服が薄手になるこの時季は、実は知らず知らずのうちにアウターに下着が透けていたり、ひびいていたり…という失敗がよくあるもの。そんな、人には聞きにくい“夏のお悩み”を解消する下着の選び方を、人気イラストレーター進藤やす子さんのイラストとともにご紹介します！
薄手のものやとろみのある素材は、下着がアウターにひびきやすいので注意が必要。レースなどの凹凸が付いているブラはなるべく避けた方がいいですね。また、カップがバストにフィットするブラを選ぶことも大事なポイントです。
ワイヤレスブラ ビューティーライトは、無地で透けにくく、継ぎ目のないシームレス加工だからアウターにひびきにくいのが特徴。さらに、ウレタン樹脂がバストを下から支え、ワイヤーなしでも胸をきれいに整えてくれます。やわらかカップがカラダにフィットし、つけ心地もバツグン！「ネットに入れれば洗濯機で洗えてラクちん」「このクオリティで1,990円はお買い得！」と愛用者急増中です。
【アイテム】
ワイヤレスブラ（ビューティーライト）
ワイヤレスブラ（ビューティーライト・へザー）
ドレープクルーネックT（半袖）
ハイウエストコットンローンボリュームスカート
※その他、コーディネート商品
トレンドの肌見せトップスをおしゃれに着こなすなら、ブラのひもの露出は避けたいもの。かといって背中が大きくあいたトップスの場合、何もつけていないように見えるとだらしなく見えちゃうかも。肩ひもがなく、見えてもOKなインナーを身につけて。
ストラップの付け外しやアジャスターの調整ができるブラチューブトップや、肩ひものないバンドゥブラがおすすめ。どちらもブラカップ付きなので、1枚でラクに着られて胸をきれいに整えてくれます。暑い季節の開放的なスタイリングに欠かせません！
【アイテム】
スーピマコットンブラチューブトップ
バンドゥブラ（ボーダー）
2WAYラッフルオフショルダーT（半袖）
※その他、コーディネート商品
きれいなお姉さんの後ろ姿なのに、ブラのフックが見えてドキドキ！なんてことありますよね。ラインが出やすいリブニットを着るときは、背中まで意識して下着を選びましょう。アジャスターなどの凹凸がなく、背中のラインがすっきりきれいに見えるブラがベストです。
背面にフックとストラップのアジャスターがないので、タイトな服を着てもひびきにくく、肌あたりが気になる人にもおすすめ。ストレッチの効いた幅広ストラップが肩にフィットしてつけ心地も快適です。ノンワイヤーだからおうちでのリラックスタイムにもぴったり。
【アイテム】
ワイヤレスブラ（ビューティーソフト）
エアリズムウルトラシームレスブラ
UVカットリブノースリーブセーター
シルキースカーフ（ドット）
※スカーフは人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他、コーディネート商品
この夏人気のとろみ素材のワイドパンツ。鏡の前に立った状態ではわかりにくいけれど、歩いたときに下着のラインが見えていることが！ そんなときはシームレスタイプのショーツを選びましょう。下着の色は、洋服より肌の色に合わせた方が透けにくいです。
服をきれいに見せてくれる名品として、リピート率No.1※を誇るアイテム。シームレス仕様だから、とろみ素材や薄手のボトムでもひびきにくく、ストレスフリーなはき心地。極薄のストレッチ素材でフィット感バツグンです。ワイヤレスブラと色を合わせることができるのでセットアップがおすすめ。
※コンフォートビューティーインナーウェアシリーズにおいて。
2016年3月〜2017年3月店頭における購買データに基づく。
【アイテム】
ウルトラシームレスショーツ（ビキニ・ヘザー） ※7月下旬販売予定
ウルトラシームレスショーツ（ヒップハンガー）
ドレープタンクブラウス
ハイウエストリボンワイドパンツ
※その他、コーディネート商品
仕事に集中していてふと気づいたときに汗ジミになってた！なんてことありませんか？ シャツなどの薄手素材の服は、ワキ汗が目立ちやすいので特に注意が必要です。汗ジミを防いでくれる下着を身につけましょう。予防しておけば洋服も長持ちします。
汗ジミから大切な衣類を守るには、汗をしっかり吸収する汗取りパッド付きのブラキャミソールがおすすめ。エアリズム素材だから暑い夏場もサラリと快適です。汗取りパッドは内側に入れて隠して使うこともでき、1枚あると便利なインナーです。
【アイテム】
エアリズム汗取りブラキャミソール
レーヨンエアリーブラウス（半袖）
※その他、コーディネート商品
夏服のスタイリングは、下着選びから始まると言ってもいいくらい大切なもの。洋服に合った下着なら、自信を持っておしゃれを楽しめますね！
【アイテム】
ドレープタンクブラウス
スマートスタイルアンクルパンツ
※その他、コーディネート商品
イラストレーター 進藤やす子さん
自身の経験に基づく等身大のおしゃれが共感を呼び、数々の女性誌や広告で活躍中。連載に「進藤やす子のfashiondiary」（「シティリビング」サンケイリビング新聞社）がある。「スタメンアイテム、見つけた！」（KADOKAWA）など著書も多数。
【Staff Credit】
Photo：Keiko Terayama
Illustration：Yasuko Shindo
Edit：Mariko Kaneko(Beach)