションライター
いくら直幸さん

人気ブランドのPR職を経て、伝説のファッション誌『Boon』の編集者に。現在は『Begin』『OCEANS』をはじめ、ティーンからミドル世代までの多くの雑誌やウェブ、広告などで活躍中。




ユニクロ アンド JW ANDERSON の特設サイトは こちら

「プロジェクトが発表されるやいなや、ファッション雑誌やウェブメディア、SNSなど各方面で話題沸騰の〈JW ANDERSON〉とのコラボシリースが、いよいよ発売! 2008年スタートの〈JW ANDERSON〉は、イギリスの伝統をリスペクトし、そこに現代のエッセンスと美しい仕立てを落とし込む “ モダン ブリティッシュ ” の旗手と言えます。またデザイナーのジョナサン・ウィリアム・アンダーソンは、その類い稀なるセンスと実力から、現在は一流メゾンブランドのクリエイティブディレクターとしても活躍中です。

と、いま最もホットな存在ですが、人気の理由はファッションショーのランウェイに映えるためのデザインではなく、あくまで日常生活において等身大で楽しめるリアルクローズであることが挙げられます。シルエットや素材、カラーリングなどでフレッシュな感性を表現しながらも、着こなしのハードルは決して高くなく、手持ちの定番服とも難なく合わせられます。

ユニクロとのジョイントワークとなる今回は、そうした “ 日常、リアル ” への追求を一段と強めたコレクションに。英国のクラシックウェアがもつ不変性や安心感を存分に活かしつつ、時代の気分や旬のテイストを注ぎ込み、より着こなしやすく。モードとベーシックの狭間を突いた品々が、アナタの普段着をさりげなくも確実にブラッシュアップしてくれます」



※着用サイズ:すべて L(モデル身長180cm・体重72kg)


英国の軍モノを出自とするトレンチコート。ビジネススーツやドレッシーな装いに合わせるイメージが強いものの、近年では休日のカジュアル使いでも人気を博しています。こちらは正統派のデザインを大切にする一方、着こなしやすいようシルエットや着丈を洗練させ、肩のエポーレットも省略して適度にアク抜き。またチラ見えする裏地にタータンチェックを配す洒落心など、これぞ〈JW ANDERSON〉といった仕上がりに。キレイめスタイルとの相性は言うまでもありませんが、スウェットパーカやジーンズなど気張らないアイテムの上からラフに羽織るのが今の気分です。

トレンチコートの購入は こちら

【その他の着用アイテム】
SPRZ NYスウェットプルパーカ(コリータ・ケント・長袖)
ストレッチセルビッジスリムフィットジーンズ
※その他スタイリスト私物



上述のトレンチコートしかり、多くの男性服の起源はイギリスにあります。キルティングジャケットもまた英国生まれであり、ブリティッシュスタイルを代表するアウターのひとつ。クラシカルなハンティングジャケットが基になった本作は、肉厚のリブ衿やウォーム感のある素材、マチ付きのフラップポケットなど、いい意味で都会的すぎないカントリーなデザインが男心にグッときます。それでいて緻密に計算されたサイジングにより、野暮ったく見える心配もなし。昨今、この手の一着は大人層からの人気が非常に高く、完売も予想されるので早めの購入がオススメです。

ウールブレンドキルティングジャケットの購入は こちら

【その他の着用アイテム】
感動パンツ(ソフトタッチ・ウールライク)
※その他スタイリスト私物



スコットランド発祥のアランニットは秋冬の定番というだけでなく、ほっこり優しげな雰囲気で女性からの好感度も上々。ただし本格タイプはモコモコと厚く着膨れし、肩が凝るほどズッシリと重く、ゴワゴワと硬いなど決して着心地は良くない。その点、適度な肉感に抑えられたこちらは、インにシャツを重ね着したり、上にアウターを羽織るのも余裕。軽やか&柔らかいので、無理せずデイリーに楽しめます。また身頃と袖で色を変えた遊び心のあるツートーンにより、デニムなどシンプルなパンツと合わせて一枚で着ても、見映えのする気の利いたオシャレに仕上がります。

ケーブルクルーネックセーター(長袖)の購入は こちら

【その他の着用アイテム】
スリムフィットジーンズ
※その他スタイリスト私物



トップス&足元がカジュアルでも、ボトムスに品の良い一本を取り入れるだけで、着こなしは大人っぽく垢抜けて見えるもの。このパンツは上質感のあるウールブレンド素材、英国トラッドなストライプによりスラックス的なエレガンスを漂わせる反面、適度にリラックスしたテーパードシルエット、ミリタリーのベイカーパンツのような縁取りステッチがあしらわれたフロントポケットなど、ちょっとしたヌケ感を演出する仕掛けが隠されている。こうした絶妙なハズシが効いているため、カジュアルなアイテムともバランス良くマッチし、俄然こなれた印象にまとまるんです。

ウールブレンドパンツの購入は こちら

【その他の着用アイテム】
スウェットシャツ(長袖)
※その他スタイリスト私物



より手軽にモードなデザインを楽しめる小物も見逃せません。なかでもヘビーユース必至なのが、このデイパックです。まず目を引くのは、ウルトラライトダウンをモチーフにした前面の中綿キルトと、ポケットを兼ねた大きなロゴパッチ。季節感も個性もバッチリのルックスですが、ブラックアウトによってシックな印象にまとめられているので、主張しすぎず、どんなスタイルにも合わせやすい。さらに出し入れの多い小物の収納に便利な両脇のフラップポケット、主室にも内ポケを配備と実用性◎。シンプルで無難なコーディネートも、オシャレ感がウンとアップしますよ。

パデットバックパックの購入は こちら

【その他の着用アイテム】
スウェットシャツ(長袖)
ウールブレンドパンツ
※その他スタイリスト私物






イネス・ド・ラ・フレサンジュ コレクションの特設サイトは こちら

「1980年代、〈シャネル〉のデザイナーであるカール・ラガーフェルドにインスピレーションを与えるミューズとなり、同ブランドの広告やランウェイで脚光を浴びた “ 元祖スーパーモデル ” イネス・ド・ラ・フレサンジュ。また、その時代のフランスを象徴する女性像として国から選出されるマリアンヌのモデルも2000年まで務め、パリジェンヌのアイコン、いや彼女の存在自体がパリそのものと讃えられています。

現在でも色あせない永遠のファッションアイコンであり、自身のブランドを指揮するデザイナーでもあるイネス。彼女のクリエイションとユニクロの LifeWear 哲学を融合するのは、〈イッセイミヤケ〉のクリエイティブディレクターとして世界に名を馳せた、ユニクロのスペシャルプロジェクト デザインディレクター滝沢直己という、豪華コンビによるコラボレーションです。そして \'14年から続くレディースラインでの好評を受け、以前からリクエストの多かったメンズコレクションが遂に今季よりデビューしました。

高い評価を得ている、ベーシックななかにもフランスのエスプリを感じさせるデザインは、もちろんメンズでも健在です。クラシック&モダンを兼ね備え、肩肘張らない柔和なムード漂う “ パリジャン シック ” と呼べるそれを取り入れれば、いつもの格好をさらっとオシャレに格上げすることができます」



※着用サイズ:すべて L(モデル身長180cm・体重72kg)


キチンと感のある衿付きのデザイン、またフロントボタンが隠れるスッキリとしたルックスを特徴とするステンカラーコートは、大人であれば一着は持っておくべき定番アウター。シンプルゆえに着こなし&シーンを問わず、休日カジュアルからビジネススタイルまでオン・オフ兼用も余裕で、その守備範囲は多種多様にあるコートのなかでも随一です。さらにこちらは、着脱可能な中綿入りのキルトライナーが付属しており保温性を調節できるので、秋の今時季から冬、そして春先までロングシーズンで大活躍します。

ステンカラーコートの購入は こちら

【その他の着用アイテム】
ソフトタッチタートルネックT(長袖)
ヴィンテージレギュラーフィットチノ
※その他スタイリスト私物



上下の組み合わせを考えることなくコーディネートがキマり、品良く大人っぽいスタイルに仕上がるのがセットアップの魅力。さらに最近の流行アイテムでもあるので、今どき感までバッチリです。こちらは季節感のある温かみあふれる風合い&豊かな表情を楽しめ、そしてトレンド素材としても注目のコーデュロイ生地で仕立てられたもの。もちろんジャケット単品、パンツ単品とそれぞれ別々でも使えて、多彩に着回せるのも便利です。インナーはタイドアップやシャツ、ニットでもスウェットでも、お好みでどうぞ。

コーデュロイジャケットの購入は こちら
スリムフィット コーデュロイパンツの購入は こちら

【その他の着用アイテム】
デニムスリムフィットシャツ(長袖)
※その他スタイリスト私物



年齢を重ねると、週末の服装にもそれなりの品位が大切になります。また本格スーツとまではいかずとも、ジャケットの着用が求められるシーンも少なくありません。時々、ビジネススーツの上着にジーンズなどを合わせている方を見かけますが、チギハグ感が否めず、スマートとは言いがたい。あらかじめ休日使いを視野に入れて仕立てられた一着を選ぶべきです。こちらのブレザータイプは、上品ながら堅すぎない絶妙なバランスがポイント。ドレッシーなアイテムからカジュアルなインナー&ボトムスまで幅広くマッチします。

ウールブレンドジャケットの購入は こちら

【その他の着用アイテム】
ラムクルーネックセーター(長袖)
スリムフィットダメージジーンズ
※その他スタイリスト私物



主張が強すぎないため取り入れやすく、それでいて装いを程良くキャッチーに見せてくれるボーダーカットソーは春夏の人気アイテム。その感覚を秋冬でも享受できるのが、このボーダーニットです。涼しげなライトカラーではなく、ウォーム感あふれる落ち着いた配色なので迎える季節に使いやすく、カシミヤ素材の優しく柔らかな肌ざわり、軽やかな着心地も最高に気持ちいい。また上からジャケットを羽織ったり、インナーにシャツを重ね着してもモタつきや着膨れの心配がないのは、薄手でも抜群に暖かいカシミヤならでは。

カシミヤボーダー クルーネックセーター(長袖)の購入は こちら

【その他の着用アイテム】
ストレッチセルビッジスリムフィットジーンズ
※その他スタイリスト私物



フランネルシャツは秋冬のレギュラーアイテムとしてワードローブに揃えておきたいところ。アメカジ的なイメージが強く、ともすると子どもっぽく見えたり、土臭い印象を受けることもありますが、イネスのクリエイションに掛かるとご覧のとおり。トレンドでもあるシンプルな大柄のチェック、シックなモノトーン、そして胸ポケットのないスッキリとしたルックスが相まって、懸念される要素が丁寧に削ぎ落とされています。カジュアルだけどクリーンに着られ、都会的なエレガンスすら漂わせる大人好みのネルシャツです。

フランネルチェックシャツの購入は こちら

【その他の着用アイテム】
イージーアンクルパンツ(ウールライク)
※その他スタイリスト私物




【Staff Credit】
撮影:杉田裕一(POLYVALENT)
構成・スタイリング・文:いくら直幸


Uniqlo U 最新メンズアイテムで作る ソフトなモードスタイル

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クリストフ・ルメール率いるデザインチームが展開するUniqlo Uの、2017年秋冬コレクション。今シーズンは“毎日をよりよくする服”をテーマに、着心地の良さ、ボディラインを美しく見せるフォルムのアイテムを展開します。選び抜かれた生地と実用的なディテールを採用し、柔らかく、シンプルで、暖かい服。そんなUniqlo Uのベーシックでありながら洗練されたアイテムたちを使い、少しモード感をプラスしたメンズスタイルの提案をご覧ください。


UNIQLO U
The Future of LifeWear


クリストフ・ルメール率いるデザイナーチームがパリのアトリエからお届けする、ベーシックな服に革新をもたらすコレクション。新しい素材や最先端の技術を取り入れ、他にない服のかたちを探求することで、わたしたちの服を新しいベーシックへと創り変えていく。Uniqlo U それは、ユニクロが目指すLifeWearの未来。






洗練されたコーディネートをつくるためのキーワードの一つは同系色使い。今回は秋らしいカラーでトップスとボトムスを統一しました。シンプルながら、ドロップショルダーとハイネックというセーターのシルエットが、モード感と知性的な印象を与えてくれます。合わせるパンツは、ワイドなチノで無骨さとリラックス感を演出。色がまとまっているので違和感なく着こなせます。

【着用アイテム】
メリノブレンドハイネックセーター
コットンツイルワイドアンクルパンツ
※一部商品10月6日販売予定
※その他スタイリスト私物






オーバーサイスなコクーンシルエットで、一気にモード感を。コート以外をブラックのワントーンでまとめ、シックな印象に仕上げています。ドロップショルダーのコートはハーフラグランスリーブで、美しいシルエットだけでなく動きやすさも実現。インナーのモックネックもオシャレ度が上がるチョイスです。足元をスニーカーにすることで、普段も着られる気負わないモードを楽しめます。

【着用アイテム】
ウールブレンドチェスターコート
オーバーサイズモックネックT
コットンツイルワイドアンクルパンツ
スリッポン
※一部商品10月6日販売予定
※その他スタイリスト私物






縫い目を減らしたシームレスなダウンジャケットは、その暖かさを保つ保温機能も格段に高まります。またそのクリーンでミニマルなデザインは、ワイドなデニムやスニーカーと合わせたスポーツテイストなカジュアルの定番ルックも、さわやかで洗練された印象に仕上げてくれます。ここでもジャケットとパンツの色合いを合わせることで、品良くまとめられるのがポイント。ジャケットはすっきりとしたシルエットなので、上からさらにアウターを羽織るなど、レイヤードアイテムとしても活躍します。

