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心も体もヘルシーでアクティブに。 企業家兼モデルに聞いた最旬ライフスタイル。

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モデルから栄養士に転身、そしてヘルシーフードブランドを起業した
23歳のダニエル・コッパーマン。
ロンドンを拠点に活躍する彼女がヘルシーな食事を追求し発案したのが「Qnola」。
今、イギリスやフランスを中心に人気を博している。
健康的な食事を大切に企業家兼モデルとして精力的に活躍するダニエル。
多くの人々に共感を与える彼女の日常に密着し、その魅力に迫る。

#1.Breaking a sweat

好きなスポーツでリフレッシュ





誰かと一緒に楽しめるチームスポーツが好きでよく早起きして父とテニスをしていました。スポーツをするときでも、品質の良いシンプルでベーシックなアイテムが好きです。1日の気候が変わりやすい春先は薄手のパーカがあると重宝します。




肌寒い時期には、明るい色合いで携帯性に優れたポケッタブルパーカがおすすめ。
汗をすぐに乾かすスウェットシャツスウェットパンツはスポーツに最適です。




#2.Research and relaxation

リラックスできるタウンスタイル





街のマーケットで知らない野菜や果物をじかに触りながら見ていると、新たなレシピのインスピレーションが沸いてきます。そんなときの服装はスポーティなスカートコートをさっと羽織って着ることが多いです。今ロンドンでは、ヘルシーなライフスタイルこそがクールだという考えが広まってきています。


ブロックテックコートは伸縮性があるため快適に動ける。ファスナーも防水加工されていて春先に小雨が降ってきても安心。UVカットカーディガンは肌ざわりが気持ち良いので忙しい1日もストレスなく過ごすことができる。



#3.Hard at work

仕事のときはスマート感をコーディネートにプラス





モデルの仕事を始めたのをきっかけにヘルシーな食生活を心がけるようになりました。かつては一人での仕事が多かったのですが、ビジネスの広がりとともにミーティングなどで外出する機会も増えました。見た目にもきちんとしていて、それでいて着心地が良い服を着るようにしています。


スウェットシャツスウェットパンツは家で仕事をするときにもリラックスできて最適です。ミーティングやモデルのオーディションではブレザーチュニックを加えればスマートなコーディネートに仕上げることもできます。色味と個性的なアクセントが欲しいときは、カラフルなソックスを加えるのがおすすめです。







◆アクティブウェアの特集ページはこちら

◆「スポーツをもっと日常に。生活をもっと健康的に。
ロンドンの人気トレーナーが教えてくれたコト。」
メンズ記事はこちら


今年らしいスタイルを叶える、 春の注目ジーンズをピックアップ!

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ユニクロの人気アイテムの中でも今一番注目を集めているのが、トレンドをおさえたジーンズ。旬の「ハイライズ」をはじめ、短めの「アンクル丈」など、はくだけで一気に今年っぽくなれるジーンズが目白押し。その中でも人気の5タイプのジーンズを、スタイリスト知念美加子さんがコーディネート。シンプルな中にトレンド感が光る着こなしは今の気分にぴったりハマるものばかり。お気に入りを吟味して、春一番はデニムスタイルを楽しんで!



■今季の大本命、ハイライズボーイフレンドアンクルジーンズ



ハイライズで太ももに少しゆとりがあるアンクル丈のジーンズは、まさに今季のトレンドど真ん中。フィット感が絶妙ではき心地もバツグン、ビンテージデニムの風合いを細部にまでこだわって再現しているなど、今欲しいジーンズの要素が満載です。この春夏注目のパッチワークデニムからインスピレーションを受け、色違いのデニムでトーンをつけてコーディネート。ゆるさのあるジーンズにはヒールで脚長効果を狙い、ハズしのカンカン帽でこなれ感を投入しました。




■脚長効果ならお任せ!ハイライズウルトラストレッチアンクルジーンズ



ハイライズでアンクル丈、さらにストレッチの効いたジーンズは今年らしさもあり、とにかく脚が細く長く見える美脚デニム。ヒップのラインもキレイなので、思い切ってトップスをインしてとことんIラインにこだわるのもおすすめです。目線を上に上げるように、トレンドカラーであるレッドをセレクト。ハリ感のある素材ならカジュアルになりすぎず、感度の高いお出かけスタイルに仕上がります。




■年齢問わず美脚を作るスマートシェイプジーンズ



女性らしくシェイプされたシルエットで、お腹まわりをスッキリみせるスマートシェイプジーンズは、ハイライズ丈なので今年っぽい着こなしが叶います。旬の前後の長さの違うトップスはシンプルすぎず動きを演出でき、着こなしのニュアンスに。春夏のキーワードのひとつ“スポーティー”をキャップで取り入れたり、レオパード柄のヒールを合わせたり、ジーンズのキレイさをキープしつつ、遊びを効かせて新鮮な着こなしに仕上げました。




■ストレッチ効果で脚を細く魅せるウルトラストレッチジーンズ



体型が気になる人こそはいて欲しいストレッチ&フィット感のあるウルトラストレッチジーンズ。実はストレッチやスキニータイプをはいたほうが脚をひきしめてくれるので、グッと細く見えるんです。伸縮性があり、サイズを見極めてセレクトすれば、思った以上の美脚が期待できますよ。トップスにはトレンドのミリタリーを意識してカーキシャツをチョイス。足元はキレイ過ぎないカジュアルサンダルで抜け感を出すとバランス良く決まります。シャツのボタンを上までとめて、あえてメンズライクに着こなすのが今の気分です。




■ボーイズライクなスタイルが人気!
 スリムボーイフレンドフィットアンクルジーンズ



引き続き大人気のボーイズデニム。アンクル丈なのでロールアップしてももたつきがなく、スニーカースタイルでもすっきり着こなせます。しかも生地は日本が誇るカイハラデニムを使用というこだわりっぷり。肌触りも良くてリラックスした印象が魅力です。コーディネートのポイントとしては、思い切ってメンズライクに振ってしまうこと。シンプルなトップスにスニーカー、ハットでとことん寄せつつ、ノースリーブで肌見せしてほんの少しの女性らしさをプラスするのが新鮮です。




スタイリスト知念美加子さん

沖縄で生まれ育つ。アシスタントを経て2011年に独立。ファッション誌「ViVi」のメインスタイリストとして活動する他、広告、MOVIE、アーティスト衣装のスタイリングを手掛ける。TV出演の他、ファッション誌にもモデルとして登場し、ファッション、ヘアメイクをトータルに表現できるアイコン的スタイリストとしても活躍している。

いよいよ卒園&入学シーズン到来! ハレの日もデイリーにも着回せる、フォーマルな子供服

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桜の花が咲き始め、徐々に春の陽気を感じられるようになる3月。幼稚園や保育園を卒園し、いよいよ4月には小学校への入学が待っています。子供にとっても親にとっても、一生に一度の大切な行事。でも、式のためだけにフォーマルな服を新調するのは、ちょっとためらってしまいます。なにしろ、子供の成長は早く、次の機会が来る頃にはもう小さくて着られない……なんてことも。今回はそんなお悩みに、ハレの舞台を彩る着こなしからフォーマル服を日常的に活用する着まわし術まで、ママスタイリスト佐藤かなさんが提案してくれました。






