ユニクロは、2003年より日本サッカー協会主催の『JFAキッズサッカーフェスティバル ユニクロサッカーキッズ！』（以下、『ユニクロサッカーキッズ！』）に特別協賛しており、今年で11年目のシーズンを迎えました。これまでに約15万人が参加した『ユニクロサッカーキッズ！』は、小学生を除く6歳以下の子どもたちを対象にしており、毎年全国各地で開催されております。
ボランティアのお兄さん、お姉さんとハイタッチしながら笑顔で入場する子どもたち
開会式で公益財団法人愛知県サッカー協会技術委員長の青木宏憲さんから「今日のお約束」を聞く子どもたち
今年は5月に福岡のヤフオクドームを皮切りに、東京、富山で開催。そして、今回は7月15日（月）のナゴヤドームの活動をご報告します！
子どもたちは、プロ選手のゲームも行われるナゴヤドームで、少人数制のミニサッカーを楽しみます。当日はスペシャルゲストとして元サッカー日本代表のゴールキーパー、小島伸幸さんが参加。イベントに参加した子どもたちには「笑顔でサッカーを楽しむことが1番！」とのメッセージが贈られました。
元気いっぱいの子どもたちに負けないほど明るくパワフルな小島さん
参加者はユニクロのドライメッシュＴを着用し、赤、オレンジ、緑、青の4色でチーム分け。試合後にはこのＴシャツがプレゼントされます。
4色のユニフォームは、参加する子どもたちへのプレゼント！
広いナゴヤドームいっぱいに10のピッチが設けられ、同時進行で10分間のゲームが行われます
1チーム8人制で勝敗は重視せず、サッカーに触れてその楽しさを実感してもらうことを目的としており、参加費は無料。この日は午前の部60チーム、午後の部37チームが参加。組み合わせをローテーションし、各チーム3試合に参加する形で行われました。子どもたちは元気いっぱい、汗いっぱいでプレーに夢中！ 試合を見守るご家族からも熱い声援が送られていました。
６歳以下の子どもたちのプレーとは思えないほど白熱した試合も見られました。
プレーの進行をサポートするのは、地元の高校生ボランティア。名古屋高校サッカー部、市邨高校サッカー部、一宮北高校サッカー部のお兄さん、お姉さんが楽しくリードして次々とゲームが展開されました。
お兄さん、お姉さんのサポートでゲームが展開
引率の先生からは「子どもたちにとってすばらしい機会になります」との声が。また、子どもたちからも「絶対勝ちたい！」という頼もしい声が寄せられました。
力いっぱいプレーした後、閉会式では、代表の子どもたちに表彰状が授与されました。この表彰状は、このイベントに参加したすべての子どもたちに贈られます。表彰状を受け取った子どもたちは、誇らしげに表彰状を持ちながら、「サッカーがいっぱいできて楽しかった！」と語っていました。
名古屋グランパスのマスコット、グランパス君とグランちゃんからも表彰状が渡されました
『ユニクロサッカーキッズ！』は、今後も札幌、西武などのドームと、カシマスタジアムなど全国のサッカースタジアムで開催を予定しており、年間約2万人の参加を予定しております。
『ユニクロサッカーキッズ！』の開催概要詳細および応募は公式サイト（http://jfa-kidsfestival-usk.jp/）からご確認ください。
主要ドーム
2013年9月1日（日） 札幌ドーム
2013年11月24日（日） 西武ドーム
全国サッカースタジアム
2013年8月17日（土） 沖縄県総合運動公園陸上競技場
2013年9月29日（日） 岩手県営運動公園陸上競技場
2013年10月13日（日） 鯖江市東公園陸上競技場
2013年11月24日（日） 茨城県立カシマサッカースタジアム
2013年11月30日（土） うまかな・よかなスタジアム
2013年12月14日（土） ベストアメニティスタジアム
2013年12月15日（日） カンコースタジアム
（※場所は変更になる可能性がございます。）
■『ユニクロサッカーキッズ！』とは･･･
『ユニクロサッカーキッズ！』とは、お子様たちに身体を動かすことの爽快さやスポーツのすばらしさを体感してもらいながら、サッカーの普及・浸透、さらには人材の育成を図るというプログラムです。ユニクロは、本プログラムの趣旨に賛同し、6歳以下（小学生を除く）のお子様を対象とした、U-6カテゴリの“公式パートナー”として支援を続けています。私たちは、この『ユニクロサッカーキッズ！』が、多くのお子様たちにとって「元気よくスポーツすること」のきっかけになると同時に、スポーツから得られる自立心、規律、チームワーク、フェアプレー精神の育成と向上に寄与できればと考えております。
詳しくは、http://www.fastretailing.com/jp/csr/community/soccer.html