【着用アイテム】
シームレスダウントラックジャケット
クルーネックT(半袖)
ワイドフィットジーンズ
ハイカットスニーカー
※一部商品10月6日販売予定
※その他スタイリスト私物






ネックラインが詰まった独特の表情を持つジャカード編みのやわらかなカーディガンは、オックスフォードシャツでプレッピースタイルに。ただ、合わせるボトムスをテーパードのついたワイドパンツにすることで、かっちりしすぎず程よいヌケ感とトレンド感も演出します。厚みのあるラムウール混カーディガンの暖かさは抜群。ドレスシューズにもスニーカーにも合う万能コーディネートです。

【着用アイテム】
ラムブレンドカーディガン
オックスフォードシャツ
ウールブレンドワイドパンツ
※カーディガンは11月6日、パンツは10月6日販売予定
※その他スタイリスト私物





カジュアルウェアの定番、スウェットパーカは、身幅が太過ぎないので男女を問わず、スマート&クリーンに着こなせるジェンダーレスなアイテムです。メンズは太めのパンツとスニーカーを合わせた毎日でも着たい定番スタイルがオススメです。パンツは綿でなくウールの混のテーパードで品の良さもプラス。ウィメンズは対照的に、光沢感のあるプリーツスカートやヒールシューズなどで、女性らしさを演出しましょう。パーカがカジュアルで爽やかなぶん、リラックスしたフェミニンなルックに仕上がります。

【MEN 着用アイテム】
スウェットプルパーカ
ウールブレンドワイドパンツ
クルーネックT(半袖)
スニーカー
※一部商品10月6日販売予定

【WOMEN 着用アイテム】
プリーツミディスカート
スウェットプルパーカ
ヒールショートブーツ
※一部商品11月6日販売予定
※その他スタイリスト私物


Uniqlo Uの2017秋冬コレクションはこちらから!
WOMEN
MEN



【Staff Credit】
Photo:Eiji Ebara (Astro)
Styling:YUTA KOTANI
Hair:TAKAO HAYASHI(ota office)
Make:TKie Kiyohara (beauty direction)
Model: BEN (bNm) ENYA (Orange)
Text:Saori Ohara

Uniqlo U 最新アイテムで作る 柔らかモードスタイル

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クリストフ・ルメール率いるデザインチームが展開するUniqlo Uの、2017年秋冬コレクション。今シーズンは“毎日をよりよくする服”をテーマに、着心地の良さ、ボディラインを美しく見せるフォルムのアイテムを展開します。選び抜かれた生地と実用的なディテールを採用し、柔らかく、シンプルで、暖かい服。そんなUniqlo Uのベーシックでありながら洗練されたアイテムたちを使った、エレガントでモードなウィメンズスタイルの提案をご覧ください。


UNIQLO U
The Future of LifeWear


クリストフ・ルメール率いるデザイナーチームがパリのアトリエからお届けする、ベーシックな服に革新をもたらすコレクション。新しい素材や最先端の技術を取り入れ、他にない服のかたちを探求することで、わたしたちの服を新しいベーシックへと創り変えていく。Uniqlo U それは、ユニクロが目指すLifeWearの未来。






袖にボリュームのある、ドロップショルダーのサテンブラウスは、とろみのある質感が魅力的な女性らしいアイテムです。リラックスシルエットのパンツもサテン素材のものチョイス。上下の質感を合わせることで、ブラウスにパンツというベーシックなルックが、ぐんと女性らしさを感じるこなれた着こなしに仕上がります。仕上げにオーバーサイズのチェスターコートを羽織ることで、艶のあるモードなルックが完成します。

【着用アイテム】
ダブルフェイスチェスターコート
サテンブラウスT
サテンイージーパンツ
ハイカットスニーカー
※上記すべて10月6日販売予定
※その他スタイリスト私物






シームレスでミニマルなデザインが上品なダウンジャケットは、秋冬シーズンに重宝するあったかアイテム。さらにスリーブが取り外し可能でダウンベストとしても着回せるこのアイテムは、真冬のレイヤードスタイルに活躍します。そんなダウンジャケットに合わせたいアイテムは、Aラインシルエットのフェミニンなニットドレスです。フィット感のある上半身部分はジャケットの丈とマッチ。美しい裾広がりのシルエットが、ダウンジャケットの着こなしをより女性らしく仕上げてくれます。

【着用アイテム】
シームレスダウントラックジャケット
※11月上旬販売予定
3Dメリノリブモックネックワンピース
※10月6日販売予定
※その他スタイリスト私物






エクストラファインメリノ100%の生地でできた、光沢感のあるリブニットをセットアップで楽しむコーディネートです。膝下丈の上品なリブニットスカートは赤をチョイス。ふわふわなフリースカーディガンを合わせたコーディネートに、鮮やかなスパイスを効かせてくれます。リブのストライプも手伝った縦ラインが、柔らかな色にもすっきりスマートな印象を与えます。

【着用アイテム】
フリースカーディガン
3Dメリノリブモックネックセーター
3Dメリノリブスカート
※上記すべて10月6日販売予定
※その他スタイリスト私物






二重織の生地を丁寧に分割し、まるで一枚仕立てのように構築されたダブルフェイスラップコートは、それだけでエレガント&モードな一着です。ベルト付きなので、高い位置でウェストマークすることにより脚長効果も狙えてしまう頼もしいコート。また、フルレングスのワイドパンツはその脚長効果を最大限に生かせるトレンドアイテムとして活躍します。パンツの色は、重たくなりすぎないネイビーがオススメ。大人っぽいモードな組み合わせは、コートの首回りを大きく開けたスタイルで違った表情を作ることも可能です。

【着用アイテム】
ダブルフェイスラップコート
コーデュロイワイドパンツ
3Dメリノリブモックネックセーター
※上記すべて10月6日販売予定
※その他スタイリスト私物





メンズアイテムとして展開されるハリ感のあるブロックテックモッズコートも、ジェンダーレスに楽しみたいアウターウェアです。存在感たっぷりのフィッシュテールのシルエットには、インナーとシューズの色を合わせてエレガント&モードに仕上げるのがオススメです。メンズのコーディネートは、本来ワークウェアであるデニムを合わせた男らしい質感ですが、ホワイトという色選びでクリーンな印象に仕上がります。メンズ同様インナーをホワイトでまとめたウィメンズは、優しく肌を包む絶妙な丈感のシャツワンピースを合わせることで、女性らしいエレガントさが引き立ちます。

【MEN 着用アイテム】
ブロックテックモッズコート
メリノブレンドハイネックセーター
ワイドフィットカラージーンズ
スニーカー
※一部商品10月6日販売予定

【WOMEN 着用アイテム】
ブロックテックモッズコート
スタンドカラーシャツワンピース
ヒールショートブーツ
※ブーツは11月6日、コートは10月6日販売予定
※その他スタイリスト私物


Uniqlo Uの2017秋冬コレクションはこちらから!
WOMEN
MEN



【Staff Credit】
Photo:Eiji Ebara (Astro)
Styling:YUTA KOTANI
Hair:TAKAO HAYASHI(ota office)
Make:TKie Kiyohara (beauty direction)
Model: BEN (bNm) ENYA (Orange)
Text:Saori Ohara

How to be yourself 自分らしさの見つけ方

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人の生き方は十人十色。
それぞれの視点、考えがある。
そしてそこに寄り添う、
あなたらしい着こなし。





岩田 清美 Kiyomi Iwata
進化を追求し続ける、アーティスト



学生時代、勉強は好きではなかったけれど、唯一美術の授業が楽しい時間でした。でもその時は、将来アーティストになりたいとは思っていませんでした。私の若い頃は、女性は妻となり、旦那さんが働くものという時代。最初のうちは楽しかったけれど、だんだんそうではなくなり、妻の仕事よりも自分が本当にやりたいことをしたいという思いが強くなったのです。やりたいことを仕事にするのは、容易いことではありません。でもそうしたことで、私自身が解放され、私らしくいられるようになりました。自分のために、自分らしくいるということ。私たちは皆、次のステップに進むために、常に進化しています。ある意味、自分が望まずとも次へと進んでいるのです。

【着用アイテム】
カシミヤクルーネックセーター(長袖)
レーヨンエアリーブラウス
スマートスタイルアンクルパンツ
※セーターはオンラインのみ先行販売。店舗では9月中旬販売予定。





ルーカス・シュアン Lucas Hsuan
自分らしく冬を楽しむ8才のホッケープレーヤー



好きなスポーツはホッケー。プレーするのもチームメイトも好きだから、みんなで大きな声を出し合って得点を決めた時は最高だよ。冬は雪合戦をしたり、雪の中で追いかけっこして遊んでいるよ。僕は冬が大好きなんだ。だってホットココアが飲めるし、クリスマスプレゼントももらえるしね! 学校では算数の成積が上がったし、理科で新しいことも習ったんだ。体育の成績もよかったよ。だから、今までで一番頑張ったって思ってるんだ。

【着用アイテム】
ウォームパデットコート
ニットフリースフルジップジャケット
ボーダークルーネックT(長袖)
ウォームイージーパンツ
ヒートテックニットキャップ
※クルーネックTの着用カラーは人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。





トラヴィス・ガブス Travis Gumbs
ファッションで表現するアイデンティティ



僕にとって自分らしくいるということは、自分に自信を持つということ。不安や恐れといった感情は自分では隠しているつもりでも、周りに気づかれてしまうもの。だから、自信を持って前に進むことが大切だと思っているんだ。そして、常に勇気を持って、クリエイティブであることを忘れないようにしているよ。僕は子どもの頃、あまり多くのものを与えてもらえなかった。だから、大人になって自分でお金を稼ぐようになって買った服こそが、今までと違う自分を表現する唯一の手段だったんだ。人から見た自分のイメージを変えようってね。人は時に、自分を別の側面から見てほしいと思うことがある。その方法のひとつが服だと思っているよ。服を通した自己表現こそが、僕流の自分らしいスタイルなんだ。

【着用アイテム】
シームレスダウンパーカ
スウェットプルパーカ(長袖)
ブロックテックウォームイージーパンツ(リップストップ)
※シームレスダウンパーカはオンラインのみ先行販売。店舗では9月中旬販売予定。



秋の新作スカートで魅せる 7つの最旬スタイル

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秋に向け新作が続々登場する中、秋のユニクロ商品の中でも注目を集めているのがスカートのラインナップ。

「ユニクロの今季のスカートは、この秋のトレンドでもある、女性らしくてほんのりとクラシカルなムードが感じられるものが充実。ドラマティックで、旬度の高い仕上がりになっています。デザインもですが、厳選された素材やカラーにも注目です」と話すのは、Today’s Pick Upでも活躍する大人気スタイリストの上村若菜さん。

この秋の毎日をおしゃれに更新してくれるドラマティックスカート。トレンド感いっぱいのスタイリングとともにご紹介します。






「マーメイドシルエットに、裾のペプラムなど、女性らしいディテールが今年らしいスカート。ムードある1枚だから、いつものトップスに合わせるだけで旬度の高いスタイリングが叶います。こっくりカラーのトップスと合わせて、シックな秋色の装いに。足元はあえてマニッシュなレースアップシューズで、キリリと辛めに仕上げました」。



程よいハリ感のあるミラノリブを使用し、上品なハリ感を実現しつつも、はき心地はソフト。下着のラインが響きにくいのもうれしいポイント。

【着用アイテム】
ミラノリブスカート
エクストラファインメリノVネックセーター(長袖)
※その他スタイリスト私物







「シフォン素材なのに、特別な加工を施した細かいプリーツがサラサラと揺れ動いて、美しい細身のIラインを作ってくれます。甘めに傾かず、着回しの幅も広がりそう。ライダースのブラウン×カーキで大人の辛口な秋色配色をベースにしつつ、スカーフやパンプスなどレディな小物を合わせて。カラーバッグでアクセントを」。



シフォンなのに、サラサラと細く揺れ動くプリーツ加工の効果で、落ち感のある仕上がりに。オーバーサイズのアウターや、ざっくりニットなどのボリュームトップスとも好相性。今年らしい着こなしバランスが作れます。

【着用アイテム】
ハイウエストシフォンプリーツスカート
エクストラファインメリノVネックセーター(長袖)
スウェードタッチライダースジャケット
シルキースカーフ(ペイズリー)
※その他スタイリスト私物







「リブ素材のスカートって、Tシャツなどついシンプルなトップスを合わせてしまいがち。全体的にムードある装いにシフトしているこの秋は、あえてきれいめトップスを合わせて。こっくりカラーのベロアのトップスのボリューム感をすっきりと馴染ませつつ、すっきりとしたIラインシルエットが作れます。ハットやファーサンダルなどインパクト小物でフェミニンなスタイリングに」。



メリノウールとポリエステルをブレンドし、さらに加工を施すことで、メリノならではの光沢感を引き出しつつ耐久性を実現。今シーズンはリブをさらに細めにし、ニットの伸縮性が効いた美しいIラインシルエットに。ベルトゴムでスリットをどの位置にも設定できる仕様にもこだわりが。

【着用アイテム】
メリノブレンドリブスカート
ベロアプルオーバー(5分袖)
ウールツバヒロハット
※その他スタイリスト私物







「独特のツヤとハリのある素材感で、立体的なAラインシルエットが印象的。カラーによって、雰囲気が異なるのも魅力ですね。ベージュスカートのほんのりと甘めなデザインを楽しみたいので、スカート以外は黒を中心に。ライダースジャケットやカジュアル度の高いワッフル素材のトップス、スニーカーでクールさを加えてハンサムさを加味させました」。



春夏に大人気だった同素材スカートのウエストリボンスカート。秋バージョンは、美しいAラインに加え、裾のギャザーフリルデザインがポイント。スタイリッシュかつ女性らしく更新され、ますます注目度アップ。

【着用アイテム】
ハイウエストリボンフリルスカート
ワッフルクルーネックT(7分袖)
ネオレザーライダースダブルジャケット
※その他スタイリスト私物







「こっくりカラーが映えるシンプルなデザインのスカートは、配色のおしゃれを楽しむのにぴったりな1着。たとえば、フォレストグリーンのベルスリーブニットとのワンツーコーデでも、どこか奥行き感のあるスタイリングが叶います。プレーンなシルエットで手持ちアイテムともマッチする、頼れる存在感もいいですね」。



ドライ機能のあるハリ感のある素材で取り入れやすさも抜群。カジュアルにもきれいめにも装える膝丈で着回しも自在です。計算されたタック位置できになるお腹周りもすっきり。豊富な秋色がそろうから、カラーバリエーションでそろえておくのもおすすめ。

【着用アイテム】
ハイウエストドライストレッチタックスカート
メリノブレンドベルスリーブセーター
※その他スタイリスト私物







「フェミニン度の高いレーススカートですが、体のラインに美しく寄り添うタイトシルエットで見た目以上に着回し力も高め。ブラウスなどと合わせて甘め×甘めで女性らしく装うのも素敵ですが、たとえばMA-1ブルゾンなどのメンズアイテムをミックスさせたカジュアルスタイルにもマッチします。オンにもオフにも、着こなしに華やかさを加えてくれる頼れる1着になってくれそう」。



レーススカートは、裾のスカラップなど程よくトレンド感のあるディテールが効いていて、取り入れやすい仕上がりに。シンプルなタイトシルエットなので、カジュアルからオケージョンまで、シーンを選ばず着こなせそう。実はポリエステル100%で洗濯機洗いも可能。デイリーシーンでも臆せず着こなせる!

