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手軽に、旬! 人気スタイリストが教える 春のファッション講座

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トラベルからウィンドウショッピング、キャンプにアウトドアまで。お出かけが楽しいこの季節。レジャーの準備はバッチリでも、お洒落の準備は…って方も多いのでは? ここではこの春のトレンドを代表する4大アイテムをご紹介! 数々の人気メンズファッション誌で活躍する、スタイリスト久保コウヘイさんが、手軽に真似できて、今っぽく決まる着こなしをレクチャーします。




日本が世界に誇るカイハラデニムを使用した、定番のレギュラーフィット。今季はトレンドであるダメージ加工を散りばめました。足の付け根に入ったヒゲや色落ち、クラッシュさせたほつれなど。ポケットのふちにまで加工を施しています。とはいえ”やり過ぎ”感は皆無。落ち着いた大人のカジュアルにふさわしいジーンズです。



デニムの色みに合わせて、アウター、インナー、シューズまでネイビーで統一。これにより、いわゆる”こなれたムード”が生まれます。また、アウターにはジャケットを。デニムをより都会っぽく見せたいときにオススメです。

【着用アイテム】
ドライライトウェイトジャケット
リラックスフィットポロシャツ(半袖)
ビッグシルエットポケツキT(半袖)
レギュラーフィットダメージジーンズ
ストレッチメッシュベルト
※その他スタイリスト私物




スキニータイプのダメージジーンズには、柄シャツを合わせて。白シャツだとやや幼い印象に見えてしまいますので、柄チョイスが賢明。そして、仕上げは白スニーカー。シンプルな白スニーカーは足元から爽やかに見せてくれます。

【着用アイテム】
エクストラファインコットンブロードチェックシャツ(長袖)
リネンブレンドVネックカーディガン(長袖)
ストレッチスキニーフィットテーパードダメージジーンズ
ストレッチテープベルト
※その他スタイリスト私物






ちょっとしたお出かけから、トラベルにもお役立ちのジャケット。清涼感のあるシアサッカー地なら、季節感も演出できます。素材はポリエステルミックスで、軽さを追求。昨今のシルエットトレンドを鑑みて、ドロップショルダーと胸まわりに余裕を持たせています。汗をかいても乾きやすいドライ機能つきです。



上のジーンズコーディネート(Easy Chic Style)でもご紹介した、色の統一は、手軽にこなれた雰囲気を出せるのでオススメのテクニックです。ここでシャツだけだと無難にまとまりがちなのですが、パーカを足すだけで、スポーティで今っぽい装いに。

【着用アイテム】
ドライライトウェイトジャケット
エアリズムフルジップパーカ(長袖)
エクストラファインコットンブロードチェックシャツ(長袖)
ストレッチセルビッジスリムフィットジーンズ
レザーワイドメッシュベルト
ボストンコンビクリアサングラス
※その他スタイリスト私物



こちらはブルーのシアサッカージャケットを軸に。インナーはシャツだとお堅い印象が強くなりますので、首元すっきりなクルーネックがベターです。明るいベージュのチノパンで、優しいコーディネートにまとめました。

【着用アイテム】
ドライライトウェイトジャケット
スーピマコットンクルーネックT(半袖)
ウォッシュスラブポケツキT(半袖)
ヴィンテージレギュラーフィットダメージチノ(NEWフィット)
ストレッチメッシュベルト
ボストンコンビクリアサングラス
※その他スタイリスト私物






オンオフ問わず、装いに軽さが求められる昨今。パンツが軽やかに変われば、装い全体が今っぽく洗練されます。アンクルパンツはその筆頭。イタリアでもニューヨークでも、くるぶしを出して、軽さを出す装いが流行中。ウエストはゴムで、履き心地もイージーな一本です。



チノパンのベージュカラーの柔らかさを活かして、トップスも淡いグレーを中心に、全体を明るいトーンで統一しました。ナイロン素材のパーカをはおれば、よりスポーティな印象に。アウトドアシーンにもマッチします。

【着用アイテム】
ポケッタブルパーカ
ウォッシュボーダーT(長袖)
オックスフォードシャツ(長袖)
イージーアンクルパンツ(コットン)
コンビネーションサングラス
※その他スタイリスト私物



ネイビーのチノには、ネイビーのTシャツで、トーンの軸を作ります。夏場ならこのままでも充分サマになるコーデです。花冷えする日には、トレンドであるミリタリー系のアウターを。男っぽさと旬が手に入ります。

【着用アイテム】
ストレッチワークジャケット
ウォッシュスラブポケツキT(半袖)
ウォッシュスラブポケツキT(半袖)
イージーアンクルパンツ(コットン)
※その他スタイリスト私物






上でもご紹介したように、スポーティテイストと並んで流行中なのが、ミリタリー。野暮ったくなりがちなアイテムですが、白のアイテムで武骨な印象を中和したり、ワントーンでまとめて、都会っぽさを意識すれば、上手に決まります。



とかく野暮ったくなりがちなグリーン系のミリタリーアイテム。手軽に決まるコツは、白を合わせること。白ボーダーで爽やかさを足しつつ、ニットキャップでも明るい色みを強調。スウェットパンツで、軽快にまとめました。

【着用アイテム】
ワークシャツ(長袖)
ウォッシュボーダーT(長袖)
ドライストレッチスウェットパンツ
リブビーニー
キャンバストートバッグ
※その他スタイリスト私物



ネイビーのミリタリーシャツは、ジャケットライクにタイドアップしてドレッシーに。ちょっとしたパーティまで対応可能なきれいめスタイルです。トップスがネイビーで重厚感があるので、白パンで軽さを出しましょう。

【着用アイテム】
ワークシャツ(長袖)
オックスフォードシャツ(長袖)
スリムフィットノータックチノ
ネクタイ(ムジ)
ストレッチメッシュベルト
スクエアクリアサングラス
※その他スタイリスト私物



Staff Credit
Photographer : Eiji Hikosaka (Model/MAKIURA OFFICE ) / Takeshi Wakabayashi (Still)
Stylist : Kohei Kubo (QUILT)
Hair&Make-up : Akito Teramoto (AVGVST)
Model : Masaya (HEADS)
Edit : Ryuta Morishita


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