「Uniqlo U」らしいミニマムなアイテムがつくり出す、リラックス感溢れるコーディネートは、まさに洋服好きが求めている時代の気分。アーティスティックディレクターを務めるクリストフ・ルメールが率いるパリのデザインチームが表現した、シンプルで機能的な「Uniqlo U」の上質なライフウェアを、心地よいカラーパレットで感じてみては。
カウンターカルチャーがうまれた1950~60年のアメリカで、若い世代を熱狂的に魅了したビート・ジェネレーション。彼らが着ていたようなハンティングジャケットを、現代風に解釈しリアルクローズとして着こなすなら、ゆったりとしたシルエットを楽しみつつ、ワイドなラインを描くパンツでコーディネートを完成させてみては。個性的な色同士がまとまるのは、同系色のなせるワザ。足元にサンダルを合わせれば、その雰囲気は加速する。
【着用アイテム】
ハンティングジャケット ※2月下旬販売予定
ミドルゲージVネックカーディガン(長袖) ※2月下旬販売予定
ストライプレギュラーカラーシャツ(長袖) ※2月下旬販売予定
イージーワイドフィットパンツ ※2月下旬販売予定
サンダル ※2月下旬販売予定
※その他、スタイリスト私物
ビンテージのニットスポーツウェアのカーディガンからインスパイアされた一枚。強撚のコットン糸を使用した9ゲージのニットで、ドライタッチのため春から夏までシーズンをわたって着られるのが特徴。発色のよいロイヤルブルーを選んだら、スタリイングは、チェックシャツを合わせ、クラシカルな雰囲気を醸し出したい。
【着用アイテム】
ミドルゲージVネックカーディガン(長袖) ※2月下旬販売予定
チェックオープンカラーシャツ(長袖) ※2月下旬販売予定
ワイドフィットストレートパンツ ※2月下旬販売予定
※その他、スタイリスト私物
ゆったりとしたシルエットが時代の気分を表現する、カジュアルなコットン・リネン素材のセットアップ。ボトムスの内側にはドローストリングスがつく。上下ともに単品でも着まわしがきくため、さまざまなシーンで活躍する。同系色でまとめた着こなしなら、通勤はもとより、ちょっとしたイベントにも出席可能。盛夏まで重宝するので、ぜひとも手に入れたいアイテム。
【着用アイテム】
コットンリネンジャケット ※2月下旬販売予定
コットンレギュラーカラーシャツ(長袖) ※2月下旬販売予定
コットンリネンワイドフィットテーパードパンツ ※2月下旬販売予定
※その他、スタイリスト私物
ナチュラルな趣あふれるデニムも、スーツ感覚で着れば、現代的な空気が宿る。ゆとりのあるフォルムで、さまざまなレイヤリングが可能。10オンスのデニム生地のため、春夏らしい軽やかさが感じられるはず。オープンカラーのシャツのインナーに、定番のクルーネックTシャツを合わせれば、懐かしさとモードさを両立。ウエストバッグでアクセントをつけるのも今らしい。
【着用アイテム】
キューバシャツ(半袖) ※2月下旬販売予定
ワイドフィットタックテーパードパンツ ※2月下旬販売予定
※その他、スタイリスト私物
「Uniqlo U」MENのラインナップはこちら
【Staff Credit】
Photographs : Taro Hirayama
Styling : Taichi Sumura
Hair : Miho Emori(KiKi inc.)
Model : Yoshiaki Takahashi