【着用アイテム】
レーススカート
リブバレエネックT(7分袖)
MA-1ブルゾン
※その他スタイリスト私物







「細やかな作りで、縦ラインにかけて自然に生まれるボリューム感がほのかにドラマティックな印象。ちょっとしたお出かけスタイルにも良さそうですね。ベーシックながらすそ広がりの袖口がポイントになったニットを合わせれば、さりげなくとも今年らしい空気感のあるスタイリングに。デニムジャケットやスニーカーと合わせて、カジュアルダウンさせてもうまくいきます」。



上品シルエットのスカートは、ドライ&ストレッチ素材でお手入れのしやすさもポイント。高めに設定したイージーウエストラインで、ボリューム感があるのにすっきりとスリムな印象に。シックなカラーなど、バリエーションも充実。

【着用アイテム】
ハイウエストコットンボリュームスカート
メリノブレンドベルスリーブセーター
デニムジャケット
※その他スタイリスト私物



スタイリスト・上村若菜さん

『BAILA』『LEE』など、女性ファッション誌で活躍中の人気スタイリスト。カジュアルななかにも女性らしさが薫るスタイリングは読者をはじめ、幅広い層から支持を集めている。プライベートでは1歳半になる息子を持つママ。



【Staff Credit】

撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE)
スタイリング/上村若菜
モデル/宮田聡子(Vithmic model agency)
ヘア&メイク/犬木 愛(agee)
エディター&ライター/松井陽子

骨格スタイルから判断する “自分に似合うニット”選び

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洋服を選ぶとき、自分の好きな色やテイストがあっても、本当に似合うかどうか自信がない……という方は多いのではないでしょうか。自分に似合う服を知る方法の1つに、身体の質感やラインの特徴など、骨格構造によるスタイルの違いを分析する「骨格スタイル分析®」があります。今回は、骨格スタイルから導き出す、秋冬ニットの選び方をご紹介します。



骨格スタイル分析®とは

筋肉や脂肪、関節の発達のしやすさは一人ひとり特徴があり、身体の質感やラインの特徴が異なり、似合うファッションアイテムも異なります。骨格構造によるスタイルの違いを分析することで、1人1人に似合う形や素材を導き出します。



一般社団法人骨格スタイル協会 認定講師 林智子

お客様のクローゼットを「好きで似合う服だけが使いやすく収められた」空間に整えることで、その方がより自分らしく輝ける仕組みづくりをするクローゼットオーガナイザー。
雑誌などでのクローゼットオーガナイズやスタイリング指南も多数。2015年には初のスタイリング本「「毎日楽しい!」おしゃれをつくるコーディネートLESSON」を出版。



まずは自分の骨格スタイルをチェック!



チェックの多かった項目は、ABCのどれでしたか?

Aが多い場合       
ストレート
・胸に厚みがある方が多く、デコルテを見せるとすっきりとした印象に。

・身体のラインは立体的で丸みがあり、直線を足すことでスタイルアップして見えます。

・ざっくりしすぎず、ぴったりしすぎず、身体に沿った適度なサイズが
 似合います。

・Vネックニットや、センタープレスが入っているテーパードパンツなど、
 全体のシルエットがIラインのアイテムを選ぶのがおすすめです。


Bが多い場合
ウェーブ      
・首回りが華奢な方が多く、華やかなネックレスやカールのある髪型など顔まわりを華やかにするとオシャレ度がアップします。

・腰まわりにボリュームがあり、トップスをコンパクトにして、ハイウエストでウエストマークするとスタイルアップして見えます。
    
・柔らかい素材のニットやブラウス、レースのタイトスカートやプリーツスカートなど、フェミニンなアイテムが似合います。


Cが多い場合
ナチュラル
・凸凹の少ないボディラインで、骨格が比較的しっかりしているのが特徴。

・ナチュラル感のある着こなしやオーバーサイズのものなどラフな着こなしが似合います。

・ざっくりとした質感のニットやワイドシルエットのパンツなど、ボリュームのあるアイテムをざっくりと着こなすのがおすすめです。


自分に似合う=スタイルアップが叶う



普段のスタイルと骨格診断に沿ったスタイルを比べると、印象の違いがわかりやすくなります。例えば、ストレートタイプの方の場合、左側のかっちりとしたシャツスタイルも素敵ですが、右側のVネックカーディガンのコーディネートは、顔まわりはすっきり、腰位置も高く見えます。

【着用アイテム】(右側)
エクストラファインメリノVネックカーディガン(長袖)
ストレッチタイトスカート(無地)
ファータッチバッグ
※その他本人私物



骨格スタイルごとに似合うニットの
素材やデザインも違います


ニットには薄手のものや厚手のもの、そしてタイトなシルエットや大きめのざっくりデザインなど、幅広いバリエーションがあります。自分の好きなデザインやトレンドのものを選ぶことは悪いことではありませんが、自分の骨格スタイルを知ることで、洋服選びに迷った時に、自分に合う服選びやスタイリングがわかるようになります。

【着用アイテム】
左:エクストラファインメリノVネックセーター(長袖)
中:カシミヤタートルネックセーター(長袖)
右:ケーブルクルーネックセーター(長袖)



骨格スタイル別おすすめニットコーデ


深みのあるVネックニットに、きちんと感のあるスマートスタイルアンクルパンツをコーディネート。ストレートタイプの方は立体的なメリハリボディが特徴なので、シンプルなコーディネートでもきちんと女性らしさを演出できます。アクセサリーをつけるならなるべくシンプルに、カバンも小さすぎず、大きすぎない程よいサイズを選ぶと、バランスよくまとまります。

【着用アイテム】
メリノブレンドVネックセーター(長袖)
スマートスタイルアンクルパンツ(ストライプ)
※セーターは10月上旬販売予定
※その他本人私物





ウェーブタイプの方は、裾に向かってふわりと広がるニットワンピースがおすすめ。トップスのリブからの切り返しや、長めに作られた腕のデザインなど、ディテールにこだわったデザインがポイントです。身体の厚みがあまりないのが特徴なので、シンプルなものよりも、ふんわりとしたシルエットや華やかなデザインのアイテムを選ぶと、曲線や立体感をプラスでき、華やかな印象になります。

【着用アイテム】
3Dメリノリブモックネックワンピース(長袖)
ファータッチショルダーバッグ
※ワンピースは10月上旬販売予定
※バッグの着用カラーは人気商品につき、品切れの場合はご了承ください
※その他本人私物





骨格がしっかりしているナチュラルタイプの方は、ざっくりシルエットのニットがよく似合います。トレンド感のあるベロアトップスに、ワイドパンツを合わせて、ゆったりシルエットのニットコートをオン。身体にフィットするデザインは貧相に見えてしまう恐れがあるので、大きめシルエットのものを選ぶと、スタイルの良さが際立ちます。カバンは大きめのものを合わせるとグッドバランス。

【着用アイテム】
メランジウールコート
ベロアプルオーバー(5分袖)
ハイライズワイドジーンズ
レザータッチトートバッグ
※その他本人私物



【Staff Credit】
Photographer:Sachiko Horasawa(CROSSOVER)
Illustration:miya
Text:Yuki Motomura

俳優・玉木宏が着こなす 「ユニクロ」の極上ニットは、 大人の究極のベーシックです

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上質な素材を使い、縫製やフィット感にもこだわる「ユニクロ」のニット。常にアップデートされている定番ニットの中から、2017年秋冬に着たい「エクストラファインメリノ」と「カシミヤ」にフォーカス。俳優・玉木宏さんがスタイリッシュに着こなしました。



ユニクロのニットは上質な糸で編まれ、フィット感にも優れた逸品です。定番品も常に改良が施されていて、時代に応じた形、ディテール、体型に合わせた見直しが行われています。ここでは豊富なニットのラインアップから、デイリーに着やすい「エクストラファインメリノ」と、リッチな「カシミヤ」を取り上げます。エレガントかつ色気漂う着こなしを披露した俳優・玉木宏さんとともに、旬なカラーバリエーションが揃うユニクロのニットに隠された秘密を探っていきましょう。




クルーネックニットの素材は、格上の「エクストラファインメリノ」



ざっくりとした着方が似合う、クルーネックニット。秋色のアースカラーで全身をまとめて。

【着用アイテム】
エクストラファインメリノクルーネックセーター
ヴィンテージレギュラーフィットチノ



カジュアルに着こなせる丸首のネックライン。シンプルな首回りで、ブルゾンなど襟のあるアイテムとも合わせやすい。



「ウールマークカンパニー」が認めた品質の証しである「ウールマーク」付き。エクストラファインメリノウールを100%使用しています。


まずお届けするのは、「エクストラファインメリノ」のクルーネックニット。Tシャツやスウェットシャツをよく着る人は、普段の服装をこのニットに変えるだけで、簡単に洗練された印象に高められます。素材のエクストラファインメリノとは、メリノ種の羊から採れる毛糸の中でも特に細く、高級なものだけが名乗れる名称のこと。ユニクロのニットは専業ブランドの品をも凌駕するクオリティでありながら、プライスはリーズナブル。



豊富なカラーバリエーションの一部。色違いで揃えれば、着こなしにも幅が出ます。

【アイテム】
エクストラファインメリノクルーネックセーター




ビジネスシーンにも応用できるVネック



白シャツ+ブルーデニムの王道の着こなしがはまる。グレーのVネックは、一枚は欲しいマストアイテム。

【着用アイテム】
エクストラファインメリノVネックセーター
ファインクロスストレッチスリムフィットブロードシャツ
ストレッチセルビッジスリムフィットジーンズ



Vネックの深さは計算されていて、襟回りの編み目も高品位。細部までこだわりが感じられるつくりです。



糸が細く編み目が繊細で、流れるような光沢感のある表面。着用時に漂う品のよさは、この風合いから。


Vネックニットは、中にTシャツを着たり、襟付きのシャツを合わせたり、レイヤードのアレンジを楽しめる応用自在な服です。V字のカットが顔をシャープに見せ、男性的な印象にする視覚効果もあります。メリノウールは表面がなめらかで光沢があります。登山者がアンダーウエアとして重宝するほど丈夫な糸ですが、ユニクロはさらに糸にする前の段階で防縮加工しています。さらに、製品にしてから抗ピル加工(ピリング=毛玉、になりにくくする加工)をし、家庭用の洗濯機で洗えて、簡単に手入れできるようにした工夫も。もともと汚れにくいウールの特性をさらに強化して、デイリーアイテムとして進化させています。



2017年秋冬は着こなしのアクセントになる旬の色が豊富。手頃な価格で新しいお洒落を楽しめます。

【アイテム】
エクストラファインメリノVネックセーター




レトロシックなムードのタートルネック



「ウィンターホワイト」と呼ばれる冬に着る白の服。モノトーンでシックに。

【着用アイテム】
エクストラファインメリノタートルネックセーター
ヴィンテージレギュラーフィットチノ



一枚でさらりと着ても十分なタートルネック。合わせるなら、相性のいいテーラードジャケットやコートと。



身体に自然に沿うように改良された肩のライン。今回、シルエットや着心地などがアップデートされています。


エクストラファインメリノのニットのシリーズの中でも、よりファッション性が高いのがタートルネックです。首を隠すことでシックな印象が増し、上にジャケットやコートを着るだけで大人の装いをつくれます。もちろん、寒いときはマフラーいらずの防寒服としても活躍するでしょう。一枚あれば、マンネリ化した毎日のコーディネートがリフレッシュされます。これまで同素材のニットを愛用してきた人も、今年は買い替えを検討するチャンスかもしれません。



都会的にもカントリー調にも、色の選び方で雰囲気が大きく変わるのが、豊富なカラーバリエーションの魅力。

【アイテム】
エクストラファインメリノタートルネックセーター




カシミヤVネックは、素材のよさが際立つ。



「プレッピー」をベースにした、大人の着崩しコーディネート。

【着用アイテム】
カシミヤVネックセーター
エクストラファインコットンブロードストライプシャツ
感動パンツ(ソフトタッチ)



