オリジナルな着こなしに注目が集まるイットガールが、ユニクロジーンズをセルフスタイリング。第一回目は、デザイナーとして活躍する菊乃さん(@kiki_sun)が登場。自然体でクリーンなスタイルに、ユニクロジーンズがよく似合います。
飾らないハンサムなスタイルに注目が集まる菊乃さんは、スケーターウェアを中心とした自身のブランド「PURPLE THINGS」(@purplethingsjp)を本格スタートしたばかり。「ジーンズは私にとって欠かせないアイテム。2週間連続、毎日ジーンズを履くことも。ワイドでもスリムでもない、ゆとりのあるストレートシルエットが好きですね」。
STYLE 01
ボーイフレンドジーンズは
ジャケット合わせで
そんな菊乃さんがチョイスしたのは「ハイライズボーイフレンドフィットジーンズ(NAVY)」。女性も履きやすい、計算された太さが人気のこのモデル。今季は股上がハイライズにアップデートされました。「ハイライズだからウエストまわりがすっきり見えて、ヒップにかけてのラインがすごく綺麗!素材感も硬すぎず、動きやすい。夏でも活躍しそうですね」。
ほど良いラフさがポイントのジーンズには、ジャケットとTシャツを合わせて。「最近はパーカーを卒業して、ジャケットを着ることが多いです。リラックスした雰囲気は残したいので、インナーはTシャツが基本。ハイライズだと、Tシャツをインした時に足が長く見えますよね」。ピアスやネックレス、リングは毎日同じものを。「チョーカーは、タイで購入したミサンガ2本を結び合わせて作りました」。
「デニムの足もとは、スニーカーよりブーツ合わせが好き」と話す菊乃さんは、裾をロールアップして、ブーツの存在感をアピール。「ブーツがしっかり見えたほうが、全体がバランス良くまとまります。ジーンズの裾は広めの幅で2回ロールアップ。ちょっと大げさに折るのがお気に入りです」。厚手のリブソックスも、サイドゴアブーツにぴったりです。
【着用アイテム】
ハイライズボーイフレンドフィットジーンズ(丈標準70cm)
※その他 モデル私物
STYLE 02
モノトーンで着こなす
シガレットジーンズ
次に着こなしてくれたのは「ハイライズシガレットジーンズ(BLACK)」。「ウルトラストレッチジーンズ」よりも余裕のあるフィット感で、女性の足をきれいに見せてくれます。「ピタピタにならず、ほど良く足に沿うので、夏でも気持ちよく履けそう!足がしまって見えるので、細身のジーンズを履く時は黒を選ぶことが多いです」。
黒のジーンズにノーカラーシャツを合わせて、全体をモノトーンに。Tシャツをインナーに、シャツスタイルにもラフさを加えるのが菊乃さんらしさです。「シャツを着る時は袖をロールアップすることが多いですね。もたつきを防ぐため、シャツはフロントのみタックイン。赤リップを付けて、モノトーンスタイルに華やかさを加えてみました」。
「ストレッチが効いているから、本当に履きやすい!股上が深いので、しゃがんでもジーンズが落ちてこず、仕事の時も活躍しそうですね。ボタンやリペット、ステッチも黒なので、クリーンでミニマルな印象にまとまります」。膝下のフィット感に余裕があるので、動きやすく、足のラインを拾いすぎないのも嬉しいポイントです。
【着用アイテム】
ハイライズシガレットジーンズ(丈標準70cm)
※その他 モデル私物
毎日に欠かせないスタンダードなアイテムだからこそ、自分らしい着こなしを楽しみたい。シルエットや履き心地、フィット感など、計算されたデザインディテールで、いつものコーディネートを後押ししてくれるユニクロジーンズ。イットガールの自由なスタイリングを参考に、あなたにぴったりの1本を。
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【Staff Credit】
撮影 金玖美
編集&文 福原咲子