佐藤かな

『リンネル』『InRed』 (宝島社)などの雑誌ほか、広告を中心に活躍中のスタイリスト。ナチュラル+αのスタイリングにファンが多く、裁縫好きとして知られる。近著に『スタイリスト佐藤かなが作る女の子に着せたい毎日の服 KANA\'S STANDARD for Kids』(文化出版局)がある。プライベートでは、小学校1年生の娘&現在第2子を妊娠中のママでもある。



シャツ&ジャケットでつくる
大人顔負けのハレの日コーデ



卒園式&入園式にふさわしいフォーマルスタイルに選びたいのが、BOYSのカットソーテーラードジャケット。まるで大人のジャケットを小さくしたような、しっかりしたデザインが魅力です。丈夫なカットソー素材を使用しているので、堅苦しくなく、動きやすいのもうれしいポイント。インナーに着た無地のオックスフォードシャツはコットン100%で心地よい肌ざわり。さらに、きれいなシルエットのノータックチノは、ストレッチをきかせているので、膝の曲げ伸ばしも楽ちんです。フォーマルウェアとはいえ、子供服。どの服も、腕を振ったり走り回ったり、元気な子供が快適に過ごせるように設計されています。




デイリーに着まわせる
ジャケット使いのBOYS春スタイル



フォーマル用に買ったジャケットも、コーディネート次第ではデイリーに大活躍。まずは、遊びざかりの男の子らしいポロシャツ、ハーフパンツに合わせた着こなし。公園で遊んだりするほか、ジャケットを羽織っているので、家族での外食や親戚へのご挨拶といった少しかしこまったシーンにも対応します。そして、ボーダー×スウェット×ジャケットでつくるおしゃれな休日スタイルは、パパとのリンクコーデもおすすめです。





ガーリーなシルエットをいかした
トレンチスタイル



ベーシックなトレンチコート、とろみ素材のレーヨンエアリーブラウス、透け感が軽やかなチュールイージースカート。大人でも欲しくなるキッズアイテムで、春らしいフォーマルスタイルが完成。丸襟がかわいいレーヨンエアリーブラウスは、とろみ素材がお姉さん気分を盛り上げてくれるはず。また、シワになりにくくお手入れが簡単なのも魅力です。トレンチコートのドレープから絶妙なバランスでのぞくチュールスカートも、ちょっとだけ背伸びしたおしゃれを後押し。子供にとって気軽にはけるウエストゴム仕様もうれしいポイント。




お友だちとの遊ぶ日から習い事に行く日まで
レーヨンエアリーブラウスの着まわしスタイル



とろみ素材が魅力のレーヨンエアリーブラウスを、カジュアルダウンするなら断然デニム。ブラウスの丈は長すぎず短すぎず、ジャストサイズを選ぶのがポイントです。ピンクのカーディガンを差し色にそえるとぐっと春らしい雰囲気に。一方、ブラウスの上にキラキラのラメスウェットシャツを重ね着すれば、丸襟が強調され可憐でクリーンな装いに。軽くて動きやすいギンガムチェックのショートパンツと合わせてキュートなおしゃれを楽しめます。





ユニクロのキッズ商品のラインナップはこちら!
http://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/lineup/kids/

Beyond Basic 進化し続けるベーシック

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着る人の個性があるからこそ、服は輝きを放つ。
そんな根本的なところから服のことを考えてみると、行き着くのはベーシックなスタイル。
シンプルなものには、細部まで考え抜かれたこだわりや美しさがある。
変わることのない定番品ではなく、常にそこに時代性を感じさせるベーシックこそが、着る人の魅力をいっそう引き立てていく。







THE JOGGER
着心地が良い上に、スタイリッシュ。アクティブなジョガーパンツが、さまざまな着こなしを楽しめるデイリーウェアに。まさに次世代のベーシックがここに。






A NEW PROPORTION
最新のワイドシルエットは、ラクでいてエレガント。スタイルのある印象的なシルエットを楽しんで。







A MODERN SHIRT
完璧なシャツは、オン・オフ問わず大活躍する必需品。余計な要素をそぎ落とし、美しいシルエットを追求した、上質なコットンシャツ。





THE CHINO REVISITED
骨太だけどスタイリッシュで、クラシックなヴィンテージチノ。履き心地抜群でいてかっこいい、新登場のウルトラストレッチチノ。2 つの願いを叶えてくれるチノパンツから、あなたにぴったりの一本を。







THE POLO SHIRT ENHANCED
かつてテニスウェアとして普及し始めたポロシャツは、今や定番のデイリーウェアに。上質なコットン素材とドライ機能を備えており、カジュアルでありながらスマートな印象も与える。






DENIM AND THEN SOME
アメリカで誕生したジーンズは、日本の伝統技術により生まれ変わった。代々受け継がれてきた伝統を守りつつ、革新的なテクノロジーを取り入れて作る高品質のジーンズを、誰もが手に取りやすい価格で。


Wagaya 上質で心地よい、わが家のひと時

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家族がそろう食卓。一日の始まりと終わりを過ごすベッド。
家には、ささやかな幸せが散りばめられている。
本当に心地よい服は、日常を上質なひと時へと変えてくれる。
ゆったりと流れる時間を、ちょっと素敵に。
そしてあなたと家族が、“わが家”で自分らしくいられるように。


























We Kid You Not 子どものための、子ども服

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子どもはとにかく一日中元気よく動きまわる。自由な動き、豊かな発想……。
そう、子どもにとっては毎日が冒険の連続。そんな彼らの生活を徹底的に考えて作った服。
子どもが無邪気に、子どもらしく毎日を過ごせるように。








The World of UNIQLO

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  • ロンドン旗艦店がリニューアルオープン
    LIBERTY LONDON for UNIQLO が販売開始
  • 2016 年3月18日、グロバル旗艦店であるロンドンの311オックスフォードストリート店がリニューアルオープン。現代のロンドンの生活に根差した、ユニクロのLifeWearを体現するコンセプトストアとして生まれ変わりました。イギリスの歴史を反映してデザインされた特別フロア“UNIQLOWearHouse LONDON”は見どころのひとつ。また、リニューアルオープンを記念してイギリスを代表するブランド、リバティとコラボレーションしたコレクション「LIBERTY LONDON forUNIQLO」の発売も予定されています。イギリスの伝統とLifeWearの融合に注目です。



ユニクロは「すべての人が自由に着こなせる服を提供すること」を目指し、1984 年に誕生しました。1号店のオープン以来、今では世界17の国と地域1,700 店舗以上に広がっています。(2016年1月現在)同時に「服を通じてお客様の暮らしを豊かにする」という使命感も強くなりました。上質で、誰もが価値を感じられる服を作ること。それはユニクロのグローバルスケールを活かしたビジネスモデルが、実現しているのです。そして、今あるものをさらに良いものへと改善を続けていくこと。だからこそ、今日あるユニクロを、明日はもっと好きになっていただけると信じています。



  • 服のチカラ
  • 2006年より、ユニクロは「全商品リサイクル活動」をスタート。国連難民高等弁務官事務(UNHCR)や各地のNGOとともに、お客様のもとで不要になったユニクロ・ジーユーの服を、世界中の難民・避難民に届ける活動です。これまでに、59の国や地域に、1,600万点以上の服を寄贈しました。また2015年10月より、服の回収強化のため「1000万着のHELP」キャンペーンを開始しました。



