ビジネスやセレモニーシーンにまで、幅広く活躍してくれるユニクロ。そのまま真似できるオールユニクロコーデは必見です。
ハンサムコーデは、柔らかさをのぞかせつつ、ほんのりカジュアルダウンさせるのが鉄則!素材感や色味、ディテールで女性らしさを足して。
男前トレンチはピンク投入で女っぽさをイン
トレンチはマスキュリンになりすぎないよう、女性っぽい色を取り入れて着るのがおすすめ。今年の代表色ピンクを入れれば、トレンド感も春らしさも足せます。小物は無難な黒よりも、グレージュで軽やかに。
【アイテム】
トレンチコート
リブボートネックT(5分袖)
スマートスタイルアンクルパンツ(ストライプ)
ポインテッドフラットシューズ(スエード)
※トレンチコートは人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他、スタイリスト私物
スカーフでメリハリをつけて華やぎ顔に
オーバーブラウス×ワイドパンツのゆるっとしたコンビネーションは、ウエストの前INがマスト。スカーフを足せばさらに視線が上がってスタイルUP効果も。バッグはベージュでボトムの重たい印象をオフします。
【アイテム】
エクストラファインコットンシャツ
タイプライターパンツ
※その他、スタイリスト私物
ゆるストライプで大人の余裕と細見えを狙って
ストライプワンピースの前を開けてコート風に着こなした男前コーデ。インナーとパンツを白でつないだIラインシルエット、またストライプ効果でも細見えが期待できます。バンプスはエッジィなシルバーでこなれ感を。
【アイテム】
コットンストライプシャツワンピース
2WAYリブT(5分袖)
ドレープワイドパンツ
※その他、スタイリスト私物
女性らしいアイテムを辛口配色で端正に
テロッとしたカットソーにレーススカートという女性らしい組み合わせも、カーキやネイビー、黒といった辛めカラーでまとめればハンサム顔に。Vネックならすっきり見えも狙えます。
【アイテム】
ドレープブラウス(7分袖)
レーススカート
※その他、スタイリスト私物
アラフォーの甘めコーデは、いかにカロリーオフするかがおしゃれさの鍵。かわいらしいポイントは1~2点に抑えて、辛さを足していくとうまくまとまります。
サファリ系ワントーンはリボンで上品フェミニンに
淡いカラーを濃いカラーで締めたワントーンコーデ。イエロー×ベージュだけだとぼんやりしてしまうので、小物はモカ系でサファリっぽく。白ジャケットをプラスすれば、清潔感ときちんと感が足せて一石二鳥!
【アイテム】
コットンカシミヤVネックセーター
ハイウエストベルテッドナロースカート
UVカットジャージージャケット
※その他、スタイリスト私物
フェミニンなフレアはストライプで甘さオフ
甘めの代名詞のフレアスカートですが、ストライプを選べば甘さ控えめに。春カラーのパンプスで華を足した分、バッグはシルバーでキリッとさせて。ノーカラーシャツはボタンを留めて着るのがかわいくて正解!
【アイテム】
ソフトコットンピンタックブラウス
サーキュラースカート(ストライプ)
※その他、スタイリスト私物
あえてのグレー合わせがスタイリッシュの秘訣
ピンクに白を合わすとお嬢さんっぽくなりすぎてしまいますが、グレーを合わせるとぐっと大人っぽく着こなせます。小物もグレーがかった色をチョイスすれば、コーデ全体に統一感が生まれ、心地よくまとまります。
【アイテム】
UVカットリブクルーネックセーター(5分袖)
ハイウエストシフォンプリーツスカート
※その他、スタイリスト私物
寒色系にカシュクールで愛され感をひと差し
寒色系コーデ、ポインテッド、ピンストライプ・・・と一見ハンサム風ですカシュクールをメインにもってきたことで一気に華やかに。スカートを合わせると甘すぎるので、大人のフェミニンはこのくらいキリッとしたほうがおしゃれ。
【アイテム】
エクストラファインコットン2WAYカシュクールブラウス
スマートスタイルアンクルパンツ(ストライプ)
※ブラウスの着用カラーは人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他、スタイリスト私物
【行事・イベント編】はこちら
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【Staff Credit】
静物:佐藤彩
スタイリング:飯田聡子
イラスト:徳丸ゆう