ユニクロでは、お客様のもとでご不要になった衣料を回収し、世界の難民・避難民に寄贈する「全商品リサイクル活動」を行っています。
現在、開催中のキャンペーンは、ヨルダンで避難生活を送るシリア難民の方々への衣料支援で、7月31日までにご不要になったユニクロの服を店頭へお持ちいただければ、厳しい冬が訪れる前にシリア難民の方々に冬服を届けることが可能です。
ヨルダン国内にあるザータリ難民キャンプは、寒暖の差が激しい砂漠の中に位置し、冬は氷点下を記録することもあるため防寒着が欠かせません。
ユニクロはこれまで、約55万着の衣料を届け、2013年の1月と12月に実際にザータリキャンプを訪問しました。キャンプ内では多くの人がユニクロのフリースを着ていて、「日本の人々には感謝しています」と声をかけてくれる人も。ただ、政情不安の続くシリアからの難民は今後も増えると予想され、この冬もさらなる衣料支援が必要とされています。
ご不要になったユニクロのフリースなどをぜひ店舗へお持ちください。全国どの店舗でも受け付けています。お預かりした服のうち、まだ着られるものはユニクロが難民キャンプで避難生活を余儀なくされている難民など、服を本当と必要としている人々へお届けします。
良い状態でお届けするために、ご家庭で洗濯したものを店頭の回収ボックスに入れるか、店舗スタッフにお渡しください。破れ、しみなどがあり、支援衣料として適さない場合でも回収させていただき、工業用繊維などにリサイクルします。
皆様のご協力に、心より感謝いたします。
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