  • MAGIC FOR ALL
  • ユニクロは、ウォルト・ディズニー・カンパニーの協力のもと、服を通じて世界中の人々に夢と驚きをお届けするプロジェクト「MAGICFOR ALL」を2015年夏から開始。人々を魅了するディズニーの「夢と魔法の世界」、マーベルの「アクション」、スター・ウォーズの「冒険」、ピクサーの「創造性」と、人々の生活をより豊かに、快適に変えていくユニクロのLifeWear。その2 つが融合し、服を選ぶ楽しさや感動、ワクワクする夢のショッピング体験を提供しています。世界最大のユニクロ上海グローバル旗艦店5 階に、「MAGIC FOR ALL」のコンセプトストアが常設されています。



世界に広がるユニクロ
ユニクロは、新しい街と、こでの人々との出会いをいつも大切にしています。例えば、歴史ある街アメリカ・ボストンにあるファニエル・ホール店のように、歴史的な建造物の保存、維持につながるような出店も行っています。ベルギー・アントワープの1号店オープンに際しては、ユニクロが街に根差したブランドとなるように、その土地で愛される店の店主など、地元のヒーローをローカルアンバサダーに迎え入れました。また、アメリカ・シカゴでは地元団体の協力のもと、若者のための教育プログラムを実施。服を売るだけではなく、さまざまな形で世界中の各都市と長く良い関係を築いています。




  •  2015.10.2 -
     アントワープ(ベルギー)





  •  2015.10.9 -
     ボストン(アメリカ)






  •  2015.10.23 -
     シカゴ(アメリカ)



The Many Lives of Gwei Lun-Mei グイ・ルンメイのあふれる探求心

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“映画は、私をもう一つの世界に連れて行ってくれるわ。いつもの自分の場所を飛び出した時、私はそこで自分自身を探求することができるの”
BY: Tom Baxter


 グイ・ルンメイの女優としてのキャリアが始まったのは20年前。『藍色夏恋』や『言えない秘密』では台湾の高校生を、『薄氷の殺人』では、中国の華北地方に暮らす未亡人を演じるなど、その役柄は幅広い。また、タニア・チュアをはじめとした著名シンガーと共に、ミュージックビデオにも出演する活躍ぶりだ。

 女優として、中国をはじめ東アジアを中心に活躍しているグイ・ルンメイだが、驚くことに、彼女の幼い頃の夢は外交官になることだった。知らない場所を訪れたり、旅行が好きな彼女にとって、外交官の仕事はうってつけの職業だと考えていた。しかし、『藍色夏恋』でモン・クーロウ役に抜擢された時に、新しい世界や自分を探求できるという役者の魅力に気づいたのだった。それ以来、演じることに夢中になりながらも、当時17歳のグイにとっては、その後の女優としての道をどう進むべきか不安の方が大きかった。

 それから10年以上女優としてキャリアを積んできたグイは、自分にとって演じるということが、癒しや瞑想のようなものに感じられるようになった。それは、彼女自身の内なる部分と向き合う方法でもあり、日々のストレスから解放される場所でもあった。
「私の人生において、演技は切り離すことができないわ。私の人生は、自分自身の演技から影響を受け、その反対に、演技は、私の人生から影響を受けているの」と、彼女は言う。演技をすればするほど、彼女はより穏やかで温かく、落ち着きを得たのだろう。

 17歳で女優としてスクリーンデビューを果たして以来、グイの生活は大きく変化した。しかし旅行への情熱は子どもの頃から変わらずに、常に彼女の中にあり続けている。グイは、祖国である台湾の田舎町を探訪すること、そして色々な人の人生を観察することが大好きだ。それは、彼女にとって新しい世界との出会い。そして、彼女は本を読むことや映画を観ることも同じぐらい好きなのだそう。なぜなら、“旅要らずの旅”だからと言う。




 そんなあふれる探求心を持ち続けているグイ。彼女が行きついた確固たるファッションのスタイルがある。
 「服を着ることは自分を理解することであり、自信を持たせることなの」

 「おしゃれをする時の、大事なルールがあるの。服は必ず自分に合っていて、着心地が良いこと」と、グイは語る。とてもシンプルなファッションへの信念は、彼女の生き方にも言えることだ。そんな彼女も高校生の頃は、オーバーサイズのヒップホップスタイルが好きで、台湾近郊の古着屋で服を買っていたことも。「メンズサイズの服を着たりして、フリースタイルのファッションだったわ」と、くすくす笑いながら語る。

 「今の私のファッションは、昔と比べてずっとシンプルよ。色も白、グレー、黒がほとんどという飾り気がないスタイル。演技の世界では、着飾ることに膨大な時間を費やしているから、仕事以外の時間に、シンプルで着心地が良い服を着ることが喜びなの」



Why is this Man Smiling? ノバク・ジョコビッチ、彼が笑顔の理由

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世界NO.1テニスプレーヤーの笑顔の理由とは。昨シーズンの圧倒的な成績?全豪オープンでの優勝?それとも、史上最高の年間獲得賞金額?すべてが、素晴らしい快挙だ。しかしそこには、もっとシンプルで、もっと興味深い理由があった。
※ 2016年2月15日現在

BY JED ALGER


 まず、ノバク・ジョコビッチはベジタリアンである。とはいえ、彼はそれを誰かに無理矢理勧めるわけでもない。むしろ彼はきっと「他の人にとって何が良いかなんて、自分にわかるわけがない」と言うだろう。ノバクがわかっているのは、今の自分にはそれが合っているということだけ。彼はあらゆること対して常に深く洞察し、貪欲に取り組む。自分にとって良いものを追求し、良くないものは排除する。試してみては判断し、また修正する。それをひたすらに繰り返すのが彼のスタイル。

 「プロのアスリートにベジタリアンはあまりいないんだ。これまで、世界レベルでプレーするために、肉を食べることは常識のようなものだったからね。でも、人生において何かを“しなければならない”ことなんて何もないんだ。死ぬということ以外はね」と、ノバクはちょっぴりおどけてみせながら言う。ジョークを交えながらも、知性が見え隠れする彼の言葉。彼曰く、「命は授かりもの」。だからその命を人生でどう成すかは、すべて自分自身にかかっているのだ。

 ノバクはこれまで、数々の偉業を成してきた。爆撃や紛争にさいなまれたセルビアでの少年時代を経て、テニスで世界の頂点に立ち、トッププレーヤーとしてのキャリアを築いてきた。しかし彼に言わせれば、まだ挑戦は始まったばかりなのだとか。

 「僕は、自分がどこまで行けるかを見たいんだ。それは、テニスだけではなく、人生にも言えること」

 これがノバクならではの人生に対するアプローチだ。ヘルシーであり続けることはひとつのゴールだけれど、目的を達成するための手段でもある。

 「心身ともに、『 もう一段上のレベルにいけないか?』『 もっと多くの情報を得られないか?』 と、僕は学びに対してハングリーなんだ。常にハングリーでいるって素晴らしいことだよ。その欲をなくしてしまったら、創造力や自由、そして目標、すべてを失いかねないからね」



 ここまで聞くと、ノバクは心なしか熱すぎる男ではないか、と感じる人もいるかもしれない。しかし、さらに彼は大切にしているというもうひとつのことを教えてくれた。

 「重要なのは、バランス。それは、テニスコートの上でも、普段の習慣や考えていることにも言えること。バランスをとるということは、喜びや怒りといった極端な感情を受け入れるということでもある。でもそれが僕にとっては自然なことだし、それも含めてすべてが、バランスなんだ」

 弟にとっては、兄として、高校時代からのつきあいになる妻のエレナにとっては、夫として。そして、エレナとの間に生まれた子どもにとっては、父として……魅力にあふれたさまざまな人間性を兼ね備えている。人生のほとんどを世界中の観衆に見つめられて過ごし、数々の功績を挙げながらも、冷静に落ち着いた心を持ち、驚くほどに賢明に、自らの人生を見つめている。することなすことすべてが、彼の人生であるということを、体現しているかのように。