タイドアップのドレッシーな着方もできるVネック。ドレスシャツにも難なく合わせられます。



毛羽立ったなめらかな風合いの素材。秋らしいカラーで、落ち着いた着こなしを楽しめます。


寒暖差が激しい高地に生息し、命を守るために良質な産毛をもつカシミヤ山羊から採られる「カシミヤ」。カシミヤが愛される理由のひとつは、肌触りのよさ。同じ糸分量のウールニットと比べて重さが軽く、やわらかく身体に馴染むためストレスを感じません。さまざまなニットを着てきた人がカシミヤに行き着くのも当然でしょう。さらにもうひとつ見逃せないのが、保温力の高さ。同じくらいの厚みの羊毛のニットと着比べれば一目瞭然で、暖かさが格段に異なります。羊毛よりも繊維が細く、ふわりと空気を含み、熱を逃さないカシミヤの実力をぜひ、ユニクロでお確かめください。



コーディネートの挿し色になる、ウィンターパステルもラインアップ。単調な着こなしの中のアクセントになります。

【アイテム】
カシミヤVネックセーター




クルーネックでカシミヤをカジュアルに。



鮮やかなオレンジで冬でも暖かな気分を。

【着用アイテム】
カシミヤクルーネックセーター
ストレッチセルビッジスリムフィットジーンズ



ふんわりと着やすいクルーネック。カシミヤの品のよさも加わり、カジュアルな大人のスタイルを演出できます。



ボディと袖を自然につなぐ編み目などディテールも抜かりなし。袖付け線の形状や構造も、身体に馴染むよう見直されています。


このクルーネックでは襟の横幅がやや広くなり、下に襟付きのシャツを重ね着しても、襟をチラ見せしやすいネックの大きさで、ざっくりと着やすくなりました。いつでも着たくなる快適なカシミヤこそ、こうした目に見えにくい工夫がものを言うのです。カシミヤ製品をより柔らかな風合いに仕上げるには、原毛の質が良いことはもちろん、生産工程において経験豊富な知識と高い技術が必要です。こうして生まれたニットはカラーバリエーションも豊富に揃い、若い世代も新鮮に感じる魅力を放っています。秋冬の装いのステップアップとしてまずは一着、お気に入りの襟型と色を選んで袖を通してみてはいかがでしょうか。



色違いで大人買いしたくなるカラーバリエーション。カシミヤを色違いで揃えるという贅沢もできます。

【アイテム】
カシミヤクルーネックセーター




【Staff Credit】
写真(人物):森山将人(mili)
写真(静物):宇田川 淳
スタイリング:上野健太郎
ヘア&メイク:渡部幸也(ELLA)
文:高橋一史
撮影協力:スタンダードトレード

How to pack light 手荷物ひとつの旅のすすめ

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旅は、もっと身軽にできる。そう教えてくれたのは、海外ファッションスナップサイト「Street Peeper」を立ち上げ、ストリートファッションのアイコン的存在でもある、フィル・オー。スーツケースひとつで世界各地を飛び回る彼だからこそわかる、身軽な旅のパッキング術。





その1: 計画的に選ぶ


まず、あらかじめコーディネートを決めておくこと。無駄な荷物を減らし、最小限のスペースに収めましょう。大きめのパーカや厚手のニットはかさばるので、代わりに軽くて着回しの利くアイテムを数着持っていくのがおすすめ。




その2 : あると便利!

旅にはいつも、ウルトラライトダウンベストを色違いで持っていきます。軽くてコンパクトなので荷物にならないし、重ね着もできて薄手なのに暖かい、まさに旅先で重宝するアイテム。手頃な価格なので僕は3着持っています。

【アイテム】
ウルトラライトダウンコンパクトVネックベスト
ウルトラライトダウンベスト




その3: 丸める

ニットやコットン、ウールなどの柔らかい素材の衣類は丸めて。

【アイテム】
エクストラファインメリノクルーネックセーター(長袖)
エクストラファインメリノVネックセーター(長袖)




その4: 折りたたむ

ハリのあるシャツや厚手のパンツ、きれいめシャツは折りたたんで。

【アイテム】
イージーケアコンフォートシャツ(スリムフィット・長袖)




その5: 重ねる

折りたたんだアイテムは、丸めたアイテムの上に重ねて。

【アイテム】
イージーケアコンフォートシャツ(スリムフィット・長袖)




その6: 詰め込む

靴はスペースを取るので最小限に。さらに、靴下や充電器など、入れられるものはすべて靴の中に詰め込んで。

【アイテム】
50色ソックス




その7: 旅先で買い足す

ファッションウィークなどで1 ヶ月くらいの長旅に出ると、必ずロンドンとパリのユニクロで下着をまとめ買いします。おそらく100着は持っていますね。軽い上に、ホテルで手洗いしてもすぐ乾くので便利です。

【アイテム】
ライトオックストランクス
ストライプトランクス
※ライトオックストランクスのカラーは人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。




いつものコーデを旬顔にする 秋のトレンドアウター

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Instagramで今話題のファッションイラスト。大人気のイラストレーターあわのさえこさんが「今着たいユニクロアイテム」を使ったコーディネートを提案する連載、第10弾!気温も下がりアウターが必要な気候になってきたこの頃、本格的に秋ファッションを楽しめる季節になってきました。そこで今回は、この秋注目のアウターを取り入れた最旬コーディネートをご紹介します!




「トレンドのノーカラーコートと、今季注目のチェック柄をミニ丈のラップスカートで取り入れてみました。これまでひざ下のミディ丈がトレンドでしたが、今年はミニ丈も気になるところ。落ち着いた色味のものを選べば、大人っぽく着こなせます。アウターやニットなどで重たくなりがちな秋冬のコーディネートを軽快にしてくれるのがうれしいポイント!膝上丈に抵抗がある方は、長めアウターで肌見せのバランスを調節したり、タイツを合わせたりしても可愛く着こなせますよ」

【着用アイテム】
ダブルフェイスノーカラーコート
エクストラファインメリノリブタートルネックセーター
ウールブレンドラップミニスカート(チェック)
ファータッチショルダーバッグ
スエードパンプス
※バッグは人気商品のため、品薄の場合はご了承ください。
※その他はイメージです





「丸みを帯びたコクーンシルエットのニットに、ブラックのボアスウェットパンツを合わせたリラックス感のあるコーディネートは、モノトーンでたちまちおしゃれ顔に。ドット柄スカーフを巻いたり、レザースリッポンを合わせたり、きれいめ小物を合わせて女っぽさをプラスしました。極め付けは、スエードタッチのライダースジャケット!レザーと違ってほど良くカジュアル感があるので、リラックスコーデとも相性抜群です」

【着用アイテム】
スウェードタッチライダースジャケット
コクーンシルエットVネックセーター
ボアスウェットパンツ
シルキースカーフ(ドット)
※その他はイメージです





「薄手のコットンカシミヤセーターに、華やかなレーススカートを合わせたオールホワイトコーデには、ざっくりしたニットコートをオン\'\' 。サッシュベルトでウエストマークしたタイトなシルエットにオーバーサイズのアウターを羽織ることで、メリハリのあるコーディネートに仕上げました。レーススカートは、実際にはいてみるとさりげない存在感があって、意外と合わせやすくてびっくり!白×深みのあるグリーンの組み合わせが爽やかで、秋のお出かけにぴったりです」

【着用アイテム】
メランジウールコート
コットンカシミヤリブセーター
レーススカート
ポインテッドフラットシューズ(スエード)
※その他はイメージです




イラストレーター あわのさえこ
@saeko55

インスタグラムで、ファッションイラストを日々更新中。「気になるアイテムや挑戦してみたいコーデを描いています。ぜひ見てくださいね」

秋の子供服、いつ何着せる?を解決!キッズコーデ集

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天気もよく何かとお出かけシーンが多くなるこれからの季節。ハロウィンや七五三と楽しいイベントが盛りだくさんでワクワクする半面、“何を着せたら?”と悩むママも多いのでは?そこで今回は動きやすく、着心地抜群のおしゃれなキッズコーディネートを秋のイベント別にご紹介いたします。



「コートを着るほど寒くはないけど、パーカを羽織るだけでは寒い…そんなときにはパデッドベストがおすすめです。袖がないぶん、腕まわりがもたつかないので元気いっぱいに動きまわる男の子にぴったり!お出かけの定番であるボーダートップスも、おしゃれなニュアンスが加わるカラーブロックでよそ行きな雰囲気に」


【着用アイテム】
ライトウォームパデットベスト
ボーダーボートネックT
ドライストレッチスウェットパンツ
※その他スタイリスト私物



「肌寒くなってきたら、ベストのなかにボア付きパーカをレイヤードして、おしゃれな防寒を。こなれ感の高いジョガーアンクルパンツにハイカットスニーカーで大人顔負けのスタイリングを楽しんで」


【着用アイテム】
ライトウォームパデットベスト
ボアスウェットフルジップパーカ
ソフトタッチクルーネックT
デニムジョガーアンクルパンツ
レギュラーソックス
※その他スタイリスト私物




「寒くても外で元気に走りまわりたいキッズには軽く・柔らかく・暖かいアウターが強い味方。なかでも女の子におすすめなのがウエストをほどよくシェイプしたフード付きアウター。インナーとチュールのスカートを同系色でまとめて、全体をすっきりとおしゃれな印象に。ちらっと見える裏地のブルーが可愛いアクセント」


【着用アイテム】
ライトウォームパデットパーカ
マイクロフリースリブハイネックT
チュールプリーツスカート
※その他スタイリスト私物



「季節が進んだら、シンプルなクルーネックのセーターに今季トレンドの代表格、ベロアパンツでお姉さん気分を盛り上げて」


【着用アイテム】
ライトウォームパデットパーカ
ケーブルクルーネックセーター
ベロアドレープガウチョパンツ
※その他スタイリスト私物





「カジュアルが大前提のスポーツシーンこそ、モノトーンでスタイリッシュに決めるのが今の気分。男の子は風を通しにくい機能がプラスされたパーカやドライ機能付きのスウェットパンツで動きやすく快適に。女の子はベロアの艶やかな光沢感でいつものパーカスタイルを今年らしくアップデート。ボア付き台形スカートにニットレギンスをレイヤードすれば、寒さ対策だってばっちり!」


【着用アイテム】
〈BOYS〉
ブロックテックフルジップパーカ
ニットフリースクルーネックT
ドライストレッチスウェットパンツ
〈GIRLS〉
ベロアパーカ
ソフトタッチクルーネックT
ボアスウェットスカート
ニットレギンス
※その他スタイリスト私物



「大自然でアクティブに動きまわる。そんな日の必需品は体温調整がしやすいフリースアウター。今季はニット見えするデザインや毛足が長いもこもこジャケットが狙い目。フルジップのフリースジャケットは自宅で簡単にお手入れでき、ママも大助かり。フリース素材だからニット特有のチクチクもなく、快適に過ごせます。女の子が着たフリースジャケットも肩が落ちた今っぽいシルエット&秋冬に映えるホワイトで可愛らしさを存分にアピールして」


【着用アイテム】
〈BOYS〉
ニットフリースフルジップジャケット
ケーブルクルーネックセーター
フランネルチェックシャツ
カーゴジョガーアンクルパンツ
〈GIRLS〉
フラッフィーフリースジャケット
ソフトタッチクルーネックT
フリースチェックスカート
ヒートテックニットキャップ
ニットレギンス
※その他スタイリスト私物



「七五三や習い事の発表会は、大人顔負けのフォーマルスタイルでちょっぴりきれいめに。きちんと感が強いスーツも柔らかく、動きやすいカットソー素材ならキッズもストレスフリー。シャツのボタンを上まで閉めて、こなれた雰囲気をプラスします。女の子はチェック柄のワンピース風ジャンパースカートをトレンチコートに合わせてクラシカルに。とろみ感のある柔らかなシャツをレイヤードすれば、ハレの日らしい特別感が演出できます」


【着用アイテム】
〈BOYS〉
コンフォートジャケット
オックスフォードシャツ
コンフォートパンツ
〈GIRLS〉
トレンチコート
レーヨンエアリーブラウス
チェックジャンパースカート
※その他スタイリスト私物



「ホームパーティーはムードを高める華やかさと、いつもより大人っぽいシックさを意識して。今季トレンドのこっくりカラーはキッズの間でも流行の兆し。こんなふうにワンピースを渋めのボルドーにするだけで、鮮度の高いスタイリングに。男の子はシャツやカーゴパンツといったベーシックアイテムをハットやサスペンダーでフォーマルにブラッシュアップ。単品を普段使いにも着回せるからママにも嬉しい!」


【着用アイテム】
〈BOYS〉
オックスフォードシャツ
カーゴジョガーアンクルパンツ
〈GIRLS〉
タックワンピース
※その他スタイリスト私物



◆ユニクロキッズのアイテムはこちら
◆ユニクロベビーのアイテムはこちら



【Staff Credit】
Photo:Ryoko Amano (TRON)
Styling:Sumire Shiraishi
Hair&Make-up:Masaaki Fukugawa
Model:Jasmine K・Justin Meixl
Text&Edit:Yukari Kawaguchi

普段使いでも活躍する アウトドア系の服は?

