ロサンゼルスにある「ジーンズイノベーションセンター」で開発されるユニクロのジーンズは、デザインやシルエット、生地、加工までこだわりぬいた上質な逸品。春夏注目の4本を[ALEXANDROS]の川上洋平が纏う。
新たな技術を駆使し、さらに
進化した究極の“定番”ジーンズ
王道のスリムストレートも、伝統的な素材を使用しながらストレッチ性をプラスし、ボタンやリベットの形にこだわり、モダンな一本へと進化。特にロサンゼルスの「ジーンズイノベーションセンター」で開発された独自のウォッシュ加工が、繊細で芸術的な色落ちを実現。「色味もかっこいいし、穿き心地も快適。物作りに対するこだわりを実感しますね」(川上)。
【着用アイテム】
スリムフィットジーンズ
感動ジャケット(ウルトラライト)
ウォッシャブルニットポロシャツ(半袖)
※その他、スタイリスト私物
オシャレさと快適さを兼備した
ハイエンドなリラックスジーンズ
「ジーンズイノベーションセンター」で開発を行い、素材に合うベストなウォッシュ加工をプラス。本格ジーンズの見た目とは裏腹に、裏地にニット風布はく素材を使用したスウェットのように柔らかいジーンズ。長時間の着用でもノンストレス!腰回りはゆったりしながら、ひざから下が細身のテーパードシルエットという惚れ惚れするシルエットにも注目。
【着用アイテム】
EZYジーンズ
オープンカラーシャツ(半袖)
※その他、スタイリスト私物
カラーバリエーションと、こだわりの
染めの風合いに注目
細身でありながら高いストレッチ性を備えた素材でスキニーフィットなのに穿き心地抜群。さらに、裾幅を細くすることですっきりとしたテーパードシルエットにアップデート。またユニクロのカラージーンズは、製品染めの風合いにこだわり、穿きこんだような味のある表情を表現。この写真のカラー以外にも、ベージュやオリーブなど爽やかなカラバリが揃っている。
【着用アイテム】
ストレッチスキニーフィットテーパードカラージーンズ
プレミアムリネンシャツ(長袖)
※その他、本人・スタイリスト私物
アクティブシーンにも最適!
エレガントな極細スキニー
日本が世界に誇るジーンズの素材メーカー「カイハラ」社の生地を使った贅沢な一本。ユニクロで最も細いシルエットでありながら、高い伸縮性を備えているから、もたつきのない美麗なレッグラインをキープできる! 一般的にスキニーフィットは窮屈で動きづらい、というイメージがあるが、そんな固定観念を吹き飛ばしてしまう最高のフィット感。どんなアクティブな一日でも快適に過ごすことができる。
【着用アイテム】
ウルトラストレッチスキニーフィットジーンズ
ブロックテックパーカ
ウォッシュスラブクルーネックT(半袖)
※その他、本人私物
―――撮影の感想をお聞かせください。
元々ユニクロの服は好きで愛用していました。今日、撮影で着させていただいた、どのジーンズもシルエットがきれいですし、穿き心地も本当に優しくて。
―――ユニクロにはどんな印象をお持ちですか?
素材やデザインに徹底してこだわりつつ、トレンドを踏まえた物作りをしているイメージです。その姿勢に、着る人のことを考えているんだな、と感じます。
―――買い物はよく行きますか?
めちゃくちゃ行きます。制作中にストレスが溜まったときは、スタジオから出て買い物をすることで解消しています。「さっきまで詞を書いていたはずなのに、なんでスニーカーが新しいの?」みたいなこともあります(笑)。良い気分転換にもなりますし、気に入るものが見つかるとその分テンションも上がりますから。
―――普段はどこで曲作りをされていますか?
自宅でも移動中でも、わりとどこでもやりますね。ただ曲を作るときは場所よりも着るものにこだわります。自宅で作業するときは着心地の良いセットアップをよく着ています。
―――ユニクロはジーンズの研究と開発を行う「ジーンズイノベーションセンター」を開設。良いものを追求する姿勢は、川上さんの楽曲制作にも通ずるのでは?
曲作りでは、どんなことがあっても最後まで諦めずに自分が納得するものを創り上げることを心がけています。そういう曲こそが、聴く人の心に刺さると信じているので。
ユニクロのジーンズって既に世界中で愛されているプロダクトなのに、より良くしたいという向上心がすごい。その妥協のないこだわりが、愛される理由なんじゃないでしょうか。
その根底にある「良いものを届けたい」という気持ちは同じだと思います。
Profile_
2001年にバンドを結成。ヴォーカル&ギターを担当。ファッションにも造詣が深い。5月23日(水)には、ニューシングルをリリース予定。
【Staff Credit】
Photography_TAKEMI YABUKI (W)
Styling_TOM KASAI
Hair & Make-up_MAKI SAKATE(vicca)
Interview & Text_KEI OSAWA