おしゃれな印象のあるグリーンのバリエーションが進化した今シーズン。実はベーシックカラーと相性がよく、見た目以上に使いやすいのも魅力的。最旬カラーを味方につけてこなれ感のある着こなしを楽しんで。
今年のビッグトレンド、ブラウンと相性抜群のカーキ。
コーデュロイのスキッパーシャツとタイトスカートなら、通勤OKなきちんと感のある装いが完成。スカートはIラインながらストレッチの効いたコットンリブ素材やウエストゴムで窮屈感なしにはけるのがうれしい。縦のラインを強調してくれるロングカーデを羽織れば細見え効果も。
【着用アイテム】
メリノブレンドリブロングカーディガン(長袖)
コーデュロイスキッパーシャツ(長袖)
リブタイトロングスカート(丈標準76~80cm)
※その他、スタイリスト私物
カーキをメンズ服で投入するのが上級テクニック。選んだのはヴィンテージライクな風合いが今っぽい、メンズのワークシャツ。ほどよいゆとりがあるのでタートルネックニットの上に重ね着しても動きやすい。ネイビーのコーデュロイのスカートで上品さと華やぎをプラスして。
【着用アイテム】
ウォッシュワークシャツ(長袖)
エクストラファインメリノタートルネックセーター(長袖)
コーデュロイロングスカート(ハイウエスト・丈標準77~79cm)
※「ウォッシュワークシャツ(長袖)」は人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他、スタイリスト私物
アウターとして取り入れるカーキが新鮮。シャツ感覚で手軽に羽織れるコットンシャツコートは、比翼仕立てのミニマムなデザインで着まわししやすい一着になりそう。同系色のワイドリブパンツでなじませると、一歩先ゆく大人のマニッシュスタイルに。さりげない裾のスリットが軽やかな抜け感を作ってくれます。
【着用アイテム】
コットンシャツコート
スウェットモックネックロングシャツ(長袖)
ワイドリブスリットストレートパンツ
※その他、スタイリスト私物
合わせやすさと抜群のはきやすさで人気のウルトラストレッチレギンスは深みのあるグリーン。淡いベージュと合わせることで今っぽいこなれ感がアップ。注目の新作アウター、ロング丈のボアフリースジャケットを羽織ったらトレンド感が加速。インに着たスウェットパーカはサイドスリット入りのリラックス感が今どき。
【着用アイテム】
ボアフリースノーカラーコート
スウェットプルパーカ(長袖)
ウルトラストレッチレギンスパンツ(丈標準69.5~71.5cm)
※その他、スタイリスト私物
ベーシックなニットカーディガンは華やかさのあるカラーリングで、主役づかいにしてみるのも素敵。タートルネックニットとフレアスカートを合わせたクラシカルな装いが新鮮に映る今シーズン。スカートのメランジがちょっとしたアクセントになって、印象的なスタイルに。
【着用アイテム】
エクストラファインメリノクルーネックカーディガン(長袖)
エクストラファインメリノタートルネックセーター(長袖)
メランジフレアスカート ※9月中旬販売予定
※その他、スタイリスト私物
青みがかったきれいな色とアコーディオンプリーツが着映えを約束してくれるスカート。トップスはモックネックのスウェットでなじませるようなワントーンにまとめたのが正解。洗練された大人のカジュアルコーデが完成。スウェットは裾が緩やかなコクーンシルエットになって、スカート合わせもきれいに決まります。
【着用アイテム】
スウェットモックネックロングシャツ(長袖)
プリーツロングスカート(丈標準80~84cm)
※その他、スタイリスト私物
トレンドとして注目したいボアフリースジャケットは適度なボリューム感があって、Vネックでシャープに着られるのが大人好み。インに着たTシャツを同系色にまとめたら、黒のジャージフレアスカートできれいめにシフト。スカートのエレガントなシルエットや光沢のある素材が大人感を盛り上げてくれます。
【着用アイテム】
ボアフリースVネックフルジップカーディガン(長袖) ※着用カラーは、9月下旬販売予定
コットンリラックスフィットクルーネックT(長袖)
ジャージーフレアスカート(丈標準73~77cm)
※その他、スタイリスト私物
カーキとコーデュロイの組み合わせが上品なシャツワンピースは、裾のラウンドカットで軽やかに着こなせる一着。共布ベルトでシルエットを変えてもいいし、前を開けて羽織りにしても使える着まわし力が魅力。メンズのGジャンをアウターにして、ラフなムードに仕上げるのが今っぽい。
【着用アイテム】
デニムジャケット
コーデュロイシャツワンピース(長袖) ※着用カラーは、9月下旬販売予定
ヒートテックタイツ
※その他、スタイリスト私物
【Staff credit】
Photo:Yusuke Moriwaki
Stylist:Yuki Yoshimura
Hair&Make:Tomoko Okada(TRON)
Model:Satoko Miyata
Composition&Text:Sachiko Hiruta