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キャンプ、登山、釣りなど、幅広いアウトドアジャンルに造詣が深い人気スタイリスト・岡部文彦さんをアドバイザーに迎えてお送りする連載企画。各シーズンのアウトドアシーンに関するお悩みについて、ユニクロおすすめアイテム&そのアイテムを使った一押しコーディネートを交え、ズバッと解決していきます。

第2回目となる今回は、「普段使いでも活躍するアウトドア系の服は?」というお悩みについて。せっかく買った服なら、アウトドアだけでなく普段着にも使えた方がより活用できますよね。そこでアウトドアで便利に使えて、日常でもおしゃれに着こなせるアイテムをリコメンドしていただきましょう。


Advisor
スタイリスト
岡部文彦さん

スタイリストアシスタントを経て、2000年に独立以降、様々な雑誌や広告などでスタイリストとして活躍。自身のライフワークでもあるアウトドア活動とファッションを結びつけ、新しいジャンルのスタイリングを提案し続けている。農園芸ウエア「HARVESTA!」とECストア「ホームセンターバリカンズ」も運営中。





「軽さや温かさ、コンパクトさに優れたウルトラライトダウンコンパクトVネックベストは、まさに万能な一着。撥水加工済みなのでアウターとして着ることができるのはもちろんのこと、ミッドレイヤーとしてインナーに着るにも最適です。アウターに防風性のあるものを着れば、保温性はバッチリ確保でき、薄いので着膨れもせず、シャープな着こなしができます。Vネックなので襟元がスッキリするのも嬉しいポイントですね」


【アイテム】
ウルトラライトダウンコンパクトVネックベスト の購入はこちら



SPEC1

「薄いということはつまり収納性にも優れるということ。小さく収納でき、軽いのはウルトラライトダウンならでは」


SPEC2

「良い意味でアウトドア感の薄いVネックにボタンフロントという仕様は、どんなアイテムとも相性抜群ですね」


SPEC3

「派手なカラーリングのものが多いアウトドア専用のベストと違って、シックなカラーが揃っているのも魅力です」




テーラードジャケットのような
クラシック感のあるアイテムにも合わせやすい



「ダウンベストらしからぬ、少しトラッドなディテールを持ったこのダウンベストは、テーラードジャケットのようなクラシック感のあるアイテムと合わせてもバッチリ決まります。光沢感のあるナイロンを表地に使っているので、トラッド過ぎず適度にスポーティーな要素をプラスできるのが良いですね。今回は僕の好きなタイドアップスタイルにしてみましたが、ボトムをデニムにしたこともあって、テーラードジャケットを組み合わせながらもカジュアルにまとまっています。もちろん正統派のアウトドアスタイルにも使えますし、このベストはまさにオールラウンダーと言えるでしょう」


【アイテム】
ウールブレンドコンフォートジャケット
ウルトラライトダウンコンパクトVネックベスト
エクストラファインブロードストライプシャツ(長袖)
レギュラーフィットジーンズ
ネクタイ(ムジ)
ウールキャップ
※その他、スタイリスト私物



【Staff Credit】
Text : Takatoshi Akutagawa
Styling : Fumihiko Okabe
Edit : RIDE MEDIA&DESIGN

パリ発「ユニクロ ユー」、 革新的ベーシックウエアの真価に迫る。

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ファッションデザイナー、クリストフ・ルメールをアーティスティックディレクターに迎え、ユニクロのパリのデザインチームから世界に発信されるライン、「ユニクロ ユー(Uniqlo U)」。ベーシックウエアに新しい提案を加えたこのラインを、スタイリストの小林 新さんがナビゲート。彼の手によるスタイリングとお薦めアイテムをお届けします。




「ユニクロ ユー」は、新しい素材や最先端技術を取り入れ、ベーシックな服に革新をもたらすべく誕生したラインです。長く世界のモード界で活躍してきたファッションデザイナーのクリストフ・ルメールと、彼が率いるユニクロのパリのデザインチームが手がけるコレクションは、「未来のLifeWear」として着る人が自身の姿を理想的に表現できる服づくりを目指しています。2016年秋冬よりスタートしたこのコレクションが3シーズン目を迎えた今季2017年秋冬のラインアップを、メンズ誌で活躍するスタイリストの小林 新さんがくまなくチェック。彼がとくに気になったアイテムを選び、コーディネート提案とともにその魅力をご紹介します。





コート+ジーンズをルーズに着る新しさ。




【着用アイテム】
ウールブレンドチェスターコート
ソフトラムクルーネックセーター(長袖)
オックスフォードシャツ(長袖)
ワイドフィットジーンズ
※その他スタイリスト私物



コクーンシルエットで、たっぷりとした分量のあるシックなコート。ポケットがパッチポケットで、カジュアルな印象も。



袖幅が広めで、背中から下に落ちる生地のドレープも優秀。肩落ちしたショルダーラインでヌケ感も十分。



テーラードジャケットのような本格仕立ての内ポケット。細部にまで抜かりない、こだわりを感じるつくり。



ステッチがアクセントのワイドテーパードジーンズは、フロントポケットをシャープに斜め切りしたスラントポケットが特徴。

「今季もクリストフ・ルメールらしさがよく表れたコレクションですね」
と、アイテムを選んだスタイリストの小林さん。コレクション全体を見回して、もっとも目に止まったのが掲載のコートだそう。
「色合いといい、チェスターコートの原型のような雰囲気といい、ワークやミリタリーといったルメールのテイストが感じられます。背中の生地の落ち感も美しく、たっぷりと分量がありますから、中にインナーダウンを着てさらっと羽織ってもいいし、ビジネスマンならスーツの上に着込んでもいいでしょう」
今回のコーディネートではジーンズを組ませました。
「コートがエレガントだからジーンズで着崩しました。このジーンズもいいんですよ! 9分丈で足首がチラッと見えるバランス。いい感じのヌケ感もあり、アメリカ的なゴツいイメージではありません。そして何より、このクオリティでこの価格! 冒険していつもより1サイズアップを選んでダボッと穿いたり、大人買いでジャストサイズと大きめの2本を揃えるのもありでは?」




ワンランク上のカジュアルアップな着こなし。




【着用アイテム】
ヘビーフランネルオーバーサイズシャツ
メリノブレンドタートルネックセーター(長袖)
ウールブレンドワイドパンツ
※その他スタイリスト私物



懐かしい風合いのヘビーフランネルシャツが、今年らしいワインカラーの色をまとって洒落た印象に。



ドロップさせた肩の落ち具合がモードテイスト。"背中で語れる"、そんな洒落感の漂うショルダーラインが美しい。



ワークウェア風の内ポケットがあり、デザイン性だけでなく機能面での配慮もしっかりとなされています。



裾の切込み(スリット)がさりげないアクセント。インナーに着たタートルネックセーターは、親指を引っ掛けられるサムホールつきの凝ったデザイン。

「シャツをジャケットとして着るスタイルは、ちょっとお洒落上級者向けかもしれませんが……」
と、前置きしつつ、小林さんがこのシャツをお薦めするのには理由があります。
「現在、古着好きの間でも人気のフレンチワークウェアのような、縫製の上品なステッチがまず魅力です。こういうディテールって、男ゴコロをくすぐられますよね。『もともとワークウェアが好きな人が、大人になって着るならこういう服』、という感じです。ここではワインカラーを選びましたが、コレクションにはブルーもあり、それもカッコよくて気になりました」
今回のユニクロ ユーでのスタイリングを通して、小林さんが感じたことは?
「この価格で、このクオリティとなれば……どのブランドも太刀打ちできないな(笑)。ユニクロの店舗は地方にもたくさんあるし、ちょっとお洒落したい人が入門するのに、ユニクロ ユーは最適だと思います。高級な服を長く着ることだけがすべてではありませんから。コストパフォーマンスの高さで服を買い、時代感を楽しむのもいいと思います。ユニクロ ユーは、フレンチやミリタリーなどさまざまなスタイルあわせもったデザインが現代的です。僕はもともとクリストフ・ルメールのデザインが好きなんですが、彼の過去の仕事を知らない人でも、自由に自分流に着られるラインだと思います」




スタイリスト 小林 新
1978年、神奈川生まれ。大学卒業後に2006年よりスタイリストとして独立。男性ファッション雑誌やアパレルブランドのカタログや広告をはじめ、俳優、ミュージシャンや大手一般企業の広告に至るまで、センスを活かして幅広く活躍中。

Uniqlo Uの2017秋冬コレクションはこちらから!
MEN
WOMEN



【Staff Credit】
写真:畑中 清孝(UM)
スタイリング:小林 新(UM)
ヘア: Hori(bNm)
文:高橋 一史

買うなら今! Uniqlo Uの最旬リアルコーデ

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上質でベーシック、でもそれだけではない。どこかにさりげなく、おしゃれ意識を感じるデザインがきいた服。Uniqlo U、待望の2017年秋冬コレクションが10月6日(金)より販売開始しました。今シーズンのコンセプトは、ずばり“毎日をよりよくする服”。着心地がよく暖かいのはもちろんのこと、ボディラインを美しく見せるフォルムを遊び心満載に提案。どれも完売必至なので見逃せません!

そこで今回は、秋冬のファッションに欠かせない注目アイテムを人気スタイリスト上村若菜さんがピックアップ。そのアイテムを使った、最旬コーディネートをお届けします。







「秋冬の新定番としてワードローブにぜひ加えたいのがコーデュロイ素材のワイドパンツ。ストンとした太めシルエットながら、タック使い&ハイウエストですらっとスマートに。トレンドの深いグリーンにあえてイエローをかけ合わせることで、即今年らしいスタイリングが完成します。ボトムスにボリュームがある分、トップスはコンパクトにまとめて、メリハリをつけて」

【着用アイテム】
コーデュロイワイドパンツ
カシミヤクルーネックセーター(長袖)
カシミヤマフラー
※その他スタイリスト私物







「この秋、真っ先に手に入れたいのはゆるっとした形が新鮮なウール素材のラップコート。一見シンプルながらも、ひと度ドロップショルダーの袖に腕を通せば、主役級の存在感を放つUniqlo Uらしい洗練されたデザイン。ベルトをきゅっと結んできりりと着こなすのもいいけれど、今季はこんなふうにゆったりと羽織るのが気分。ルーズに見えないよう、細身デニムやヒール靴できれいめの着こなしを意識して」

【着用アイテム】
ダブルフェイスラップコート
サテンTブラウス(長袖)
ハイライズシガレットジーンズ
クリーンベルト
※その他スタイリスト私物







「流行色である赤いリブセーターもマストバイアイテムの1つ。素材は軽くなめらかな肌ざわりが嬉しいエクストラファインメリノ100%。ホールガーメントというこだわりの製法で編み上げられているので、サイドに縫い目がなく、すっきりとしたフィット感を実現してくれます。セーターのほんのりと女性らしい雰囲気を楽しみたいから、トップス以外はネイビーで統一。かごバッグやバレエシューズでフレンチシックにまとめてみました」

【着用アイテム】
3Dメリノリブモックネックセーター
ハイウエストチノワイドパンツ
デニムジャケット
※その他スタイリスト私物







「落ち着いたネイビーのスウェットパーカは、これからの季節にぴったりなウール混素材。長めのリブや立体的なフードの立ち上がり、コンパクトなショルダーラインなど、スポーティになり過ぎないデザインが着やすさの秘密です。コーデュロイ素材のスカートで色味を抑えつつ、さらにサコッシュバッグやレースアップシューズといったメンズライクな小物でビターな雰囲気をプラスして」

【着用アイテム】
ウールブレンドスウェットプルパーカ(長袖)
ハイウエストコーデュロイフレアミディスカート
ショルダーバッグ
ヒートテックタイツ
※プルパーカは11月上旬販売予定
※その他スタイリスト私物







「立体感のある編み地が縦長の美しいシルエットを叶えてくれるリブスカート。ブラウスと合わせて女性らしく装うのも素敵ですが、コンパクトなダウンジャケットやスニーカーなどのスポーティなアイテムをミックスさせたカジュアルコーデにもマッチします。オンもオフも着まわせる振り幅の広さもうれしいポイント」

【着用アイテム】
メリノブレンドIラインスカート
ウルトラライトダウンコンパクトジャケット(キルティング)
ソフトニットフリースハイネックT(長袖)
バックパック
※フリースハイネックTは10月下旬販売予定
※その他スタイリスト私物







「少し立ち上がったネックラインに体が泳ぐオーバーサイズのフォルムが今年らしいフリースカーディガン。全体が重苦しく見えないよう足首がのぞくアンクル丈のグレンチェックパンツで、抜け感のある肌見せバランスを意識してみました。ダークトーンになりがちな秋冬は、やさしげなオフホワイトで軽やかに装って」

【着用アイテム】
フリースカーディガン
カシミヤタートルネックセーター(長袖)
スマートスタイルアンクルパンツ(グレンチェック)
※その他スタイリスト私物


Uniqlo Uの2017秋冬コレクションはこちらから!
WOMEN
MEN



【Staff Credit】
Photo/Eiji Ebara(Astro)
Stylist/Wakana Kamimura
Hair&Make-up/Taisei Kuwano(illumini)
Model/Mai Nishiyama(CENTRAL)
Edit&writer/Yukari Kawaguchi

BAILA厳選!ベーシックアウター5着でつくる最旬スタイル

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秋冬の着こなしを瞬時に印象づけるアウター。着回し力のあるベーシックさは譲れないものの、サッと羽織って一枚でサマになる今年らしいデザインを選びたいところ。そこで、今どきな高感度スタイルをかなえるアウターを、BAILAが5着厳選してお届けします!旬度を高め女性らしく着られるよう計算されたこだわりが随所に。



トレンド感と女らしさを同時に高める
ウールコートで洗練カジュアルに




軽やかで暖かなウールコート。体のラインがきれいに見える、ほどよくゆるいフォルムと旬なカラーバリエーションで、今年らしくアップデートしてお目見え。ダブルフェイス仕様で表と裏で色が異なるので、袖をかるくロールアップして見せてもおしゃれに決まります。こなれた雰囲気を盛り上げるドロップショルダーは、体が華奢に見える効果も。カジュアルな素材感ながら、上品なノーカラーなので、きれいめパンツと合わせればオフィススタイルにも活躍。共布のベルトでウエストをきゅっと結べば、メリハリのある着こなしが楽しめます。

