11月1~3日福岡県にて「2014年第6回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・福岡」が開催されました。理事長の有森裕子さんや様々なゲストを迎えた開会式に始まり、参加した1568名の選手団により、各会場で熱戦が繰り広げられました。
ユニクロは、大会運営スタッフおよびボランティアが着用するユニフォームとして、スウェットフルジップパーカおよびTシャツ計4,600着を提供しました。また、従業員23名がボランティアスタッフとして大会運営をサポートしました。
スペシャルオリンピックスとは、知的障がいのある人たちにさまざまなスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。オリンピックと同様夏季・冬季それぞれ4年に一度世界大会が開催されます。今回の福岡での大会は、アメリカ合衆国・ロサンゼルスで開催される「2015年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・ロサンゼルス」の国内選考を兼ねて開催されました。
ユニクロは、2002年よりスペシャルオリンピックス日本のオフィシャルパートナーとして支援を続けてきました。これまでに日本選手団公式ユニフォーム計639セット、スタッフ・ボランティア用ユニフォーム計45,700着を提供しました。国内大会に派遣した社員ボランティアの数は、延べ489名に上ります。
今年福岡大会では、ユニクロの従業員23名がボランティアスタッフとして大会運営をサポートしました。ボーリング競技でのグッズの販売、表彰式運営、選手のお迎え・お見送りを実施しました。表彰式では、嬉しさのあまり涙する選手も。選手のご家族からは「応援してくれてありがとう」などの声もいただき、感動に包まれた大会となりました。