2020年を迎え、いいことはたくさん、仕事やプライベートに思い悩むことは少なくしたい!という人も多いのでは。新たな1年は、日々を快適に過ごすために、ルームウェアを新調して、1日の気疲れを癒やしてくれる新習慣をはじめてみるのはいかがでしょう?精神科医であり、日本マインドフルネス普及協会代表の奥田弘美先生に、今日からでもできるオススメ新習慣を教えてもらいました。
「仕事のことを考えたり、SNSで誰かとコミュニケーションを取ったり。仕事が終わって家に帰っても、ひどい時には寝る直前まで『緊張状態』にある人が多いんです。それでは心地よく眠りにつくことはできませんし、健やかに新たな1日を迎えることができません。1日5分でも良いので、今日あった出来事(過去)や明日の不安(未来)のことを忘れて、ぼ〜っとリラックス時間を取ることが必要。『今』『ここ』でしていることに集中することで、身も心もゆったりできる。そんな緊張がほぐれる方法をご紹介します」(奥田先生)
「ストレッチ自体に心身の緊張をほぐす効果が期待できますが、自分の体に意識を集中してみてください。関節の動き、筋肉の動きに感覚を集中させると瞑想効果が出て、心が落ち着きやすくなります」(奥田先生)
トップスに選んだのは、ざっくり編みがかわいいミドルゲージのワッフルセーター。あえてメンズものを選んで、だぼっとしたサイズ感で今年っぽく着るのがポイント。軽い素材で動きやすいから、部屋着にももってこい。パンツは、ストレッチ加工で足の曲げ伸ばしも自由自在。上下ともに軽い運動をするには抜群の素材です。
360°に伸びるストレッチ加工で、どんな動きも苦にならない履き心地。足回りや腰回りの締め付けが少なく、サラサラの肌触りも気持ちよい着心地抜群の優秀ルームパンツです。
【着用アイテム】
ミドルゲージワッフルクルーネックセーター(長袖)
ウルトラストレッチパンツ(ストレート)
レギュラーソックス(クルートップロール・3足組)
ルームシューズ
「その日にあったいいことや、自分を褒めてあげられること、誰かへの感謝をふわふわしたやわらかいものに触れながら思い出してみましょう。柔らかいものに触れ、その感触に意識を向ければ、心もやすらぎますし、ポジティブな思考で良い眠りに入れます」(奥田先生)
ベーシックになりがちなお部屋着スタイル。流行りのピスタチオグリーン風のイエローのトップスを選べば、気持ちも明るく前向きになるはず。イエローと白の組み合わせもおしゃれで気分が上がります。上下ともに伸びのいいウルトラストレッチで、どんな姿勢でもラクチン。クッションのような柔らかな生地も心地よく、寛ぎの時間を快適にしてくれます。
裏地のループの長さを調整し、より柔らかい肌触りに。表地はもちろん、裏地も肌に優しいタオル地で素肌に直接着てもチクチクしません。
【着用アイテム】
ウルトラストレッチセット(長袖)
「温かい飲み物は心にやすらぎをもたらしてくれます。それだけでなく、飲む前に香りや色、カップを揺らして液体が動く様子を観察してみたり、飲むときには口当たり、味、口の中に広がる香りを感じたり。飲む行為に感覚を集中させると、瞑想効果になります」(奥田先生)
近所のお散歩にそのまま出掛けられそうなポップな鮮やかピンクのワンピース。程よくゆるいシルエットと、良く伸びるウルトラストレッチ加工で見た目も着心地も満点。レギンスを合わせておしゃれを楽しみつつ足元の冷え対策を。
驚きの軽さと伸びやかさで、快適な着心地を体感。自宅はもちろん、軽量なので旅行にも一緒に連れていけます。購入者のリピート率が高い人気アイテムです。
【着用アイテム】
ウルトラストレッチラウンジワンピース(長袖)
レギンス(10分丈) ※着用カラーは、2月下旬販売予定
レギュラーソックス(フィンガー・3足組)
ルームシューズ
奥田弘美
精神科医・産業医として老若男女の心身のケアを日々行うほか、執筆・講演などでマインドフルネス瞑想やストレスケアを提案。著書には「1分間どこでもマインドフルネス」(日本能率協会マネジメントセンター)など。
【Staff Credit】
Photographer : Kenya Abe
Styling : Kaho Yamaguchi
Hair & Make:Takae Kamikawa(mod’s hair)
Model:Emilia(Gunn's)
Text : Ayano Sakai(verb)
Edit:Katsuyori Kato(Starts Publishing Corporation)