【着用アイテム】
ダブルフェイスノーカラーコート
レーヨンドレープハイネックブラウス(長袖)
スマートスタイルアンクルパンツ(グレンチェック)
スエードパンプス
※その他スタイリスト私物




クールで細身なノーカラーライダースは
辛口すぎず女性らしさを残した雰囲気




メンズライクな印象の強いライダースは、細身のシルエットと首まわりがすっきり見えるノーカラーが今年らしいポイント。シワや質感など、リアルさを追求し開発されたネオレザーは、高見えも抜群。女性らしく着こなせるようこだわり抜かれ、細身ながらも肩や袖にはほどよく余裕があり、ニットをインしても着膨れしないのも魅力です。やや長めに設定された着丈もちょうどよく、トレンドのロングボトムとも好バランス。クールになりすぎないよう、コーディネートに明るめの色を取り入れ、たっぷりとしたフレアスカートでフェミニンなやわらかさを添えるのがおすすめです。

【着用アイテム】
ネオレザーライダースシングルジャケット
コットンカシミヤリブセーター(長袖)
ハイウエストコットンボリュームスカート
※その他スタイリスト私物




シックなスエード調ライダースで
辛口な女らしさをきかせて




本物のようなけば立ちと上質なタッチを実現したスエード調。素材の持つしっとりとしたニュアンスが、美女感をアップしてくれます。今年なら迷わず、着こなしの鮮度が上がるブラウンに注目を。大人っぽくまとめたい日には、洗練されたライトグレーのワイドパンツを合わせて、差がつくモダンな雰囲気に。カジュアルにしたい日には、デニムパンツを投入してこなれ感を。また、フェミニンにしたい日には、フレアスカートを合わせて甘さを意識。きれいめにもカジュアルにも、合わせるボトム次第でさまざまな表情を見せてくれる、頼れる一着となりそう。

【着用アイテム】
スウェードタッチライダースジャケット
エクストラファインメリノリブタートルネックセーター(長袖)
ハイウエストリボンワイドパンツ
スエードパンプス
※その他スタイリスト私物




ボリューミーすぎない絶妙フォルムの
MA-1ブルゾン。Iラインワンピで甘辛ミックスに




昨年大人気だったMA-1ブルゾンに、ライトグレーやライトピンクなど、今年らしい新たなカラーバリエーションが加わって再登場。襟元と袖口のリブ使いにフラップつきのポケットなど、カジュアルなミリタリーブルゾンのディテールはそのままに、女らしい着こなしにも合うよう計算され、スリムな形に進化しました。オフの日には、タイトなIラインのニットワンピを合わせ、女子ウケ抜群なメリハリのあるスタイルに。ウールハットやファーバッグなどの冬小物を足すことで、さらに今どきな着こなしが楽しめます。

【着用アイテム】
MA-1ブルゾン
ラムブレンドワンピース(長袖)
ファータッチショルダーバッグ
ウールツバヒロハット
※その他スタイリスト私物




ふわふわなフェイクムートンに
デニムを合わせてこなれ感を加速




思わずずっとさわっていたくなるほどの、心地よいやわらかさが魅力。軽やかで肩の凝らない快適な着心地も、フェイクムートンならではのうれしいポイントです。シルエットは、インにニットを着込んでもかさばらないよう、ややゆったりめにデザイン。フードにボリュームがあることで、小顔効果も狙えます。デニムと合わせてコーディネートすれば、洗練された上品カジュアルに。足もとをフラットシューズでハズすのが、今年らしくこなれる秘訣です。

【着用アイテム】
ムートンタッチフーデットコート
カシミヤVネックセーター(長袖)
ハイライズシガレットジーンズ
シルキースカーフ(ドット)
カシミヤニットグローブ
ヴィンテージスキニーベルト
※スカーフは人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他スタイリスト私物



【Staff Credit】
撮影/柿沼琉<TRON> ヘア&メイク/中村未幸<Lila>
スタイリスト/上村若菜 モデル/里海 取材・文/道端舞子

この冬、投資するなら ユニクロのニット ※VERY2017年11月号掲載企画

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日常着が安く買えるのは当たり前の時代。だからといって流行りものばかりに飛びつき、散財するようでは、オシャレはいつまでたっても代わり映えしません。せっかく買うなら、本当に"いいもの"を賢く。最上級のカシミヤニットを買うもよし、旬の色やデザインが揃う良質なニットを買い揃えておくもよし、新たな服を買い足すためのその1万円、この秋は名品と名高い「ユニクロのニット」に投資してみませんか。



「VERY的投資プラン」1
普段も特別なシーンにも着ていける、上質なカシミヤニットを一枚買う


POINT1 素敵なジュエリーにも似合う「上質感」


良質なカシミヤを100%使用したニットは、手ごろな価格でありながら、エレガントなパールや時計にもマッチする高級感が漂うのが魅力。たとえば定番のカラーも品よく見える色合いにこだわるなど、リッチに見える工夫が随所にちりばめられています。



開きすぎず、狭すぎず、デコルテが美しく見えるように設計された横広のVネックもポイント。本格派のパールもひときわ映え、華やかなムードを演出してくれます。

【着用アイテム】
カシミヤVネックセーター
スマートスタイルアンクルパンツ(グレンチェック)
※その他スタイリスト私物



POINT2 着ていて癒される「極上の肌ざわり」


カシミヤといっても、ユニクロが使用しているのは厳選されたカシミヤ山羊の毛。それをていねいに紡ぐことでやわらかい糸が生まれ、他にはない着心地のよさとあたたかさを実現。極上の肌ざわりとやさしいぬくもりで、一日ストレスなく過ごせます。



着ている本人はもちろん、触れても癒される心地よさ。肌あたりがソフトなので、赤ちゃんがいるママにもおすすめ。

【着用アイテム】
カシミヤタートルネックセーター
スリムボーイフレンドフィットアンクルジーンズ



POINT3 5年後もきっと愛せる「普遍的なデザイン」


飽きのこないシンプルなデザイン、使いやすいベーシックカラーが揃うのもポイント。Vネックやクルーネックは少し横広に、タートルネックは高めにと首元がきれいに見えるバランスにこだわって作られているから、着る人も着こなしも選びません。



今年は従来と比べて、袖口や裾のリブ幅を太めにアップデート。カジュアルなボトムスにもいっそう合わせやすく、手放せない一枚に。

【アイテム】
右:カシミヤタートルネックセーター
中央:カシミヤVネックセーター
左:カシミヤクルーネックセーター



「VERY的投資プラン」2
何枚あっても困らない!デイリー使いのメリノニットを大人買いする


旬のカラーが豊富に揃うから、いつだって新鮮オシャレに


人気のエクストラファインメリノウールのニットは、秋のトレンド色が豊富に加わり、ますます活躍の予感!すべての型が¥3,000以下とお財布に優しいから色違い買いもしやすく、オシャレの幅が広がります。



ほどよく光沢感があり、発色がいいのもこのニットの特徴。まずはシンプルなデニムに合わせて、その魅力を十分に味わいたい。

【着用アイテム】
エクストラファインメリノリブタートルネックセーター
ハイライズシガレットジーンズ
シルキープリーツスカーフ(ストライプ)
※その他スタイリスト私物



Color Variation



モデル着用の赤をはじめ、流行りのこっくりカラーが続々。デザインは全8型、ベーシック色もきちんと揃うので、オンオフ問わず幅広いシーンに着こなせます。
※デザインにより、取り扱い店舗が゙異なります。

(右から)新作のボートネック。首まわりがすっきりと開き、小顔効果も。エクストラファインメリノボートネックセーター。
形がベーシックなら色で差を。ピンク、オリーブ、マスタードと秋の人気カラーが勢ぞろい。

【アイテム】(右から)
エクストラファインメリノボートネックセーター
エクストラファインメリノクルーネックカーディガン
エクストラファインメリノVネックカーディガン
エクストラファインメリノVネックセーター



POINT2 ネットに入れればOK!洗濯機で洗えるのも魅力


高級なスーツなどにも使用される上質素材なのに、洗濯機で洗えるというお手入れのしやすさもデイリー向き。肩崩れしにくく、特殊な加工で毛玉もつきにくいので いつまでもきれいな風合いを楽しめます。



極細繊維を使っているから、薄手でコンパクトにたためる。旅行にも最適。

【アイテム】
エクストラファインメリノVネックセーター



POINT3 薄すぎず、厚すぎないから......今日から春先まで"息長く"着られるのもいい!


保温性にすぐれ、薄手でも暖かいのも特徴の一つ。ニットやカットソーと重ね着しても着ぶくれせず、一枚で着ても肌寒さを感じにくいので、今買って、春先まで長く使えるのも高ポイント!



〔Autumn〕旬のベリー色が主役。ベロアパンツで 一歩先行く着こなしに
目を引くベリー色を、アンサンブルで合わせて印象的に。秋の注目素材でもあるベロアのワイドパンツで、女らしさを高めて。

【着用アイテム】
エクストラファインメリノVネックカーディガン
エクストラファインメリノVネックセーター
ベロアワイドパンツ
ファータッチショルダーバッグ
※その他スタイリスト私物




〔Winter〕ブラウン〜ベージュ、高見えする色を重ねてオシャレに防寒
ブラウントーンの重ね着がリッチ感満点!いつものデニムも高見えします。

【着用アイテム】
ウールカシミヤチェスターコート
エクストラファインメリノクルーネックカーディガン
スーピマコットンタートルネックT
ウルトラストレッチジーンズ
※その他スタイリスト私物




〔Spring〕ボタンつきでもイン!着方で一工夫してVカーデを目新しく
カットソー感覚でインしやすいのも、薄手ニットならでは。肌寒い春先は、中にヒートテックキャミを忍ばせて。

【着用アイテム】
エクストラファインメリノVネックカーディガン
ヒートテックキャミソール
ハイウエストコットンボリュームスカート
シルキースカーフ(ドット)
※スカーフは人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他スタイリスト私物



「VERY的投資プラン」3
今年らしいデザインニットを手頃に揃えて、賢くトレンド上手に


Tweedknit coat
羽織るだけで、今っぽい!ツイード調ニットコートは忙しい朝にも頼れる一着



ツイード見えする上品なコートは、ニット素材で驚くほど軽やか。カーデのように羽織れて、シンプルな1+1服のアクセントにもぴったり。コーデに迷う朝もこれ一枚でオシャレがかなう、うれしい時短アイテムです。

【着用アイテム】
ツイードニットコート
ワッフルクルーネックT(7分袖)
ハイライズスリムフィットジーンズ
ポインテッドフラットシューズ(スエード)
ファータッチショルダーバッグ
※ニットコートは人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他スタイリスト私物



Off shoulder knit
2WAYのオフショルニット。甘さ控えめのピンクなら、大人の女性にもぴったり



肩位置によってオフショルダーにも、オフタートルとしても使えるニットは、着まわし力抜群。とくに肌なじみのいいベージュピンクは、着る人を選ばず大人でも楽しめるカラー。丈もコンパクトで、流行のハイウエストボトムスと合わせやすいのも◎です。

【着用アイテム】
ラムブレンドオフタートルネックセーター
ハイウエストリボンワイドパンツ
ファータッチショルダーバッグ
※その他スタイリスト私物



Melange wool tunic
すっきり見える深Vとヒップまで隠れる長め丈で、誰でもスタイルアップ!



毛足の長いラムウールとメランジ調のベージュが、やさしい雰囲気をかもすニットチュニック。腰まわりをカバーしてくれる長め丈は、そのままでも、ベルトを使ってブラウジングしても素敵に着こなせます。

【着用アイテム】
メランジウールチュニック
ウルトラストレッチジーンズ
スエードワイドベルト
※その他スタイリスト私物



Rib knit set up
楽ちんニットアップは、トレンドのカーキを選んで鮮度の高いオシャレに



機能性とデザイン性の高さに定評のある「Uniqlo U」のリブニット&スカートは、ホールガーメント技術を駆使し、美しいシルエットと着心地を実現した「3D U-Knit」。もちろん単品でも楽しめるけど、今年は断然セット使いがおすすめ。最旬のカーキなら誰でも即トレンド上手に!

