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最先端の旗艦店UNIQLO OSAKAのスタッフに自分の夢とユニクロの未来について聞きました。

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今年30周年を迎えたユニクロ。10月31日には、その最先端となるグローバル旗艦店、UNIQLO OSAKAがオープンしました。今回、UNIQLO OSAKAで活躍するふたりのスタッフに、それぞれの夢と未来について聞いてみました。


「大阪最高のユニクロを、世界最高のユニクロに!」出島千紗


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学生時代のアルバイトを通じて、ユニクロで働く楽しさを実感したという出島さん。専門学校を卒業し別の会社へ就職したものの、「大好きなユニクロでもういちど働きたい」という想いが募り、戻ってきたといいます。UNIQLO OSAKAのオープンも経験。「毎日が充実しています!」と語ります。

「アルバイト時代から、ユニクロは成長する自分を実感できる会社だと思っていました。それはスタッフになった今でも変わりません。ユニクロのスタッフに共通する願いは“お客様によろこんでいただきたい”ということ。そして、その願いをかなえるのは、みんなで協力し合い、支え合う姿勢です。だからスタッフ同士、すぐに仲良くなれるんです」

「ユニクロが誕生30周年を迎えることができたのも、そんなチームワークがあればこそ」と語る出島さん。アルバイト時代から培ってきたノウハウを新人スタッフに教えることにも大きなやりがいを感じているそうです。そんな出島さんを大きく成長させたのがUNIQLO OSAKAのオープン。これまで経験した店舗とはスケールも、お客様の期待値もはるかに大きいグローバル旗艦店。そこから得ているものは計り知れないと言います。

「実はユニクロに入社した理由のひとつに“UNIQLO OSAKAで働きたい”という思いがありました。大阪にグローバル旗艦店ができることを知り、“入社するなら今までなかった店舗を経験してみたい”と考え、UNIQLO OSAKAのスタッフ募集に応募したのです。オープン直前で最も大変だったのが売場づくり。レイアウトの変更が何回もありました。みんなで仕上げた売場を作り直すのは辛かったですね。でも、最終的に完成した売場を見たときは、妥協せずみんなで一からやり直したことに達成感を感じると共に、みんなで喜びを感じることが出来ました。今のメンバーは、何でも相談し合えるかけがえのない仲間です」

グローバル旗艦店であると同時に、地域のお客様に愛される店舗としても期待が集まるUNIQLO OSAKA。大阪出身の出島さんにとって、UNIQLO OSAKAは、より大きな夢をふくらませるステージでもあります。

「UNIQLO OSAKAはお客様にもスタッフにも“ワクワク感”を約束する店舗。大阪を意識した最新、最旬のコーディネート、どのユニクロにもない迫力ある陳列、世界最大のキッズ売場など、ここにはユニクロの“今”があります。外国からいらしたお客様に4か国語で対応できるスタッフもいます。私自身、英会話は得意ではなかったのですが、外国のお客様と接していく中で英会話のパターンを学び、今では何をお求めになっているのか、ある程度は理解できるようになりました」

「30周年はひとつの通過点に過ぎません。ユニクロは、もっともっと大きくなっていく会社だと思います。私自身も大きくなっていくユニクロと共に成長していきたいと思っています。将来は店長代理やフロア店長になって、後輩たちにユニクロで働く楽しさを教えたいですね。その夢をかなえるために“自分にできることは何でもやるぞ”という気持ちでがんばっています」


「UNIQLO OSAKAの経験を活かし、グローバル化に貢献したい」笹井恵美子


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学生時代に海外留学でボランティア活動を経験。全商品リサイクル活動を通じて、難民等の支援を推進するユニクロの姿勢に共感し、入社。夢はCSR活動に携わることでした。そんな笹井さんにとって大きな成長のきっかけとなったのがUNIQLO OSAKAの立ち上げだったそうです。

「世界の難民を積極的に受け入れているカナダで難民支援のボランティアを経験しました。そのとき痛切に感じたのが“服を必要としている人々が世界には大勢いる”ということ。ユニクロはCSR活動の一環として、これまで1,100万点以上の服を必要としている人々に届けています。ユニクロに入社したのは、その取組みに共感したから。私も服を通じて世界中の人々の暮らしを支えたいと思いました」

