SNSでも“親子コーデ”や“親子リンクコーデ”、“ユニクロオソロコーデ”などのハッシュタグで広く話題になっている注目の親子でお揃いを着るコーディネート。ユニクロなら、大人から子ども、ベビーまで、同じ柄や形、ディテールのアイテムが揃っているからお揃いコーデが作りやすいんです。
そこで今回は、ママ向けの雑誌で活躍中の人気スタイリスト、菊池かおりさんに、初心者でも取り入れやすいポイントも伺いながら、これからの夏におすすめの親子コーデを考えてもらいました。
【着用アイテム】
〈ママ〉
ボーダークルーネックT
コットンミディスカート
※その他、スタイリスト私物
〈女の子〉
ボーダーレースTシャツ
イージーショートパンツ(無地)
※その他、スタイリスト私物
【使用アイテム】
〈男の子 ベビーサイズ〉
ポケツキT(ボーダー)
カットソーハーフパンツ(デニム)
※その他、スタイリスト私物
週末の家族のお出かけは
デニム素材をポイントに
「ママはウエストがゴムではきやすく、アンクル丈が涼しげなデニムパンツ。女の子には、一見スカートに見えるけれどキュロットになっていて安心な柔らかデニム素材のボトムスで、素材をお揃いに。さらに、レースディテールのトップスで母娘ならではの可愛いお揃いも楽しんで。」
【着用アイテム】
〈ママ〉
レースブラウス
ライトVネックカーディガン
デニムアンクルパンツ
ブロウクリアサングラス
※その他、スタイリスト私物
〈女の子〉
レースTシャツ
シャンブレーイージーショートパンツ
キャンバストートバッグS
※その他、スタイリスト私物
「男の子が一緒のときは、ハーフパンツをデニム素材にしてデニムリンクに。ただ、デニムにこだわらなくても色合いをブルー系で揃えるだけでもまとまりがでます。」
【使用アイテム】
〈男の子〉
ボーダークルーネックT
イージーショートパンツ(デニム)
ライトポケッタブルパーカ
※その他、スタイリスト私物
柄や色をリンクさせて
母娘でショッピングへGO!
「袖のフリルとリバティプリントがキュートなワンピースを女の子に着せたら、ママは同じ柄のトートバッグを持って。そして、リバティプリントに使われているカラーと同系色のトップスとボトムを合わせれば、大人っぽくまとまりがでます。ネイビー×カーキの組み合わせが、今年旬な配色!さらに、女の子にネイビーのパーカをプラスしたら、リンク感がアップします。」
【着用アイテム】
〈ママ〉
レーヨンエアリーブラウス
コットンミディスカート
リバティロンドントートバッグ
※その他、スタイリスト私物
〈女の子〉
リバティロンドンワンピース
エアリズムUVカットメッシュフルジップパーカ
※その他、スタイリスト私物
「ベビーとのおでかけもリバティプリントでお揃いコーデが楽しめます。例えば、小さな女の子はリバティプリントのワンピースにホワイトのレギンスとシューズを合わせて、柄が映えるコーディネートに。そして、ママも小物をホワイトで統一するとおしゃれ感が高まります」
【使用アイテム】
〈女の子 ベビーサイズ〉
リバティロンドンミニワンピース
レギンス(無地・7分丈)
※その他、スタイリスト私物
ルームウェアもお揃いにして
おうち時間の気分を盛り上げる
「軽くて涼しくリラックスできるルームウェアも親子でお揃いにできます。イチオシは、レース使いのトップスとリラコの組み合わせリンク!トップスはお揃いにして、リラコはそれぞれ好みのカラーをチョイス。 特に、今期の大人用リラコは膝下丈のワイドシルエットも登場していて、シックに着こなせます。これからの暑い季節に、おうちで過ごす時間も親子で気分があがること間違いなしです」
【着用アイテム】
〈ママ〉
エンブロイダリーT
リラコ(ワイド)
ボストンコンビクリアサングラス
〈女の子〉
レースTシャツ
リラコ(無地) ※6月中旬販売予定
STYLIST PROFILE
Stylist: 菊池かおり
2010年に出産。現在5歳になる女の子の育児に日々奮闘しながら、ママ向けの雑誌「mamagirl」や「HugMug」、「LEE」などを中心に活躍中。
【Staff Credit】
Photo:Saori Tsubaki (NOSTY)
Styling:Kaori Kikuchi
Hair&Make:Emi Suyama (ROI)
Model:Maimi Okuwa, Sarah Ann Taylor
Edit:Yui Tomita