日本サッカー協会主催の『JFAキッズサッカーフェスティバル ユニクロサッカーキッズ!』(以下、『ユニクロサッカーキッズ!』)は、お子様たちに身体を動かすことの爽快さやスポーツのすばらしさを体感してもらいながら、サッカーの普及・浸透、さらには人材の育成を図るというプログラムです。
ユニクロは、子どもたちにサッカーやスポーツの楽しさを知ってもらいたいというこのプログラムの趣旨に共鳴し、多くのお子様たちにとって「元気よくスポーツをする」ことのきっかけになると同時に、スポーツから得られる自立心、規律、チームワーク、フェアプレー精神の育成と向上に寄与できればと考え、2003年より6歳以下(小学生を除く)のお子様を対象とした、U-6カテゴリの“公式パートナー”として支援を続けています。今年で11年目を迎えるこのプログラムは、毎年全国各地で開催され、これまでに約15万人が参加しました。
今年は5月に福岡のヤフオクドームを皮切りに、東京、富山、名古屋、札幌などで開催。今回は11月24日(日)に、今年最後の主要ドームでの開催となる埼玉県の西武ドーム、および、茨城県のカシマスタジアムでのプログラムの模様をお届けします。
子どもたちは、プロ選手の試合も行われる広いスタジアムに複数設けられたフィールドで8人制のミニサッカーを楽しみます。試合時間は10分ほどで、勝敗にはこだわらないスタイルですが、白熱したプレーも見られ、応援に駆けつけたご家族からも大きな声援が送られていました。
■西武ドーム
西武ドームでの開催は今回が3回目。参加人数は過去最高で1700人を超える子どもたちが、エアアーチをくぐり、ボランティアのスタッフである狭山ヶ丘高校サッカー部の皆さんたちとハイタッチをしながら元気よく入場しました。
当日はスペシャルゲストとして元サッカー日本代表 藤田俊哉さんが参加。ゲームやアトラクションの進行をサポートしたり、時には子どもたちの試合に参加して一緒にサッカーを楽しんだりと大活躍!多くのファンとの記念撮影にも快く応じてくださいました。
試合の様子はUstreamで生中継され、ゲームの合間にはカメラが会場を回って、試合後のチームにインタビューも行われました。ドームの大型スクリーンに、まるでプロ選手のヒーローインタビューのように映る様子には、子どもたちも親も大喜び。「大きくなったらサッカー選手になりたいひとは?」「今日シュートを決めた人は」等の問いに笑顔で手をあげたる子どもたちの姿が印象的な、思い出に残る一幕となりました。
■カシマスタジアム
西武ドームと同じ日に、鹿島アントラーズの本拠地である茨城県立カシマサッカースタジアムでも同プログラムが開催され、茨木県内外から参加した1800人の子どもたちが、Jリーガーがプレーする芝生の上で、懸命にボールを追いかけました。
当日は元鹿島アントラーズのゴールキーパーである八木直生さんをはじめ、鹿島アントラーズのマスコット、そしてフリースタイフットボーラーのMy-Bがゲストとして登場! 音楽にあわせてボールを自由に操るMy-Bのパフォーマンスは、参加した子どもたちだけでなく父兄や引率の方々を驚嘆させ、試合だけではないサッカーの楽しさを伝えてくれました。
『ユニクロサッカーキッズ!』は、今後も今週末のうまかな・よかなスタジアムなど、全国のサッカースタジアムで開催、年間約2万人の参加を予定しております。
『ユニクロサッカーキッズ!』の開催概要詳細および応募は公式サイト(http://jfa-kidsfestival-usk.jp/)からご確認ください。
全国サッカースタジアム
2013年11月30日(土) うまかな・よかなスタジアム
2013年12月14日(土) ベストアメニティスタジアム
2013年12月15日(日) カンコースタジアム
※場所は変更になる可能性がございます
※募集はすでに終了しております
■JFAキッズサッカーフェスティバル ユニクロサッカーキッズ! 詳細はこちら