 「今の時代、世界でトップになるためには、テニスプレーヤーとしてただボールを打っているわけにはいかないんだ」とノバクは言う。

 「テニスだけでなく、そのまわりの人生そのものを整える必要がある。家族、社会性、柔軟性、精神力、喜怒哀楽、好奇心……。これらはすべて、テニス以上に大切なこと」







“ 家族、社会性、柔軟性、精神力、喜怒哀楽、好奇心……。
これらはすべて、
テニス以上に大切なこと”

 常に好奇心を持ち、ハングリーに学び、バランスを保つ。ノバクからの極めてシンプルな人生のアドバイス。彼に「成功の秘訣とは?」と尋ねてみると、世界最強プレーヤーの一人とは思えないような、意外な答えが返って来た。「愛すること」―そう言った彼の言葉に、皮肉はまったく感じられない。

 「愛こそが極意。自分を愛していれば、他人を思いやることができる。家族を愛し、世界を愛し、テニスを愛する。何が何でも勝つというスポーツのメンタリティーと比べてみてほしい。『ライバルを憎め』なんていう考え。それがいったい何につながるというのだろうか?」

 ライバルを愛する方がずっと意味があることだとノバクは断言する。いい試合をし、さらに上を目指すことができるのは、ライバルがいるおかげだと考えている。

 「僕にとって忘れられない思い出は、息子の誕生とウィンブルドンでの優勝。そしてもう一つが、2015 年の全仏オープンの決勝戦。生涯グランドスラムを目指してこの試合にかけていた。僕はすべてを出し切ったけれど、結果負けてしまった。でも、あれほどまでに試合や対戦相手を受け入れられたことはなかったんだ。自分でも驚くべきことにね」

 ノバクにとって忘れがたい瞬間。自分がそこにいる、この世に存在しているということを実感したと言うべきか、なんとも言葉にならない不思議な感覚に陥ったという。

 「勝つことよりも価値のあることがある」最後に彼はそう付け加えた。そう、彼はそれが何かを知っているのかもしれない。

Harmony by Design デザインが奏でる調和

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インダストリアルデザイナー、田村奈穂。彼女が大切にしているのは「バランス」。
デザイン、暮らしぶり、そのすべてに彼女の哲学が表現されている。


BY FELIX BURRICHTER


 ニューヨークのブルックリンにある、田村奈穂のスタジオ兼自宅。広々として整然としているにもかかわらず、どこか温かく彼女らしい空間だ。ここで、彼女はインダストリアルデザイナーとしてさまざまなプロジェクトを手がけている。ラグ、ランプ、テーブルウェアといった日常使いのプロダクトから、抽象的な作品まで実に幅広い。美しい光の反射を活かしたアクリル製の花びらをモチーフにしたモビールを部屋の壁全体に装飾したインスタレーションなどもある。
 「すべてはハーモニーなの」と、柔らかくもはっきりした口調で、そう話す。「私にとってデザインとは、何か1 つでもはずすとすべてが崩れてしまうものなの。誰かのちょっとした行動が、何もかもを台無しにしてしまうのと同じようにね」
 彼女は自身の作品について、自然から多くのインスピレーションを得ていると言う。
 「私は日本人で、海や地震といった自然の力を体で感じる島で育ち、毎日を過ごしていたの。そんな環境で育ってきたからこそ、自然は、万国共通の素晴らしいコミュニケーションの手段だと思うの」
 そんな彼女は、19 歳でダンスの道を目指してニューヨークに渡り、後にコミュニケーションデザインを学ぶことになる。
 「学校では体育と美術しか得意じゃなかったの。きっと遺伝なのね」
 事実、彼女はデザイナーの家系に生まれた。父もインダストリアルデザイナーで、母はインテリアデザイナー、祖母と叔母はファッションデザイナーだという。そんな彼女がインダストリアルデザインの世界に足を踏み入れたのは2010 年。最初の作品は、自然の葉からインスピレーションを得て作られたシリコンでできた葉の形のプレートだった。
 「私にとってコミュニケーションデザインとインダストリアルデザインは、同じなの。だって、製品はすべて、作り手の想いが相手に伝わらないと何の意味も持たなくなってしまうでしょう? デザインを始める時はいつも、機能と感情のバランスを考えるの。良いデザインは、その両方を兼ね備えているべきだと考えているから」
 機能と感情の繊細なバランスを作りだす感性こそが、彼女のデザインにおける本質であり、同時に彼女自身の人生哲学とも言える。








 “ デザイン以外のものが
 目に入ってしまうと、
 大事なディテールや
 ポイントを
 見失ってしまうの。
 服は邪魔に
 ならないものがいい”


 「グラフィックとプロダクト、西洋と東洋など、……すべてはそのバランスが大切。私は東洋の文化の中で育ったけれど、今はニューヨークで暮らしている。どちらか一方に偏るとバランスを失ってしまうから、いつも中間に身を置くようにしている」
 この考え方は、彼女のスタジオの在り方についても言えること。居住空間と仕事場、そのバランスが見事に調和している。
 「 私は母から多くのインスピレーションを受けたわ。母のスタジオは私たちが暮らす家の地下にあって、私は子どもの頃よくそこで遊んでいたの。コピー機で自分の顔をスキャンしたり、お気に入りの色の色鉛筆で絵を描いたりね。母が私たちのために料理を作りに階段を上がってきて、また仕事場に降りていく。そんな光景を今でも覚えているの。それが今では、私がその時の母と同じような生活をしているわね」と彼女は笑って言う。
 一見何気ないように見える彼女のプロダクトデザインや居住空間には、その裏でそこに至るまでの試行錯誤や考えがあることがわかる。しかし一方で、そんなひたむきに完璧を追求する彼女にも、唯一時間をかけたくないことがあるという。それはファッションだ。自分のワードローブを見ながらこう話す。
 「着心地と品質。私が服に求めることは、ほとんどそれがすべて。そして、極力シンプルなものがいいわ。デザインなんて難問を解くようなもの。デザイン以外のものが目に入ってしまうと、大事なディテールやポイントを見失ってしまうの。服は邪魔にならないものがいい。私自身は目立たなくていいの。大切なのは私ではなく、私が創るデザインそのものなのだから」



ブルックリンにある田村奈穂の住居兼スタジオ。手にしているのは彼女がデザインした作品。





Clothes That Work 服のチカラ

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毎日着る服は、あなたにとって役立つものであってほしい。これまでユニクロは、独自の技術開発によって
さまざまな定番アイテムを次の時代の定番へと進化させてきた。例えば、シンプルで完璧なデザインの1 枚のシャツが、
考え抜かれたアイデアや工夫によって、さらに完璧なシャツへと進化する。
日々の暮らしの中では目に見えない革新が、あなたの生活をより快適に、人生をより充実したものにしてくれる。
それは、毎日の生活に寄り添うユニクロの服だからできること。




MODERN COMFORTS
今を生きる女性のために

 母として、働く女性として、妻として、そして娘として……。現代の女性はさまざまな顔を持つ。一方で、そういったライフスタイルの変化は、多忙でストレスフルな日々へと変貌した。そこで、「今を生きる女性たち」へ、ユニクロが研究を重ねているのが、ブラとしての機能を備えたシンプルなウェア「ブラトップ」だ。ひたむきな研究開発と、世の中の女性の幸せを真剣に考えて作られた新しい選択肢。それまで女性にとっては当たり前とも言えた、ワイヤーブラジャーの不快感や圧迫感に、もう縛られることはない。それは、女性を快適に美しく、そして“自由”にするという純粋な使命感から生まれた、新しい価値を持った服なのだ。


