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日本の子どもたちから難民の子どもたちへ、 あたたかいメッセージと服を届けました。

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6500万人に上る難民のうち、約半数が18歳以下の子どもだということをご存知ですか?その子どもたちの多くは数枚の服しか持っておらず、毎日同じ服や裸で過ごしています。
ユニクロは、より多くの難民の子どもたちに服をお渡しするため、日本全国の小・中・高等学校で“届けよう、服のチカラ”プロジェクトを実施し、次世代教育と子ども服を中心とした衣料回収活動を組み合わせたプロジェクトを毎年行っています。

はじめに、社員が学校を訪問して出張授業を行います。その後、子どもたちが主体となり、着なくなった子ども服を回収して、ユニクロが難民など服を必要としている世界中の子どもたちに届けます。2016年度は、6月から7月にかけて、全国270校で約30,000人の生徒に出張授業を行いました。



授業では、「私たちはどうして服を着ているのか?」を話し合いました。服には、寒さや感染症から体を保護する「命を守るチカラ」や「人が人らしく生きるチカラ」があります。また、世界には生きるために必要なものを持てないまま避難し、生活を送っている難民・避難民がいることを知ってもらいました。難民の子どもたちに服を届けるために、着られなくなった服を、学校や地域に呼びかけて回収するよう協力をお願いしました。



今年の“届けよう、服のチカラ”プロジェクトに参加した児童・生徒の皆様から難民の子どもたちへ向けたメッセージカードも、集めてくれた服とともにお預かりしました。



2016年12月、ユニクロの社員がミャンマー連邦共和国(ミャンマー)を訪問し、子どもたちが集めた服とあたたかいメッセージカードを届けました。



ミャンマーの子どもたちは、一枚一枚丁寧に描かれたメッセージカードを嬉しそうにいつまでも眺めていました。




来年度の参加校の募集は2017年3月より開始いたします。

■届けよう、服のチカラ プロジェクトはこちら

服を必要とする人がいるかぎり、今後も「全商品リサイクル活動※」を通じて衣料支援を続けてまいります。

※ユニクロは2006年から、全商品を対象にリユース・リサイクル活動を続けています。
お預かりした服はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)と協働で難民キャンプなどに寄贈。着られないものも燃料として活用します。
ご不要になった服は、店頭までお持ちください。私たちが責任をもって役立てます。

■ユニクロ全商品リサイクル活動はこちら


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