季節の変わり目は朝晩と日中の寒暖差が激しく、何を着れば良いか悩む方も多いのではないでしょうか。今回は、気温20度前後の季節におすすめの服装をご紹介します。同じ20度でも、最高気温なのか最低気温なのかで着こなしは大きく違います。ポイントをおさえて快適に過ごしましょう。
「気温20℃」ってどれぐらいの温度?
地域によって異なりますが、東京の場合、春から夏に変わる4〜5月と、夏から秋に変わる10〜11月ぐらいの季節の変わり目にあたります。暑くもなく寒くもない過ごしやすい気候ですが、最高気温20度か、最低気温20度かで着こなしは大きく変わります。最高気温20度の場合は、1日の中でもっとも気温が高い日中に20度であることが多く、朝晩はもっと低くなるため、暖かい羽織りなどを持っておくと便利です。一方で、最低気温20度の場合は、日中20度以上になることが多く、脱ぎ着しやすい服装でいると快適です。1日の気温差が大きくなる時期でもあるので、調節しやすい服装を心がけるようにしましょう。
同じ最高気温20度でも、
春と秋のコーデは何が違うの?
春の20度コーデのポイント
ベーシックなステンカラーコートに、すっきりシルエットのスマートアンクルパンツを合わせたきれいめコーデ。レイヤードするニットカーディガンは、あえてざっくり感のあるニットをチョイスすることで、抜け感が生まれます。インナーにはシャツではなくシンプルなTシャツを合わせて、ほどよくリラックス感のあるきれいめカジュアルに。
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【Staff Credit】
Photography:Naoki Seido