肌触りが気持ちよくて通気性にも優れたリネンは、春夏にぴったりな素材。独特の風合いがあってシンプルでも表情豊かに見せてくれるから、ぜひおしゃれの味方につけたいアイテム。シャツからパンツ、カーディガンまでバリエーション豊富にそろう今年のUNIQLO。今すぐチェックしたい8つのアイテムをご紹介します。
スカートは極力シンプルに仕立てることで、ロングスカートの美しいシルエットやリネンコットンの爽やかな素材感を楽しめる一着に。後ろウエストがゴム仕様になっていて動きやすく、着心地にも配慮。アンサンブルのように着たTシャツとカーディガンはあえて黒で統一して、マスタードカラーの華やかなスカートを際立たせるのも素敵!
【着用アイテム】
リネンコットンロングスカート
クロップドクルーネックT(半袖)
UVカットスーピマコットンクルーネックカーディガン(長袖)
※その他、スタイリスト私物
ノースリーブシャツに羽織ったのは体に寄り添う、すっきりしたラインのカーディガン。控えめなデザインだからこそどんなスタイルにもオールマイティに活躍。涼しく着られる透け感やリネン混のさらりとした肌触りがあるから、夏の羽織りとしても重宝しそう。きれい見えするデニムスカートでモノトーンにまとめたら、大人感のあるカジュアルが完成。
【着用アイテム】
リネンブレンドロングカーディガン(長袖)
マーセライズコットンT(ノースリーブ)
デニムジャージースカート(丈標準73.5~77.5cm)
※その他、スタイリスト私物
ほどよい光沢や立体感のあるスキッパーデザインが、華やかに見せてくれるリネンのシャツ。インナーを気にしなくてもいい、ちょうどいい胸元の開きもヘビロテしたくなる理由。どんなテイストにもオールマイティに使えるシャツなので、例えばドット柄のサーキュラースカートでフレンチシックにスタイリングすると今っぽさがアップ。
【着用アイテム】
プレミアムリネンスキッパーシャツ(長袖)
フロントボタンサーキュラースカート(ドット・丈標準76~80cm)
※その他、スタイリスト私物
一枚でも羽織りとしても使えるシャツワンピもリネン混素材だと、軽やかで何もしなくてもおしゃれ映え。さらにひざ下の長め丈や裾のスリットづかい、ふんわりしたフレンチスリーブがこなれた表情をプラスしてくれる。トレンドとして注目株のレギンスパンツを合わせれば、まわりと差がつくシンプルコーデに。
【着用アイテム】
リネンブレンドロングシャツ(半袖)
マーセライズコットンT(ノースリーブ)
リブレギンスパンツ(丈標準65~67cm)
※その他、スタイリスト私物
ブラウスにパンツというワンツールックだけど印象的。決め手になったのはギャザーやえり紐をあしらった、華やかさのあるブラウス。体が泳ぐシルエットや二の腕をカバーする袖、アウトしてもバランスよく着られる丈も絶妙。甘さがあるので、ベイカーパンツで辛さを足すのがシックに着こなすコツ。
【着用アイテム】
リネンブレンドギャザーブラウス(半袖)
ベイカーパンツ(丈標準65~67cm)
※その他、スタイリスト私物
流れるようにきれいなワイドシルエットやエプロン型のデザインで大人好みのサロペットに。リネンブレンド素材のほどよいカジュアル感もちょうどいい。たとえば、きちんと感を意識したい日はシャツを合わせてみるのもOK。ラフに着たい日は無地のTシャツを合わせるだけでもパパッっとおしゃれが完成するからワードローブに欲しくなる!
【着用アイテム】
リネンブレンドサロペット
ポロシャツ(5分袖)
デニムジャケット
※その他、スタイリスト私物
さっとラフに羽織っても決まるオープンカラーコートは、デニム調に仕上げたのが新鮮。リネンブレンドの爽やかな素材感があるので、重たく見えず軽やかに。パーカやデニムジャージーテーパードパンツなどインナーはIラインにまとめるとすっきり見えてコートとも好バランス。ノースリーブカットソーの白が抜け感を作る、ほどよいアクセントに。
【着用アイテム】
リネンブレンドコート
マーセライズコットンT(ノースリーブ)
スウェットフルジップパーカ(長袖)
デニムジャージーテーパードパンツ
※その他、スタイリスト私物
ゆったりとしたワイドシルエットはベルトでウエストマークすることで、スタイルアップをかなえてくれる一本。クリーンな白とリネンコットン素材なら清涼感が増して、夏に向けて出番が多くなるのは必至。メンズのボーダーニットを合わせてリラックス感を足すと、ちょっとこなれたマリンスタイルが手に入る。
【着用アイテム】
ベルテッドリネンコットンワイドストレートパンツ(丈標準66~68cm)
ウォッシュボーダーT(長袖)
デニムジャケット
※その他、スタイリスト私物
【Staff Credit】
Photo:Yusuke Moriwaki
Stylist:Yuki Yoshimura
Hair&Make:Eiko Sato(ilumini.)
Model:Nanami Kanou
Composition&Text:Sachiko Hiruta