12月、UNIQLO OSAKAに、大阪市立総合医療センターで難病と闘っている10歳から18歳までの子どもたちとご家族、14名様をご招待し、UTme!オリジナルTシャツづくりイベントを実施しました!
普段はお買い物等の外出が難しい子どもたちですが、この日はご家族と一緒にUNIQLO OSAKAにお越しいただきました。ユニクロスタッフのサポートのもと、ご家族と一緒に、iPad のUTme!アプリを使ってTシャツのデザインをつくりました。デザインを考え始めると、子ども達の表情は真剣そのもの!ご家族に自分のデザインを見せながら、作成を楽しみました。
またプチ職業体験として、レジ体験を実施しました。初めてのレジ打ちに初めは少し緊張していた子ども達でしたが、すぐに慣れると、お客様役のお母さんに、包装した商品をうれしそうに渡していました。
今回イベントを共同で実施した「一般社団法人こどものホスピスプロジェクト」のスタッフの方からは、
「毎日病院、学校、家の往復で楽しみがなく元気がなかった子もいましたが、今日はとても生き生きしていました!日常の中に、非日常的な経験があることがいかに大切かを痛感しました。」
とお話しいただきました。
イベントの最後に出来上がったTシャツを見ると、子ども達、ご家族、ユニクロスタッフみんなで大喜び!自分だけの1枚が完成しました。
※今回のイベントの共同実施者である「社団法人子どものホスピスプロジェクト」は、ユニクロとノバク・ジョコビッチ氏が発案した子どものためのプロジェクト『Clothes for Smiles』におけるパートナーで、大阪を拠点に活動する団体です。ユニクロと同団体が進めるプロジェクトの詳細や、団体の活動内容については、是非下記のページをご覧ください!
※UNIQLO OSAKAでは現在UT!meのサービスは実施しておりません。
■Clothes for Smiles特設サイトはこちら
■一般社団法人子どものホスピスプロジェクトのサイトはこちら
■CSR部レポートはこちら