 世界中のすべての女性は、一人ひとり体形が異なる。国や人種が変われば、なおのこと。それを理解した上で、誰にでもフィットするような服を開発することは、相当なチャレンジだ。当然、その特殊なサポート構造の開発には、幾度にもわたるフィッティングや数多くの試作テストを経て改良が加えられる。小さな改良の積み重ねによって年々美しさやフィット感は進化し、女性の毎日に欠かせないワードローブとして広がってきている。女性が着ていたいと思う服を着る“自由”、そして、なりたい自分になる“自由”を叶えたい。そう願って。



  • ユニクロのブラトップの特徴は、独自に開発された「やわらかホールド構造」。隠れた3つの機能がそれを実現。「モールドカップ」が、胸にぴったりフィットし、やさしい肌触りで心地よい。そして、サイドの「パワーネット」が胸を正しい位置にホールドし、しっかりとした「アンダーゴム」が下から胸を支えてくれる。






  • ※ CG画像はイメージです。実際の写真ではありません。


ブラトップ特集ページはこちら





CLOTHES MAKE THE MAN
服があなたのスタイルを完成させる

 かつて運動着と仕事着の違いは快適性だった。前者はより着心地の良い服、後者はその逆。でも、本当にそうだろうか?
 例えばウルトラライトウェイトジャケット。その名の通り、超軽量の機能素材。程よくストレッチがきいていて、撥水機能※のおかげで雨の日だってスマートなスタイルを崩さない。新製品のコンフォートジャージーシャツは、柔らかな肌触りで伸縮性に優れていながらも、シャープな着こなしができる実用的なシャツ。日常的な動きにも自然にフィットし、ドライ機能も備えているので1 枚でも着ることができる。


 また、ユニクロの春夏の新定番になったパンツは、プロゴルファー、アダム・スコットとの共同開発から生まれた。アダムが求めたのは、ゴルフコースでも普段の生活でもはくことのできる機能的なパンツ。ユニクロは、彼から得たそのヒントを、一般の人々の生活にも価値があると考えた。こうして動きやすくて軽い、超速乾素材のドライストレッチパンツが誕生した。ドライストレッチパンツは、ポリエステル素材なのにコットンやウールのような風合いで、機能性とともに上品さも演出する。
 これらは、ユニクロが定番アイテムを人々の生活に合わせて少しずつ進化させたほんの一例。日々の新たな発見やお客様の声をもとに、これからも新たなソリューションを生み出し続ける。

※ 軽い雨をはじく撥水加工です。防水ではありません。




あなたの毎日をよりよいものに。細部に込められた大きな力


Changing the Game 常識を変える

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世界は目まぐるしいスピードで変化し続けている。特に21世紀に入ってからの生活の変化は、服にもよりいっそうの変化をもたらした。本格的なスポーツをするための服であったスポーツウェアは、その枠を超えて日常着となった。快適性と実用性を求められる今の時代、生活のあらゆるシーンに寄り添い、服の新たな可能性を拓き続けるユニクロにとって、スポーツとカジュアルにもはや境界線は存在しない。人々の暮らしや価値観が変われば、服も変わらなければならないのだから。




HIGH-PERFORMANCE FOR THE EVERYDAY  高機能を日常に



 激しい運動は、体に多くの負荷をかけ、同時に服にも多くを求める。そんな時に活躍してくれるのが、ユニクロの超速乾素材「ドライEX」である。このドライEX 素材は、特殊な編み目構造からなり、肌面の汗を服の表面に吸い上げ、すばやく拡散するという機能を持つ。肌の表面をドライに保ち、汗による不快感からあなたを解放してくれる。ミクロレベルの構造の話だが、これが大きな違いを発揮してくれる。


  • 特殊なポリエステル繊維と独自の編み構造からなるドライEXは、世界のトップアスリートも実戦で着用する。
  • ドライEXフルジップパーカ ¥2,990
  • ドライEXクルーネックT ¥1,500
  • ドライストレッチアクティブショーツ ¥2,990

  •  言うまでもなく、この素材も徹底的な性能テストが繰り返し行われている。その最たるものが、プロテニスプレーヤー、ノバク・ジョコビッチ選手をはじめとするユニクロ グローバルブランドアンバサダーによるものだ。彼らはドライEXを採用したウェアで試合に臨み、その機能を実戦でテストしている。トップレベルの試合や練習で得たフィードバックや気づきによって、改良が加えられ、さらに機能が高められる。こうして世界のトップアスリートたちの極限のプレーから得たヒントが、私たちの日常着へと変換され、日々の生活に最高のパフォーマンスをもたらしてくれる。





AIRism IN MOTION  躍動するエアリズム



 女性のためのアクティブウェアの開発にあたって、ユニクロはエアリズムの優れた吸湿性や接触冷感機能に着目した。その機能が外着に備われば、例えば、ヨガ教室の後でも、そのまま街へと出ることもできる。これは、女性たちに向けたさらなる充実したライフスタイルの提案だ。究極の心地よさをもたらすインナーウェア素材として誕生したエアリズムは、パーカ、T シャツやタンクトップ、レギンスまで、さまざまなウェアに応用され、スポーツや運動のシーンだけでなく、日常着としても発展していく。エアリズムのアクティブウェアは、目まぐるしく変化する時代の中で、女性たちにやすらぎの時間と心地よさをもたらしてくれる。



 1 本の繊維から新しいライフスタイルが生まれる。エアリズムのアクティブウェアは、あらゆる日常のシーンに快適さをもたらす。







  • エアリズムUVカットメッシュフルジップ
    トラックジャケット ¥1,990
  • ※3月下旬販売予定




FUNCTION MEETS FORM  機能の先にある美しさ




 イノベーションは、科学技術の分野だけでなく文化や思想、ものごとの捉え方にも大きな変化をもたらす。かつてジムで着られていた服は、今や日常のカジュアルウェアに。新たな価値観が生まれ、考え方も変化した。このようにファッションは、目に見えないところで常に変化している。時代のムードを取り込み、そして次の新しい価値を予見することが、服作りには求められている。ルーツは重要。しかし、スポーツや運動のためだけという役割は、もう意味を持たない。スポーツのために生まれた機能的な素材やデザインが、着心地の良い日常着となる。そんな革新性と美しさが同居するスタイルは、大きな可能性を秘めている。もっと素敵に、もっと着心地よく、日常をもっと快適に。それがユニクロの服作りにかける信念。どんな服があるべきか、ユニクロはこれからも服の新しい価値を提案し続ける。





機能性を高めデザインを追求した、未来のスタイル




  • (左から)
  • コンフォートブラ ¥1,990 ※
  • エアリズムタンクトップ ¥1,500 ※
  • エアリズムタンクトップ ¥1,500 ※
  • エアリズムラウンドネックT ¥1,500 ※
  • エアリズムUVカットメッシュパーカ ¥1,990
  • エアリズムアンクルレギンス ¥2,990 ※
  • エアリズムアンクルパンツ ¥1,990 ※
  • (すべてWOMEN)※3月下旬販売予定





