世界中に広がるユニクロの店舗は、全部で853店舗（2013年8月31日現在）。そこには、今日も元気に働くスタッフの笑顔があります。今回は3名のスタッフをご紹介しましょう。
■ユニクロ イオンモール福津店 大和幸恵
この服をどんな方が着るのかな？
と思い巡らすだけで、自然と笑顔になるんです。
たとえどんなバックグラウンドでも。
接客で心がけているのは「笑顔」でいること。それから、もうひとつ心がけている大切なことがあって、それはすべてのお客様に同じサービスをするということなんです。足や目が不自由なお客様はすぐにわかりますが、耳の不自由なお客様は見ただけではわかりませんよね。わたしは、どんなお客様でも楽しんで服を選んでいただけるように手話も磨いています。店頭での呼び込みも、手話を交えているんですよ。
■杉並下井草店 浅井 良太
この先、ベテランスタッフって言われるようになってもフレッシュな笑顔は続けていきたい。
笑顔で接客していると、体の中からモチベーションが上がってくるんです。閉店後はどうしても疲れが出るんですが、笑顔でいればキビキビ動ける。失敗して怒られたらもちろん凹みます。それでもやっぱり笑顔を欠かさない（笑）。お客様から「新入生のような笑顔がよかった」というお言葉を頂いた時は、お客様に伝わったんだって本当に嬉しかったです。まちがってなかったんだって。特別なことじゃないかもしれないけど、僕自身、すごく大事だと思っています。
■京都ファミリー店 みき
本当は私、人見知りなんです。
でも、お客様の「ありがとう」はがんばる活力になります。
前に、車に酔ってしまった男の子とご年配のお客様がご来店されました。しんどそうな男の子に、少しゆったり目のサイズをオススメし、お着替えもお手伝いしたんです。「本当にありがとう、助かりました」と笑顔で仰っていただき、男の子にも少し笑顔が見られました。
特別な接客ではないけれど、普段お客様の雰囲気を察するように心がけているから出来たのかもしれません。実は、接客ってちょっと苦手だったんですよ。私の働くお店は、ひとりが「いらっしゃいませ」といえば、やまびこのようにみんなが「いらっしゃいませ！」って続く本当に元気なお店。大好きです。スタッフのみんなと、お客様の「ありがとう」があるからがんばれます。
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