ジーンズの基準が変わる、ユニクロの進化するジーンズをもうお試しになりましたか?
現在配信中の動画では、究極のジーンズの素材、フィット、機能性について、また日本が誇るデニムのトップメーカー、カイハラ社のこだわりなど、伝統的なジーンズ作りと新技術が生みだす「ユニクロのジーンズ作りの裏側」を、3つのポイントにフォーカスして、ご紹介しています。
■ポイント1「素材」
ユニクロとともに、この究極のジーンズを贈り出すカイハラ社は、広島県・福山市で、創業120年の歴史を持つ日本のデニム生地メーカーです。瀬戸内海に面し、豊かな自然に恵まれたこの地は、江戸期より備後絣の生産で栄えた地域でもありました。
この地で、コットンの選定から仕上げの整理加工まで一貫して自社で行うのは、日本で唯一カイハラ社の工場のみ。旧式織機を使用した趣きある素材、ハイテクを駆使した機能的な素材を生み出し、伝統と革新を追求することで、デニムの可能性を探求しつづけています。
本格ジーンズのタフな顔立ちを残しつつ、生地の硬さを感じさせない風合いを持つ究極のジーンズは、このカイハラ社とユニクロがタッグを組んだ最高峰の素材から生まれるのです。
【カイハラ社とは】
1893年に手織りの正藍染め絣の製造をスタート。デニムの生産量は、国内シェアの50%を誇り、そのクオリティの高さは世界中から高い評価を受け続けています。紡績・染色・製織と、一貫生産体制を貫くことで、安定した高品質のデニム生地を生産しています。
■ポイント2「フィット」
はきやすさとシルエットを追求するため、ミリ単位で寸法を調整し、何本ものサンプルを作成しています。裾幅、ベルトループ、バックポケット、ステッチカラーを始めとする細部にこだわり、あらゆる年代の方が着て快適で、すっきりとした印象のルックスを目指しています。
■ポイント3「機能性」
カイハラ社と繊維メーカーの東レ社が共同開発して生まれたのが、ミクロビエント糸をよこ糸に使用した「パウダーソフトデニム」です。滑らかな肌ざわり、やわらかさ、伸縮性の高さを持ちつつ、デニムらしい重厚感も兼ね備えた新素材。これまでのジーンズの常識を変える1本は、「パウダーソフトデニム」を使用することで完成しました。
また、スリムフィットタイプのアイテムには、締め付け感が少ないストレッチ素材を使用。心地よく体にフィットするストレッチ素材の回復率(伸びた分戻ろうとする力)は80%と高くなっています。型くずれせず、きれいなシルエットを保持し、動きやすいのが特徴です。
さらに、防風タイプのアイテムは、3層構造の中生地にある特殊フィルムが冷たい風をシャットアウト。本格デニムの見た目で、脚元の冷えを防ぎ、内側にこもった湿気も逃すので、バイクや自転車に乗る際に便利な機能も備えています。
モノ作りにこだわる、「日本の職人=匠の手」で、最高のデニム生地が生まれました。あらゆる年代の方が、快適なはき心地と、理想的なシルエットを楽しめるのが、ユニクロジーンズの素晴らしさです。一番身近で大切な「LifeWear」として、ぜひお試しください。
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