WOMENアクティブページはこちら
MENアクティブページはこちら


A Second Skin “第2の肌”という発想

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1本の糸が紡いだまったく新しい世界を想像してみてほしい。それは、たった1 つの繊維が起こした革命。
「人は暑いと汗をかく」という、ごく当たり前の現象から着想を得たものだ。
日本のしのぎにくい夏の暑さから生まれた知恵が、最先端の日本の素材メーカーとの共同開発へとつながり誕生した。
それは、体の表面でまるで“第2 の肌”のように機能する。その特殊な繊維により、
汗を吸収してすばやく衣服の外へ逃がし、うだるような蒸し暑い季節でも一日中爽やかに過ごすことができる。
「暑いなら着る」。理屈で考えると少し想像しがたいかもしれない。
だけど、それは一見矛盾しているように見えて、実に革新的なアイデアだった。




A REFRESHING IDEA
常識を覆す発想と心地よさ



 ひと言で表現するとしたら、奥ゆかしい。けっして目立つことなく、着ていることを忘れるほどの滑らかさ。それでいて、あなたの肌と服とのあいだで、いつも涼しさをもたらしてくれる。もう、汗のべたつきや衣服内のムレなどの不快を感じることもない。強い日射しの下でも、何も気にすることなく暑い季節を快適に過ごすことができる。人類が何千年ものあいだ避けることのできなかったこのジレンマから解放され、自由になれる。エアリズムが、新たな常識をもたらしたのだ。
 ユニクロと旭化成、東レとの共同開発であるエアリズムは、汗を吸収し、熱を外に逃がすというメイド・フロム・ジャパンのテクノロジー。どんなワードローブにも調和するようにデザインされたエアリズムは、一年を通じて、幅広いスタイル、あらゆる服の下で、あなたの肌に最上の心地よさを与えてくれる。






  • 控えめながらも、実にパワフルな機能性。あなたの日々の暮らしの中に馴染み、空気のように軽く、着ていることを忘れてしまうような心地よさ。

  • エアリズムキャミソール ¥990




  • 女性用のエアリズムに採用した旭化成のキュプラ繊維は、コットンリンターから作られた再生繊維。キュプラという植物由来の特性からなるエアリズムは、体の汗を吸収すると同時に拡散も促す。

  • ※ CG画像はイメージです。実際の写真ではありません。










KEEP YOUR COOL
“クール”の秘訣



 気分の良さは、外見にも表れる。しかし、人の気分は多くの場合、自分ではどうにもならない周囲の環境に影響される。でも、こんなことが実現できたらどうだろう。「もし、うだるような暑さを避けることができたら?」「もし、大量の汗の不快から逃れることができたら?」「もし、夏の暑い日でも、一日中最高のコンディションでいられるとしたら?」そして「もし、たった1 枚服の下に着るだけで、そのすべてが叶えられるとしたら……?」
 ユニクロにとって、「もし、そうだったら」という仮説は存在しない。「どうやって実現するのか」。それが、ユニクロの服作りの原点。事実、男性用のエアリズムは、東レとの共同開発によって、本当にゼロから新しいニーズを探ることから始まった。顕微鏡レベルでの繊維の研究・開発から、独自の編み構造を生み出した。そのエアリズムを、服の下にそっとまとってみる。ただそれだけで、どうにもならないくらい暑い日でも、一日中見た目も心地も“クール”な自分でいることができるはずだ。




  • 東レと共同開発したマイクロポリエステル繊維から構成された男性用のエアリズム。ドライ機能、滑らかな肌触り、そしてシルクのようなきめ細かい繊維は肌を快適に保つと同時に、すばやく汗を外に逃がしてくれる。

  • ※ CG画像はイメージです。実際の写真ではありません。





内に秘めた革新的なアイデア。エアリズムの着心地をすべての人に




Drawn Together 響き合う2つの感性

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ストリートファッションの先駆者であり、ユニクロのTシャツブランド「UT」の
クリエイティブディレクターであるNIGO®と、世界に名を馳せるアーティスト、KAWS。
友人でもある2人が2016年、「UT」でタッグを組んだ。
ブルックリンのKAWSのスタジオにて。2人のトークは尽きることがない。


  •  NIGOとKAWSの出会いは1997年。KAWSが初めて東京を訪れた時だった。
  • (KAWS)「90年代のストリートファッションは、スケーターの間で生まれていたよね。その中でも、NIGOが立ち上げたファッションは特別だった。彼が表現する独特な世界観に、僕はすっかり魅了されてしまったんだ」
  • (NIGO)「KAWSは、街のバス停や電話ボックスをすべてアートに変えていったんだ。グラフィティアーティストは他にも知っていたけれど、彼はレベルが違ったね」


  •  ファッションとアート。お互いの中にあったルールが壊された瞬間であり、共鳴した瞬間だった。この出会いこそが、2人のパートナーシップの始まりだった。
  •  2001年、東京で開催されたKAWSの展覧会以来、2人はさまざまなコラボレーションを行ってきた。その最新となるプロジェクトが、今回の「UT」だ。NIGOは、2014 年に「UT」のクリエイティブディレクターに就任。以来、毎シーズン、独自のフィルターを通して、マンガや音楽、有名なアニメのキャラクターなどをモチーフにしたグラフィックTシャツを提案し続けている。それは、KAWSが扱ってきたテーマとも共通するものがある。
  • (NIGO)「 2016年は、何かもっと大きなインパクトを与えるようなことがしたかった。それですぐにKAWS がぴったりだと思ったんだ。実際彼が“YES”と言ってくれるかは、わからなかったけれど」


  •  KAWSはこのオファーを受けてまず最初に、ユニクロが身近なブランドであること、そして友人であるNIGOとのコラボレーションであるということに、魅力を感じた。
  • (KAWS)「僕がこれまで手がけてきたものは、限定品など、エクスクルーシブなものが多かった。だからこそ、今回のT シャツのように、誰にでも手に入りやすいもので、自分のアートを表現してみたいと思ったんだ。このプロジェクトに関わる人たちのビジョンや熱意を何より信頼しているし、僕自身とても楽しんでいるよ」




  • この日の撮影は、
    ニューヨーク・ブルックリンにあるKAWS の
    スタジオにて。現在KAWS は、
    次の展覧会のための制作に取りかかっている。


  • NIGO:
  •  KAWSグラフィックT ¥1,500
  •     ※4月下旬販売予定





  •  互いをリスペクトし合い90 年代のストリートカルチャーの中心にいた2人だが、それぞれアプローチが異なることもある。例えば、音楽へのこだわりについてもそう。
  •  「50 年代の音楽を聴く時は、その時代に作られたプレーヤーで聴くことにしている。マスタリングがその頃に音楽を聴くための機材に合わせてあるから、一番良い状態で聴くことができるんだ」と言うほど、NIGOの音楽に対するこだわり、造詣は深い。一方KAWSはというと、音楽は好きだけれど特にこだわりはなく、ファッションに関しても「毎日同じ服を着ていてもいい」と言う。
  • (KAWS)「90年代のストリートファッションは、スケーターの間で生まれていたよね。その中でも、NIGOが立ち上げたファッションは特別だった。彼が表現する独特な世界観に、僕はすっかり魅了されてしまったんだ」


  •  そんな2 人も、常に時代背景やその背後にあるストーリーを洞察し、カルチャーを捉えるという視点は共通している。
  • (NIGO)「僕は、ファッションと音楽が融合する時にカルチャーが生まれると思っているんだ。いつの時代にも代表的な音楽がある。例えば、50 年代はロカビリー、60 年代にはモッズ、70年代にはパンク……といったようにね。そこにはいつもファッションが並行して存在していて、その2 つが結びつき、カルチャーとして根付いていくのだと思う」