【着用アイテム】
3Dメリノリブモックネックセーター
3Dメリノリブスカート
※その他スタイリスト私物



【Staff Credit】
撮影/遠藤優貴〈MOUSTACHE〉(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物)
スタイリング/斉藤美恵
ヘア・メーク/菊池かずみ〈P-cott〉
モデル/クリス-ウェブ 佳子
構成・文/伊藤真知
デザイン/Jupe design


気おくれアイテム入門は ユニクロで!が賢いオシャレ

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確かな審美眼をもつファッションのプロが、バラエティ豊かなユニクロから “ コレは! ” な逸品をセレクト。目利きが選りすぐった間違いないアイテムで、さぁ、賢いオシャレを。

今回は、興味はあるけれど思わず躊躇してしまう、あんな一着、こんな一本に注目。見た目や着心地、値段など、なかなか挑戦できない理由は様々ありますが、そうした取っ付きづらいアイテムこそユニクロを頼りに!誰もが気軽に、快適に楽しめるよう落とし込まれたデザイン&手を伸ばしやすいプライスを活かし、初めての洋服はまずトライアルで買って着てみる。結果それが最高のお気に入りになるかもしれません。そんな風にユニクロを活用するのも大いにアリです。



Selector
ファッションライター
いくら直幸さん

人気ブランドのPR職を経て、伝説のファッション誌『Boon』の編集者に。現在は『Begin』『OCEANS』をはじめ、ティーンからミドル世代までの多くの雑誌やウェブ、広告などで活躍中。





ネオレザーダブルライダースジャケットの購入はこちら

「バイカーやロックスタイルを象徴する一着であり、アウトローなアイテムといった感も強いライダースジャケット。そうしたイメージに抵抗を憶えたり、肩が凝りそうな硬く重厚なレザーはなじむまでに根気を要し、手入れも大変。また本格派は非常に値が張るなど、何かとハードルが高い。格好いい、着てみたいとは思いつつ、購入にまで至らなかった人も多いはず。

一方、最近ではミレニアル世代がストリートファッションに取り入れたり、大人がテーラードジャケット代わりに羽織るなど、幅広く人気を集めるトレンドアウターにもなっています。つまり初めてトライする、また久々にカムバックするには今が好機なんです。

そこでユニクロの出番!繊細なシワや鈍いツヤといったリアルな質感は本革に肉薄。それでいて軽量で、初めて袖を通した瞬間から柔らかく、多少の伸縮性もあるため着心地が良く動きやすい。さらに神経質になる必要がないイージーケアも魅力であり、自宅での手洗いもOK。また肩のエポーレットや腰のベルトなどを削ぎ落とし、ハードさが抑えられているのでビギナーでも着こなしやすいんです。しかも ¥6,000(税抜)以下!!という驚きの安心プライス。入門編として最高の逸品と言えます」



大人っぽいアイテムを使って、品良く着こなす


良くも悪くも、また多かれ少なかれ、ライダースはハードでヤンチャな雰囲気を漂わすアウターです。そうした持ち味を楽しみつつも、ワルな印象になりすぎないよう、あくまでファッショナブルに着こなすことを意識したいところ。オススメは近年人気のタートルネック、また品の良いドレスシャツやスラックスといった大人っぽいアイテムとの組み合わせ。加えてジャケットのブラックを基調に、全身をモノトーンでまとめると洗練された都会的なイメージに仕上がります。

【着用アイテム】
ネオレザーダブルライダースジャケット
ソフトタッチタートルネックT(長袖)
イージーアンクルパンツ(ウールライク)
※その他スタイリスト私物



いっそう着こなしやすいシングルライダースもあり


よりハードさやクセがなく、一段と着こなしが簡単なシングルタイプも併せてチェックを。また紹介のスタンドカラーに加え、ブルゾン感覚で羽織れて断然トライしやすいレギュラーカラーも用意されています。

ネオレザーシングルライダースジャケットの購入はこちら
ネオレザーライダースジャケットの購入はこちら







カシミヤクルーネックセーター(長袖)の購入はこちら

「日を追うごとに涼しくなり、そろそろセーターが恋しい季節。やはり定番はウールニットですが、高級素材カシミヤに憧れるのも本音かと。上質カシミヤは、柔らかく滑らかで優しい肌ざわりを味わえ、より保温&吸湿性が高い反面、より軽量。その気持ち良さと快適性はヤミツキ必至です。また抜群に暖かいため生地を薄手にでき、結果、インにシャツなどを重ね着しても着膨れしにくく、タイトなアウターの中にも合わせやすい。加えて、美しい発色も魅力のひとつ。ただ繊細なデリケート素材なので次第に毛玉が発生、日頃のケアが大変、高価ゆえにイチイチ気を使ってしまうといった心配から、手を伸ばせないでいる人も。

しかしユニクロのカシミヤは、先に挙げた長所はそのままに、アンダー¥10,000(税抜)という手頃な価格。このプライスなら気負うことなく、スウェット感覚で気軽に楽しめます。またカラーバリエーションも大充実しているので、必ずや好みの色が見つかるはず。さらに色違いでの大人買いも余裕でできちゃいます」



さらっとならTシャツを、上品重視ならシャツをIN


カシミヤならではの優しい風合いをよりいっそう味わえるよう、半袖の肌着の上から直に着用するのもオススメ。特に白などのクルーネックTシャツを首元からチラリと覗かせると、さらっと気張らない雰囲気になり、一段とこなれた印象に仕上がります。品の良さを大切にするなら、こちらのコーディネート例のようにインナーにシャツを重ね着するのが効果的です。

【着用アイテム】
カシミヤクルーネックセーター(長袖)
エクストラファインコットンブロードチェックシャツ(長袖)
スリムフィットジーンズ
※その他スタイリスト私物



週末カジュアルに合わせやすいカラーが揃う


これだけ豊富なカラーバリエーションが用意されているのも、ユニクロならではの魅力。休日スタイルに合わせるイメージのもと、着回しやすいベーシック色をはじめ、ダークトーンに偏りがちな秋冬のコーディネートに映えるキレイな彩りが揃っています。

カシミヤクルーネックセーター(長袖)の購入はこちら



シーンや好みに応じて選べるVネックも大充実!


さらにVネックのタイプも取り揃えられており、やはりカラーバリエーションも大充実。こちらはビジネスシーンでの着用も視野に入れ、オフィスユースしやすい落ち着いたトーンを中心としたラインナップに。

カシミヤVネックセーター(長袖)の購入はこちら







※こちらの商品はオンラインストア&超大型店舗のみの限定アイテムとなります。

コットンツイルワイドアンクルパンツの購入はこちら

「流行に敏感な一部のファッション上級者だけでなく、今や急速に浸透しているワイドパンツ。取り入れるだけでコーディネートが今っぽくなり、オシャレ感が断然アップします。加えて、そのゆとりあるシルエットにより、穿き心地が楽チンというメリットもあり。とはいえ、これまで細身のボトムスに慣れ親しんできた人にとっては、太いパンツに臆病になったり、いざ買ったものの元を取る前にあまり穿かなくなり、モッタイナイ買い物に終わってしまうことも。

であれば、お試しも兼ねて、まずはコレからデビューしてみては?数々のトップブランドを渡り歩いてきた世界的なデザイナー、クリストフ・ルメールが指揮するライン、ユニクロ ユーの新作です。最新トレンドやモードのエッセンスを注入しながら、デイリーに着られるリアルカジュアルへと落とし込む彼のセンスは、本アイテムでも惜しみなく発揮されています。それが ¥4,000(税抜)以下で手に入るなんて、活用しない術はありません。ヘタに値が張るワイドパンツよりシルエットも生地も良く、入門編にとどまらず、ワードローブの一軍スタメンとして活躍することでしょう」



取り入れるだけで今どきのルックスへと早変わり!


ワイドパンツは現在トレンドの中心にある最旬アイテムだけに、いつものボトムスからチェンジした途端、ウンと今っぽくアカ抜けた雰囲気へと様変わり。しかもこちらは軽快感があり、足元がスッキリとしたアンクル(くるぶし)丈なので、太いシルエットでも重苦しく野暮ったい印象はなし。合わせるトップスは、ビギナーでもバランス良くまとまりやすいタイトめ~ジャストフィットを基本としつつ、上下ともにボリュームサイズで着こなすのも今年らしいと思います。

【着用アイテム】
コットンツイルワイドアンクルパンツ
フランネルスタンドカラーシャツ(長袖)
※その他スタイリスト私物



合わせる色を問わない、ベーシックカラーを用意


生地には、しっかりとしたコシがある、やや厚手のコットンツイルが使われています。バリエーションはブラック、ネイビー、チャコールグレー、ベージュの全4色が揃い、いずれも合わせるアイテムのカラーを問わない使い勝手のよさが魅力です。

コットンツイルワイドアンクルパンツの購入はこちら





【Staff Credit】
撮影:杉田裕一(POLYVALENT)
構成・スタイリング・文:いくら直幸

シーン別にUOMOがオススメ 秋ニットの着こなし実例

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秋になると恋しくなるのが、肌ざわりの優しいニット。毎年バリエーションも豊富で、選ぶ楽しさがあるのがニットの魅力。柔らかな着心地を重視するならメリノウールやカシミヤなど、上質な素材を選んで品よくスマートに。遊び心のある大人のカジュアルスタイルを楽しむなら、ケーブル編みなど、デザイン性のあるニットもおすすめです。日常のシーン別にこの秋イチオシのスタイリングをUOMOが提案します。



scene01
打ち合わせには、滑らかな
ハイゲージニットでデキる男!



ミーティングのある日は、カチッとしたタイドアップスタイルが鉄則。ハイゲージニットを取り入れて、清潔感ときちんと感をアピールしたい。エクストラファインメリノウールは滑らかで上質なタッチが魅力。ジャストサイズを選んで、ほどよく細いネクタイでまとめれば、今どきでスマートな着こなしに。

【着用アイテム】
エクストラファインメリノVネックセーター
ファインクロスストライプシャツ(長袖)
感動パンツ(ソフトタッチ・ウールライク)
ネクタイ(ストライプ)
※その他スタイリスト私物



scene02
トレンドカラーのオレンジで
アカ抜けるディナースタイル



気になる女性とディナーへ。おすすめは今季のキーカラーで女性からの支持も集める鮮やかなオレンジ。カシミヤウールならではの上品な光沢が印象をより都会的に見せ、まさに勝負服にもってこい。端正な白シャツとの鉄板のコーディネートで、清潔感を意識して。

【着用アイテム】
カシミヤクルーネックセーター
フランネルシャツ(長袖)
ヒートテックストレッチスリムフィットパンツ
※その他スタイリスト私物



scene03
ゆったりめのケーブルニットで
休日らしい力の抜けたムードに



カシミヤのような柔らかな肌ざわりを追求した“コットンカシミヤ”のケーブルニット。今っぽくワンサイズアップしたものを選んでも、身幅がすっきりと見えるのが魅力的。コットンのジョガーパンツを合わせてリラックスしつつも、全体をシックなトーンでまとめることで、休日らしい装いでもきちんとして見える。

【着用アイテム】
コットンカシミヤケーブルクルーネックセーター
ソフトタッチクルーネックT(長袖)
ジョガーパンツ(コットン)
※その他スタイリスト私物



scene04
モダンなキャメルカラーで、
カフェの時間も優雅なものに



優しげな印象のキャメルのリブクルーネックニットを主役に。インは白Tでもいいけれど、ハイネックをきかせれば、大人な着こなしを楽しめる。ベーシックなアイテムも、ちょっとした組み合わせ次第でこんなにモダンに見える。

【着用アイテム】
リブクルーネックセーター
ソフトタッチハイネックT(長袖)
ストレッチセルビッジスリムフィットジーンズ
※その他スタイリスト私物



scene05
普段のオフィスワークは、
トラッドな大人の装いがいい



シャツの柄を控えめにきかせたオフィスカジュアル。定番スタイルも、UNIQLOのエクストラファインメリノクルーネックセーターなら、品よくフレッシュに仕上がる。ネイビーニットにベージュパンツのシックな配色もポイント。ストレッチのきいたパンツとともに、一度身につけたらやみつきになる心地良さ。

【着用アイテム】
エクストラファインメリノクルーネックセーター
エクストラファインコットンブロードチェックシャツ(長袖)
感動パンツ(ソフトタッチ)
※その他スタイリスト私物



【Staff Credit】
Photo:Teppei Hoshida
Hair:Takuma Suga
Styling:Masaaki Ida
Model:Takeshi Watanabe(INDIGO)
Composition&Text:Keiichiro Miyata

いつも穿くパンツこそ 「ラクしてオシャレ」がありがたい

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(©UNIQLO)
確かな審美眼をもつファッションのプロが、バラエティ豊かなユニクロから “ コレは! ” な逸品をセレクト。目利きが選りすぐった間違いないアイテムで、さぁ、賢いオシャレを。

今回は、誰もが1本は持っている男の基本パンツにフォーカス。「オシャレはガマン!」なんて格言も今は昔。登板回数の多い定番アイテムだからこそ、ストレスのないものを選ぶべき。穿き回しやすく、安心感のあるベーシックなルックスは変えることなく、“ 手抜きしながらも手抜きに見えない ” コンフォータブルなボトムスをピックアップしました。



Selector
ファッションライター
いくら直幸さん

人気ブランドのPR職を経て、伝説のファッション誌『Boon』の編集者に。現在は『Begin』『OCEANS』をはじめ、ティーンからミドル世代までの多くの雑誌やウェブ、広告などで活躍中。





EZYジーンズ の購入はこちら

「ジーンズは休日のマストパンツですが、本格的なタイプはゴワゴワと硬く、柔らかく馴染むまでには相当な時間も必要と、決して快適とは言いがたいアイテムです。近年ではそうした難点を解決したストレッチデニムが人気を集め、完全に浸透していますが、こちらのEZYジーンズは、その遥か上を行く究極の逸品です。

パッと見はベーシックな色落ちジーンズですが、実際に脚を通すとビックリ!生地はふっくら柔軟で、ストレッチ性も抜群なうえ、肌に触れる内側はパイル状になっており、スウェットパンツと錯覚するほどの穿き心地を味わえます。さらにウエストはヒモで絞るイージー仕様に加え、後ろ半分がゴム入りのリブバンドになっているので、お腹回りまでストレスフリー。一方、スッキリと洗練されたシルエットによりスタイリッシュにキマるので、手抜きをしているようには見えません。

いつものジーンズと同じ感覚で幅広くコーディネートでき、だけれど最高に楽チン♪このコンフォータブルで気持ちのいい穿き心地を体感したら、もう普通のデニムには戻れなくなるかも!?」



ベルト要らずのイージーウエストでお腹ラクラク♪



ウエストはヒモで絞れるイージー仕様に加え、背面側にはゴム入りのリブバンドが使われているので、お腹回りはノンストレス。またヒモは前に垂らすだけでなく、スッキリと見せられるよう内側に隠せる工夫がなされているのも細かいながら嬉しい配慮です。さらにベルトループも付いているので、普通のジーンズと同じくベルトを通して穿くこともできます。



ふんわり裏毛がもたらすヤミツキ必至の気持ち良さ



本格派ジーンズさながらのルックスとは打って変わり、内側はスウェット生地のようなフワフワの裏毛(パイル)に。そのためデニム独特の硬さやゴワゴワ感はなく、柔らかく優しい肌ざわりを堪能できます。



ストレッチ性◎だから最高にコンフォータブル!



