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機能的で女性らしい 新ユニフォームも登場間近! ユニクロ女子陸上競技部

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本日は東京マラソンの開催日。シティマラソンの盛り上がりを見ても、ランニングの人気はまだまだ続きそうですね。

2月7日のニューストピックスでは、ユニクロ女子陸上競技部の萩原歩美(はぎわら・あゆみ)選手と竹内あさひ(たけうち・あさひ)選手が第49回千葉国際クロスカントリー一般女子8kmの部に出場予定とありましたが、記録的大雪により大会は中止となってしまいました。しかし、大会はまだこれからたくさんあります。ニューストピックスでは、これからも多くの大会での活躍を目指し、がんばっているユニクロ女子陸上競技部の活動をお伝えしていきます。

今回はやさしい笑顔が印象的な島田夏名子(しまだ・かなこ)選手と、ボーイッシュな魅力あふれる大谷くみこ(おおたに・くみこ)選手に、普段のトレーニングとお仕事について、また、開発に携わったというユニクロ女子陸上競技部のウェアについて聞きました。



島田選手と大谷選手はともに人事部に所属。採用者に関する資料のファイリング業務に携わっています。トレーニングと仕事の両立について、島田さんは「大変と思ったことはありません。私にとって仕事は競技やトレーニングを続ける上で、とてもよい刺激になっているんです」と語ります。

トレーニングは走りの質を高める練習と、距離を走り込む練習など、その日によって異なるので、トレーニング時間は日によってさまざまですが、朝1時間と、夕方の本練習は毎日行われます。先日の大雪の後でも走行可能なコースをさがして練習が行われたとのこと。


大谷 くみこ選手


とはいえ、部内の雰囲気は練習も含め明るく楽しいと、前回のインタビューを含め、どの選手も口をそろえます。「私たち2人は身長差が一番大きくて、部内の凸凹コンビなんですよ(笑) 島田先輩は私の姉と同い年。頼りがいのあるお姉さんたちと走っているという感じですね」(大谷選手)

今年はユニフォームをすべてユニクロ製に一新。完成へ向けて、最終段階に入っています。開発には島田選手、大谷選手を始め、部員全員の競技者としての意見がふんだんに盛り込まれました。女性らしく見えるカッティングなど、ユニクロらしいファッション性の高いデザインとプロユースに応える機能が融合したウェアの仕上がりに「着用して試合に出る日が楽しみ」と島田選手、大谷選手とも笑顔を見せてくれました。


島田 夏名子選手


今後のランナーとしての目標については「世界で戦える選手になることはもちろんですが、まずは5000mでユニクロ女子陸上競技部の名前を多くの方に知っていただいて、それとともに、自分の名前も知ってもらえるように頑張っていきたいと思っています」(島田選手)「最終的に世界と戦える選手を目指しています。今はまだ5000m、10000mしか走っていませんが、距離を伸ばしていって、マラソンにも挑戦したいと思っています」(大谷選手)と意欲満々です。

最後に、ランニングをする際の効果的な運動についてワンポイントアドバイスを聞きました。



「1年を通して大事なのは、腹筋や腕立てなど、筋肉を補強する運動をして体を温めて、筋肉に刺激を入れてから走り出すことです。冬だから特別なことをするというより、十分効果がある基本的なストレッチをしっかりするということですね」(島田選手)

「走った後にストレッチをしてお風呂に入り、体を温めてから就寝前に再度ストレッチをしています。次の日に疲労を蓄積しないように、また故障をしないようにするには、アフターケアをしっかりすることが大事だと思っています」(大谷選手)

ユニクロ女子陸上競技部の新しいウェアは、2月22日(土)に行われる第28回福岡国際クロスカントリー大会シニア女子6kmに出場する竹内あさひ選手が着用予定。ぜひ、応援をよろしくお願いします。

■ユニクロ女子陸上競技部はこちら
■前回のユニクロ女子陸上競技部の記事はこちら

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