  •  KAWS にとってカルチャーとは、「いつの時代も、人と経験と時間の蓄積」だと言う。それはアートと向き合う時にも感じること。
  • (KAWS)「僕はアートを観る時、作品の背後にあるストーリーを考えるんだ。イメージの原点や、現代まで受け継がれてきた経緯、そしてどのような変化を遂げて、今再び世に送り出されているのか」





“ 僕はアートを観る時、作品の背後にあるストーリーを考えるんだ。イメージの原点や、現代まで受け継がれてきた経緯、そしてどのような変化を遂げて、今再び世に送り出されているのか” ― KAWS


ニューヨークのストリートに突如現れ、ビルボードやバス停に落書きをするグラフィティアートからアーティストとしてのキャリアをスタートしたKAWS。彼の常識に因われないアプローチは、みるみるうちに話題を呼び、今日では一流のアーティストとして、世界有数のギャラリーや美術館、コレクターたちに賞賛されている。


ストリートファッションの火付け役として、ファッション業界に大きな影響力をもたらしてきたNIGO。現在、自身が立ち上げたレーベルは、多くの著名人にも愛用されている他、音楽とファッション、双方をつなぐかけ橋にもなっている。
2014年、ユニクロのT シャツブランド「UT」のクリエイティブディレクターに就任。

Meet Carine カリーヌの素顔

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 BY CAROLINE ROUX

  •  カリーヌ・ロワトフェルド。ファッション界に絶大な影響を与える女性の一人だ。かつてはモデルとして活躍し、その後編集の道に。フランス版『VOGUE』の編集長を経て、現在は自身が立ち上げた『CR Fashion Book』の編集長をはじめ、さまざまなブランドのキャンペーンなどにも携わっている。ユニクロとのコラボレーションは、2016年春夏でセカンドコレクションを迎えた。
     そんな世界的に活躍し続ける彼女は、2 人の子どもの母であり、2 歳半の孫の祖母でもある。毎日着る服を選ぶことも家族や友人と過ごす時間も、同じだけ大切。それが、独自の価値観を持つカリーヌ流のスタイル。


  • ―カリーヌならではのスタイルとは?
  •  膝丈のタイトスカート、体のラインが出るニットや美しいブラウス、タイトフィットのコート、それからハイヒール。ユニフォームとも言うべき私のスタイルね。もう25年間変わっていないわ。ファッションショーに行くのも好きだし、トレンドは常にチェックしているけれど、自分が着るものは変わらない。自分に一番合っていると知っているから。色もだいたい黒かカーキと決まっているし、プリントだとレオパードね。レオパード柄は着る人を皆美しく引き立ててくれるのよ!

  • ―若い頃はどんなファッションでしたか?
  •  若い頃はどんなファッションにもトライできるし、間違ったっていい。私だって、ミニスカートをはいていた時期があったのだから。今でも覚えているけど、娘のジュリアが14 歳くらいの頃、紫色のアーミーブーツが欲しいと言って、フリーマーケットでやっと見つけたことがあったの。素敵なブーツだったけれど、若い時は好きなファッションに自分を合わせることで精一杯。でも、大切なのはファッションを自分に合わせていくということ。年齢を重ねるにつれて、自分らしいスタイルを見つけていってほしいと思うの。

  • ―ユニクロからのオファーについて
  •  私独自のスタイルを気に入ったと言って、オファーしてくれたことが嬉しかったわ。そして、私もユニクロの服作りの考えが気に入ったの。ユニクロは、他のブランドの類似品ではなく、高品質なベーシックを作ることにフォーカスしているでしょう。私がスタイリストとしてコーディネートを考える時には、服よりそれを着る女性自身のパーソナリティーをまず先に考えるの。それは、「服が主役ではなく、着る人のライフスタイルを完成させるための服作り」というLifeWearのコンセプトにぴったりと合ったの。服とは、決して制約されることのない、自己表現の形であるべきよ。


  •   グラフィックT ¥1,500
  •   ペンシルスカート ¥3,990
  •   ( すべてCARINE ROITFELD COLLECTION)


  • ―センスの良いスタイルとは?
  •  実を言うと、トラディショナルなスタイルは、私にはちょっと退屈に感じるわ。私が好きなのは、透け感のあるシャツの下にあえて濃い色のブラを着けたり、黒いストッキングに白い靴を合わせたり、ジョギング用のパンツにハイヒールを合わせたりするスタイル。2016年春夏のユニクロのキャンペーンでも、黒いレースのストッキングにゴールドとカーキの靴を合わせたスタイルを提案したわ。これって最高の組み合わせよ!

  • ―毎朝の服選びで、必ずすることは?
  •  私が好きなのは飾り気のないスタイル。それはココ・シャネルから学んだわ。彼女のアドバイス「家を出る前に鏡を見て、何かひとつを外しなさい」ということを、私は毎日実践しているの。スタイリングで重要なのは、ニットの丈の長さ、肩のシルエット、ボタンの大きさ。これらに気をつければOK。朝、鏡の前で時間をかけずに済むわ。大量の服は必要ない。自分を気分よくさせてくれる服さえあれば、それで十分よ。それがあれば、他の細かいことなんて気にしなくていいわ。




  • ―今シーズンのコレクションについて
  •  そうね。スカートに付けたポケットがお気に入りよ。ジーンズをはく時と同じような気分でスカートをはいてもらいたいと思って。ポケットがあると、手を入れられるからいいでしょう? 私はシャイだからよくそうしてしまうの。とても実用的でしょう?

  • ―インスピレーションの源とは?
  •  きっとみんなと同じよ。街を行き交う人々を眺めたりするわ。出張が多いから、空港のラウンジなんかもね。出張は、自分のワードローブを見直す良いきっかけでもあるの。私は手荷物しか持って行かないから、その中にすべて詰め込むの。靴を4 足、コートを2 着……なんてもちろん入らない。ウェッジソールのヒールを持って行きたかったら履いて行くしかないわ!

  • ―美容と健康の秘訣は何ですか?
  •  年を重ねるとみんな肌のことを気にするけど、多少のシワよりも姿勢の悪さの方が良くないわ。だから私は週に3 ~ 4 回、バレエのレッスンを受けているわ。私の脚はバレエ向きなんですって! でも今朝のレッスンは、疲れていたからキャンセルしちゃったの。だから7 時に起きて、先生にメールを送って謝ったわ。丁寧に対応するのって大切なことよね。きちんとした振る舞いは、女性らしさだと思うから、子どもたちにもそうしつけたわ。常に礼儀正しく、誠実であるようにとね。でもその一方で、好き嫌いも激しいの。完璧主義だから、たまに人を怒らせてしまうこともあるくらい!