2013年に入社し、3店舗を経験しながら店長代理となった笹井さん。30年にわたりユニクロの成長を支えてきたものは「状況を判断して行くべき方向を決めるスピードの速さ、逆境をバネにするたくましさ」だと語ります。その言葉を裏付けるように、自分自身も、さまざまな個性を持つスタッフと協調しながら、行くべき方向を示し、ベストな答えを導き出すという経験を重ねてきたそうです。

「UNIQLO OSAKAの立ち上げを通じて、私自身も大きく成長することができました。さまざまな部署、全国の店舗で活躍されている方、さらに外国人スタッフとも連携して、今までにない新しいユニクロを作り上げることができたからです。私は1Fの担当でしたが、1Fはお客様をお迎えする“店舗の顔”となるフロアですから、ディスプレイにも商品の陳列にも妥協は許されません。オープン直前には、作り上げた売場に何度も変更の指示が出ました。納得してもらえなければ、スタッフのモチベーションを維持することができないため、その都度“なぜ変えるのか”という理由を説明しました。最先端のグローバル旗艦店として期待値の高い店舗だからこそ、細部にまで徹底的にこだわる。UNIQLO OSAKAには、その意思が店舗の隅々にまで息づいていると思います。みんなの力で作り上げた店舗だからこそオープンの日、早朝から約2,000人以上ものお客様が並んでくださったことは忘れられません。本当に頑張ってよかったと思いました」

「入社した頃は、いつかユニクロのCSR活動に携わりたい、と考えていた私ですが、店長代理として、日々お客様に接し、スタッフを育てる中で“店舗の仕事も服を通じて人々の暮らしを支えている”ということに気がつきました。今の私は、日本人はもちろん、世界中の人々に感動を伝えられるような店舗/売場/サービスを持つUNIQLO OSAKAを実現したいと思っています。ユニクロはこれからもグローバル化を推進していくと思います。ユニクロが世界共通のSPAブランドとなる日も近いことでしょう。私の夢は、もしユニクロがカナダのバンクーバーに出店したら、バンクーバー店の店長になること。学生時代に留学したバンクーバーは、ユニクロの価値を知るアジア圏のお客様も多く、世界のファッションブランドの旗艦店も軒を連ねる都市。市場としてのポテンシャルは高いと考えています。その夢を実現するために、一日もはやく店長になって、実績を重ねていきたいと思います」


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「夢を追い続ける先輩として、ふたりを応援しています。」
UNIQLO OSAKA 店長 松本晃明


常にお客様と向き合い、すべてに手を抜かず、高品質の商品とサービスを提供し続ける。その蓄積が、どこにも真似のできない価値を生み出す。ユニクロが30年にわたり成長してきた理由は、ここにあると言えるでしょう。UNIQLO OSAKAは、その蓄積の最先端であり、その価値を体現するのは、UNIQLO OSAKAで働くスタッフです。出島さんは明るい性格で、接客はもちろん、スタッフのモチベーションを高めるムードメーカーとしても高い能力を発揮しています。お客様も出島さんに接客されたら“またUNIQLO OSAKAに行きたい”と思ってくださるはずです。笹井さんはガッツあふれるがんばり屋。店長代理としての経験は浅いのですが、弱音を吐くことなく、UNIQLO OSAKAの立ち上げという大仕事をやり抜きました。もともと高い意識と能力を備えた方ですから、UNIQLO OSAKAを経験することで、将来、どんな店舗でも通用する人材に成長できると考えています。ふたりに共通しているのは、日々刻々と成長していること。出島さんは、すでに模範販売員の実力を備えつつあります。ぜひキャリアを重ねて店長代理やフロア店長に挑戦して欲しいですね。笹井さんは、一日もはやく店長職に就くべき人材だと思っています。国内の店舗で実績を重ねて、数年後に海外店舗の店長へ。そんなキャリアアップも、これからのユニクロなら夢ではありません。私もユニクロの成長と共に夢を追い続ける先輩として、ふたりを応援してゆきます。


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