残暑が厳しいこの季節、秋のワードローブを買い足したいけれど、なかなか手が伸びない…。そんな方に嬉しい機能のついた、ベーシックな秋の5大アイテムをご紹介します。実はこれ、ぜんぶお家で洗えるんです! 人気のとろみブラウスも、目の詰まった薄手のニットだって、さっと洗濯機で洗って干すだけでいいなんて、まだまだ汗をかきやすいこの季節にはポイントが高いですね。洗えてラクチン、なのに、こんなにおしゃれにキマる! 初秋のワードローブはこの5アイテムから、快適に、素敵にスタートさせましょう。
1.上品なとろみのレーヨンエアリーブラウスで、
お仕事服をぐっと女らしく
働く女性の定番、ブラウスは、秋も引き続き、女らしいとろみ素材がおすすめです。辛口なペンシルスカートと合わせれば、ハンサムな中にほんのり色気が漂うコーディネートに。もちろん、洗濯機で洗えるイージーケア加工。
表面をさっと伸ばして干すだけでOKなのですが、少しのシワも気になる!そんな場合は、軽くアイロンをかけるとより美しく仕上がります。
2.もう悩まない!
着回し力絶大なドレープセットアップでラクチンコーデ
新しいシーズンの立ち上げは、いつだってコーディネートに悩むもの。そんな時に1着あると便利なのが、人気のセットアップです。上下セットで着るのはもちろん、トップスとボトムスの単品でも使える万能選手。着心地もラクチンなのに、合わせる小物次第でここまでおしゃれに見えるんです。高級感のある薄手のドレープですが、しっかり洗濯機で洗えます。
Vネック×ジョガーパンツのコンビは、リラクシングモードなスタイルが狙い目。黒小物で全体を引き締めたら、バッグで鮮やかな差し色をプラス。色味は3色以内に抑えると上品にまとまります。
【着用アイテム】
ドレープVネックブラウス
エクストラファインメリノクルーネックセーター
ドレープジョガーパンツ
その他スタイリスト私物
※ブラウス、パンツの着用カラーは人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
ボートネック×ワイドパンツなら、女性らしさが際立つコーディネートに。かちっとしたバッグとポインテッドトゥのパンプスでエレガントなお仕事服の完成です。
【着用アイテム】
ドレープボートネックTブラウス
ドレープワイドアンクルパンツ
その他スタイリスト私物
Vネック×ワイドパンツは、今季のキーカラー、ワインをセレクト。リラックスアイテムをベルトでウエストマークすれば、新しいワークスタイルが出来ました。
【着用アイテム】
ドレープVネックブラウス
ドレープワイドアンクルパンツ
ソフトジャージーロングジャケット
クリーンベルト
その他スタイリスト私物
3.スカートを更新するなら、レディなクレープタックスカート
女性らしい着こなしに欠かせないスカートは、迷わず挑戦できる、着慣れたひざ丈のスカートがおすすめ。ウエストのタックのおかげで細見えできるうえに、表面に凹凸のあるクレープ素材のおかげで、きちんとしたオフィスシーンにも違和感なくマッチします。こちらももちろんお家で洗濯可能。ちょっぴりヴィンテージライクなキャメルやボルドーの秋色ニットを合わせれば、シックな女性像が際立ちます。
【着用アイテム】
メリノブレンドリブVネックセーター
クレープタックスカート
その他スタイリスト私物
4.嬉しいマシンウォッシャブル!
色違い、型違いで揃えたい 定番のエクストラファインメリノセーター
秋冬の定番中の定番、薄手のニットはぜひ手に入れたい。こちらは極細繊維使用で、表面にほんのり光沢のある上品な素材。こんな高級感なのに、ドライクリーニング不要。洗濯機で洗うだけでOKなんです。しかも毛玉もできにくい優秀アイテム。色はもちろん、形もVネック、クルーネック、今季注目のハイネックまで豊富に揃います。
柔らかに揺れる旬のプリーツスカートを、オフィス仕様に格上げする定番ニットは、Vネックでスカートのルーズ感を払拭。秋冬にまとう白も、新鮮でスタイリッシュ!
洗練されたスタイルが叶います。
【着用アイテム】
エクストラファインメリノVネックセーター
ハイウエストプリーツミディスカート
その他スタイリスト私物
着る側も見る側も安心のパンツとニットカーディガンのお上品な着こなしは、ジョガーパンツや、シルバー小物で、ぴりりと最旬ディテールを効かせて。トラッドなデザインを選べばお仕事スタイルでも問題なし。
【着用アイテム】
エクストラファインメリノクルーネックカーディガン
ドレープジョガーパンツ
その他スタイリスト私物
5.ウエストゴムでイージー仕様!
使い勝手抜群のスマートスタイルアンクルパンツ
センタープレスが入ったアンクルパンツは、なんとウエストゴムのイージー仕様! ラクしておしゃれがキマるアイテムです。
白シャツでシャープなスタイルを作ったら、上からコーディガンを羽織って縦長ラインを強調。スタイルアップを狙いましょう。洗濯可能のアイテムですが、干し方にワンポイントアドバイスあり。しっかりとシワを伸ばしてから干すとキレイに仕上がります。
Photo: Takao Sakai(aosora)
Styling: Ai Kuwashiro(TOOLS)
Hair & Make-up: Kyohei Sasamoto(ilumini)
Model: Risako Tanikawa
Edit: Rie Murata