驚くほどストレッチが効いているため、細身のシルエットでも窮屈感はなし!スウェットパンツ感覚のコンフォータブルな穿き心地を楽しめます。



スタイリッシュな美シルエットにより手抜き感なし



シルエットは裾に向かってスッキリとシェイプされた細身のテーパードフィット。穿き心地はスウェットパンツのように楽チンでも、手抜き感やダラしなく見える心配はなく、スタイリッシュにキマります。

【着用アイテム】
スーピマコットンクルーネックT(半袖)
EZYジーンズ
※その他スタイリスト私物



好みやコーディネートに応じて選べる全3色が揃う



カラーバリエーションには、色落ちのトーンが異なる深め or 浅めの2タイプのインディゴブルーの他、シックなブラックデニムもラインナップされています。

EZYジーンズ の購入はこちら







ワイドフィット ワンタックチノ の購入はこちら

「ジーンズと並ぶ王道アイテムであるチノパン。ユニクロでも特徴の異なる様々なタイプが用意されていますが、快適性&旬度で選ぶなら、こちらが断然オススメです。

ポイントは、リラックスして穿けるボリュームのあるシルエット。併せてストレッチも効いているため、よりコンフォータブルな着用感を味わえます。またワイドパンツは近年のトレンドアイテムでもあり、なかでもこうしたタック(プリーツ)入りが人気の中心です。タックによって太いシルエットでも美しく流麗なラインが描き出されるので、ダラしなくルーズに見える心配もありません。正直、ここ20年ほどは “ タック=オジサン臭い ” といったネガティブなイメージもありましたが、時代は巡り、改めてオシャレなものとして再評価されています。

ストレスのない楽チンな穿き心地と同時に、もれなく今どき感もアップできる一本。コレを使わない手、いや “ 脚 ” はありませんよ!」



流麗なシルエットと快適性を両立
そのうえ旬度もUP!のタック入り



リラックスして穿けるワイドシルエットでも野暮ったくルーズに見えないよう、ウエストには1タックが入れられています。こうしたタック入りのパンツは現在リバイバル中の流行アイテムでもあり、取り入れるだけでグッと今っぽい印象に仕上がります。



さらなるリラックスを提供するストレッチ入り!



生地は高密度に織り上げた本格チノクロスに微起毛を施して上品な素材感に。さらにバッチリとストレッチも効いており、太いシルエットとの相乗効果で、いっそう楽チンな穿き心地をもたらしてくれます。



ワイドパンツ初心者も取り入れやすいシルエット



腰から真っ直ぐに落ちる大胆な “ ドカン ” シルエットとは違い、裾へと少しだけシェイプされた太いテーパードフィットなので、ワイドパンツに馴染みのないビギナーでも抵抗なく、すんなり取り入れられます。

【着用アイテム】
スーピマコットンクルーネックT(半袖)
ワイドフィットワンタックチノ
※その他スタイリスト私物



色違いの他、デニム生地を使ったタイプもオススメ



基本色のベージュをはじめ、ダークグリーンとブラックも用意されています。加えて、ヘビーすぎない少し薄手のデニム地で仕立てたタイプもあり、5ポケットジーンズとは趣が異なる、大人っぽさとカジュアル感を兼備したデニムトラウザーズとしてオススメです。

ワイドフィット ワンタックチノ の購入はこちら
ワイドフィット ワンタックチノ(デニム)の購入はこちら







イージーアンクルパンツ(ウールライク)の購入はこちら

「取り入れるだけで、ラフなコーディネートも品良く格上げできるのがスラックスの魅力。大人の基本アイテムとして、休日向けの一本もワードローブにあってしかるべきです。とはいえ、息を抜ける週末に堅苦しいボトムスを穿くのは気ノリしませんよね?そこでイージーアンクルパンツの出番!

ルックス、センタークリース(センタープレス)がもたらす立体的なシルエットが美しいは正統派のトラウザーズですが、実はウエストは内側にヒモが隠されたイージー仕様。さらにクラシカルなウールフランネルのような生地は、何を隠そうコットン×ポリエステルにストレッチ素材がブレンドされたもので、腰回りまで伸縮性があるため、先のイージーウエストと相まってお腹も脚も窮屈感なし。これなら貫禄の出てきたポッテリお腹にもノンストレス♪さらに近年ではカジュアルユースだけでなく、オフィススタイルでも市民権を獲得し始めているアンクル(くるぶし)丈が、軽快な足元を演出してくれるのもポイントです。

大人のキチンと感とコンフォート性という、相容れない要素を一挙両得できる嬉しい逸品。週末使いをメインに考えながらも、この端正な佇まいを活かしてビジネスシーンで着用するのも大いにアリです」



イージーウエストなので、お腹回りもノンストレス



ウエストの内側にはヒモが隠されており、ベルトレスのイージーパンツとしてストレスなく穿くことができます。一方、ベルトループも付いているので、シャツの裾をタックインするビジネスシーンなど、装いや場面に合わせて普通にベルトを通して着用することも。



風合いはクラシック。実は伸縮性があって楽チン♪



起毛感のあるクラシカルなウールフランネルのような風合いですが、実はコットンを主役にストレッチ糸などがブレンドされています。伸縮性があるのでコンフォータブルに穿けて、またシワにもなりにくく、ウールのような面倒なケアも必要ありません。



軽快なルックスを実現する、スッキリくるぶし丈



裾に向かって徐々に細くなるスッキリとしたテーパードフィット。また今年からセンタークリース(センタープレス)入りへとアップデートされ、より立体的で美しいシルエットを楽しめるようになりました。くるぶし丈なので足元が軽快な印象に仕上がり、ローファーなどの革靴だけでなく、スニーカーと合わせてカジュアル使いしやすいのも魅力。ソックスとのコーディネートを楽しむのもオススメです。

【着用アイテム】
スーピマコットンクルーネックT(半袖)
イージーアンクルパンツ(ウールライク)
※その他スタイリスト私物



色柄&素材違い、丈の長さなどバリエーション充実



無地のネイビーやブラック、またトラディショナルなグレンチェックやピンストライプも。加えてウール風の生地だけでなく、コットンの素材感を活かしたタイプも揃っています。さらにレングス(股下丈)違いも用意されているので、裾上げすることなく自分にジャストなアンクル丈をチョイスできます。

イージーアンクルパンツ シリーズ の購入はこちら





【Staff Credit】
撮影:杉田裕一(POLYVALENT)
構成・スタイリング・文:いくら直幸

上質カシミヤニットでつくる 秋のカジュアルコーデ

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Instagramで今話題のファッションイラスト。大人気のイラストレーターあわのさえこさんが「今着たいユニクロアイテム」を使ったコーディネートを提案する連載、第11弾!風が冷たくなり、そろそろ着こなしにニットを取り入れている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、しっとりなめらかな肌ざわりで、軽くて暖かい天然カシミヤ100%のニットを使ったコーデをご紹介します。



「ユニクロのカシミヤニットは、肌ざわりの良さとお手頃価格で毎年チェックしています。今年は鮮やかカラーが豊富で、コーディネートが楽しくなりそうですね。注目したのはこっくり深みのあるダークオレンジとイエロー。トップスを明るい色にすると、顔まわりがパッと華やかになるのでおすすめです。Vネックの襟元も絶妙な開き具合が女性らしく、1枚でもサマになるのも嬉しいポイント。デニムと合わせたシンプルコーデに、小物は小ぶりのショルダーやパンプスできれいめに仕上げました」

【着用アイテム】
カシミヤVネックセーター
ハイライズシガレットジーンズ
※その他はイメージです




「ベーシックで着まわしやすいクルーネックニットは、スモーキーなブルーやピンクをチョイス。ふんわりAラインシルエットがかわいいコーデュロイ素材のスカートを合わせて、フェミニンに仕上げました。ポイントは、クルーネックの内側に巻いたスカーフ。ミディ丈スカートはコーデの重心が下になりがちなのですが、首回りにポイントを持ってくるとバランスが良くなります。ヘアスタイルもすっきりまとめるとスタイル良く見えるのでおすすめです♪」

【着用アイテム】
カシミヤクルーネックセーター
ハイウエストコーデュロイフレアミディスカート
※掲載のスカーフは販売終了しておりますが、
その他のスカーフの購入はこちら
※その他はイメージです




「どんなスタイルにも合うベーシックなタートルネックは、これからの季節のマストアイテムですよね。今季はベーシックなキャメルカラーとシックなネイビーを選んでみました。これまでスカートは長め丈がトレンドでしたが、脚を綺麗に見せてくれる絶妙なミニ丈が新鮮!脚を出すのに抵抗がある方は、レギンスやタイツを合わせてぜひトライしてみてください。ツバヒロハットや太めストラップのショルダーバッグなど、インパクトのある小物を合わせるのがおすすめです」

【着用アイテム】
カシミヤタートルネックセーター
ウールブレンドラップミニスカート(チドリ)
ウールツバヒロハット
ヒートテックウルトラウォームレギンス(10分丈)
※その他はイメージです




イラストレーター あわのさえこ
@saeko55

インスタグラムで、ファッションイラストを日々更新中。「気になるアイテムや挑戦してみたいコーデを描いています。ぜひ見てくださいね」

一枚でおしゃれも時短も 優秀ニットワンピースのコーデ術

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合わせ方次第で着こなしの雰囲気を変えられるニットワンピース。さっと着るだけでサマになるので時短も叶えつつ、レイヤードや小物をプラスすればおしゃれ度を上げることもできる優秀アイテムです。“忙しい朝“にも“OFFの日“にも毎日のおしゃれの強い味方になってくれるニットワンピースを、フル活用する着こなしをご紹介します。



一枚でシンプルに着ても、袖コンシャスなデザインのおかげでおしゃれに決まります。コーディガンをラフに持って、こなれ感アップと寒さ対策も。


【着用アイテム】

メリノブレンドVネックワンピース
ツイードニットコート
※コートは人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他、スタイリスト私物



ロング×ロングの旬シルエットでワンピースをトップス風に取り入れた、新鮮な着こなしワザ。Vネックの絶妙な開きが女性らしいので、小物もレディな雰囲気でまとめてエレガントに。


【着用アイテム】

メリノブレンドVネックワンピース
ベロアワイドパンツ
ファータッチショルダーバッグ
※その他、スタイリスト私物


『ワンピースっていつも着こなしが一緒で
ワンパターンになりがち…』


印象を変えたいときにおすすめなのが、インにシャツをレイヤードするワザ。足元にはおじ靴をチョイスして、ハズしを効かせるのもポイントです。


【着用アイテム】

メリノブレンドVネックワンピース
レーヨンエアリーブラウス(長袖)
ウールベレー
ヒートテックソックス(ドット)
※ウールベレーは人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他、スタイリスト私物



衿元をオフタートルにして着こなすと、シンプルさのなかに程よい抜け感のあるスタイルが完成。フィットしすぎないシルエットとやさしげなグレーが女性らしさを加速させてくれます。


【着用アイテム】

ラムブレンドオフタートルワンピース
ファータッチショルダーバッグ
※その他、スタイリスト私物



秋冬の肌見せは寒い…というときに活用できるワザが、インにタートルニットを合わせてオフショルで着るスタイル。カジュアル見えもしつつ、目新しい着こなしです。足元にボルドーを差して女っぽく。


【着用アイテム】

ラムブレンドオフタートルワンピース
エクストラファインメリノリブタートルネックセーター
※その他、スタイリスト私物



キャメルのワンピースにトレンド色のボルドーのコーディガンを合わせれば、簡単なのに即秋らしいスタイルに。小物もベージュ系に統一すると、微妙な色の差があっても全体がまとまりおしゃれに。


【着用アイテム】

メリノブレンドワイドスリーブワンピース
ダブルフェイスノーカラーコート
※その他、スタイリスト私物



シンプルなワンピースにミディ丈スカートを合わせた新鮮なレイヤードスタイル。キャメルとネイビーの合わせが上品。バイカラーのワンピースっぽく着られるうえに、長めの丈感も今年らしさ満点です。


【着用アイテム】

メリノブレンドワイドスリーブワンピース
ウールブレンドジャージーボリュームスカート
※その他、スタイリスト私物



タイトシルエットのラムウールのワンピースを、よりクールに見せるチェスターコートを合わせたハンサムスタイル。辛口になりすぎないように、ファーバッグやチェック柄パンプスで可愛さもON。


【着用アイテム】

ラムブレンドワンピース
ウールカシミヤチェスターコート
レギュラーソックス
※ソックスは人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他、スタイリスト私物



ワンピース×デニムにスニーカー合わせでリラックスムード漂うスタイルに。大人カジュアルは、どこかにリッチさをプラスするのが鍵。肩に掛けたファーショールが、鮮度とクラス感をアップしてくれます。


【着用アイテム】

ラムブレンドワンピース
ハイライズシガレットジーンズ
ファータッチスヌード
※その他、スタイリスト私物


『ニットワンピースはフェミニンに
なりそうで敬遠しちゃう…』


簡単にカジュアルダウンさせるのが、ダウンベストを合わせた着こなし。ワンピースと同系色を選べばコーデがまとまり、大人っぽく見えます。


【着用アイテム】

ラムブレンドワンピース
ストレッチダウンベスト
※その他、スタイリスト私物


ワンピースのラインナップはこちら


【Staff Credit】
Photo:Yuki Endo (MOUSTACHE)
Styling:Kaori Higuchi(KIND)
Hair&Make-up:Tsuyoshi Watanabe(A.K.A.)
Model:Lyla Iwamoto,Mayu Miyamoto
Edit:Izumi Banno(vivace)

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