CARINE ROITFELD 2016春夏コレクション 特集ページ
http://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/carineroitfeld/women/


スペシャル対談! 人気モデル鈴木六夏さんと スタイリスト大草直子さんが考える「服育」とは

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人気スタイリストの大草直子さんが子育てをする上で一番大切にしているという「服育」という考え方。これまでも季節やシーンに合わせて子どもと一緒に服選びを楽しむアイデアをたくさん教えていただきました。今回は1児の母であり、雑誌で活躍する人気モデルの鈴木六夏さんをスペシャルゲストにお迎えし、子育てと服にまつわるお話を伺いました。実はプライベートでも大の仲良しというお2人。体験談を交えながらの大盛り上がりの対談となりました。



■小さい頃から、素材や色合わせを意識することが“服育”につながる



大草「まずは、出産直後の経験談から聞かせて。覚えているかな(笑)? どんな服が活躍した?」

六夏「とにかくクルーネックボディ! 首がすわっていないうちは、赤ちゃんを置いて包めばOKの前合わせタイプ。その頃は、その日の育児だけで精いっぱいだったけれど、今選ぶなら、もっと素材というか肌心地にこだわりたい。」



大草「確かに、素材は日進月歩だよね。ヒートテックも、椿オイルが配合されたりして、年々進化してる。それに、赤ちゃんのときは、デザインで遊ぶというより、保湿や吸汗など、肌あたりの良さが重要だよね。あと、私は、足までかぶせられるタイプの外着って素晴らしいと思う! 足元って冷えてしまうのに、靴下は気がつくと脱げてなくなっていることが多いから(笑)」

六夏「保育園に入ってからは、デニムのレギンスを重宝しました。園にいる間に着替えさせてもらったりもするから、ボトムをデニムのレギンスにしておけば、どんなトップスでもコーディネートがきまる。まだ、自分が何をどんな風に着ているという意識は薄いかもしれないけれど、やっぱり身近なもの、特に着ているものの色合わせを大切にすることで色彩感覚は育つと思うんです。」

大草「そうだね、子どもだから分からないって決めつけないで、素材の心地良さや色の合わせ方を身体で感じてもらうことって大切なことだよね。それって、まさに“洋服を通じた教育=服育”だね。」



■子ども服選びで重視するは、コストパフォーマンス=活用頻度の高さ!



大草「六夏ちゃんのお子さんは、10歳(男の子)になったんだよね。普段、洋服は六夏ちゃんが選んで着せているの?」

六夏「半々くらいです。彼の中で、どうしてもサッカーのユニフォームで行きたい日もあるみたいなので、それは任せています。私が選ぶときは、ヴィジュアルよりも、彼の“動き回りたい!”という気持ちを考えて、素材が硬過ぎたり、シルエットが細過ぎたりしないものを選んでいます。」





大草「子ども服を買うときに、一番重視しているのはどんなこと?」

六夏「コストパフォーマンスです。服そのものの値段ということではなく、着回ししやすいか、季節をまたいで着られるか、何年着られるかといった意味の、活用頻度の高さというのかな。例えば、このジョガーパンツは、ウエストがゴムで伸縮するし、最初は長ズボンとしてはいて、2年後にはミディアムハーフパンツとして着用したり。女の子のワンピースみたいなイメージです。最初はワンピースとして着て、その後、チュニックとして着るような感覚。値段の高い安いに関係なく、選び方によって意外と長く使えるアイテムってあると思うんです。」

大草「分かる! 良い素材のものを、ある意味着古していくというか。“消費”するのではなく、思い出と一緒に着こなしが重なっていくのって良いよね。」



■“着ること”の意味や楽しみ方を、子どもと共有することが大切



六夏「男の子のお母さんは、洋服=消耗品と考えがちだけれど、男の子ならではの楽しみ方があることを、モデルの仕事を通じて知りました。例えば、シンプルなシャツにジャケットを合わせて、靴下でポイントを作ったりとか、サスペンダーをしてみたりとか。ちょっと遊びのあるアイテムを、手に入りやすい価格のもので取り入れています。」

大草「男の子のママっぽいね。男の子は、女の子と比べると、選べるアイテムの幅は狭いけれど、ディテールに凝ったりすると楽しいよね。」



六夏「あとは、こういう、ポケッタブルパーカのような優れた“機能性”は、メンズファッションの醍醐味。やっぱり男の子は“うんちく”が好き(笑)。彼らが本当に着たい服って、例えばこのパーカだと、くるっと丸めてポーチに収納できるとか、ものすごく軽いといった、機能的でコンフォタブルなものだと思うんです。逆に、ちょっとでもチクチクしたら嫌がりますよね。女の子はちょっと痛くても可愛ければ着てしまったりするけれど、男の子にはそれがないのが、理にかなっていて面白いと思います。」



大草「そういうことを子どもと一緒に会話できると、さらに楽しいよね。おしゃれという見かけだけではなくて、「知ってる?ここってこういう機能があるんだよ」みたいな話。」

六夏「そうですね。“着ること”の意味を伝え続けるのが、親の役目だと思っています。それは、身だしなみという観点でも。ボタンを掛け違えていたり、衿が折れたまま出かけようとしているときに、一言いうか言わないかは大きい。そういうことを一つ一つ大切にする気持ちを育てたいと思っています。そして、それが彼の財産になり、自己表現の幅や奥行を拡げてくれると信じています。」



大草「服を媒介にしてコミュニケーションをとることって、すごく大事ね。六夏ちゃん、今日はありがとうございました! 男の子のママならではの話や、“服育”について改めて考えるきっかけになる話ができて、とっても楽しかったです。」



■ TPOに合わせた、この春、おすすめのキッズアイテム


対談の最後に、大草さんと鈴木さんにそれぞれ、シーンに合わせたおすすめの春アイテムを選んでいただきました。



<シーン:ちょっとしたおでかけ>



■鈴木六夏さん・・・BOYS オックスフォードシャツ
シンプルでトラッドだから、インに着たり、1枚で着たり、羽織ったり……。とにかく着回しがきく優秀アイテム。さらに、ボタンのとめ方や袖のまくり方など、着方次第で印象も変わります。お出かけをするときは、ボタンを上まで全部とめてきちんと感を。夏は、チェックのハーフパンツ(※3月中旬販売予定)を合わせて、アイビールックに仕上げるのもオススメです。



■大草直子さん・・・GIRLS リバティロンドンワンピース ※5月下旬販売予定
とにかくテキスタイルが美しい♡ 夏の旅行にも活躍しそうです。我が家の旅先は必ず海なので、すぐに乾いて、旅行中に何度か着られそうなのも高ポイント! 旅先では、娘の気持ちも上がっているので、普段とは少し違う、鮮やかな色や柄で、その気持ちをさらに盛り上げてあげたいなと思います。


<シーン:普段の通学服>



■鈴木六夏さん・・・BOYS デニムジョガーパンツ
裾がすぼまっているデザインは、実用性(砂が入らない、裾が汚れないなど)だけでなく、スニーカーが格好良く見えるシルエット。パーカガーゼのチェックシャツと合わせてスタイリッシュに。以前、大草さんも言っていたように、子どもはその存在だけで鮮やかだから、アースカラーなどベーシックな色をベースにするよう意識しています。



■大草直子さん…GIRLS イージーフレアショートパンツ(パイナップル)
外で遊ぶとき、冬はタイツを履けるけれど、春になるとそうもいかないから、キュロットがベスト! ポロシャツやTシャツと合わせても可愛いし、半袖ブラウスカーディガンとコーディネートすると、キレイめにもまとまります。100%コットンで軽ろやかな生地だから、水着の上にも履けそうですね。



今回で最終回を迎える連載では、仲良しのモデル、鈴木六夏さんと「ファッションの大切さ」、「おしゃれという教育」の話をさせて頂きました。幼い頃から、おしゃれをする楽しさ、「あの服を着た」記憶を重ねた子供たちは、きっと服との距離も上手にとっていくだろうな、と思います。そして、服を媒介にした、さまざまな人、世界とのコミュニケーションをとっていってもらえたらいいですね。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!



鈴木六夏
モデル。健康的な美しさと好感度溢れる”りくかスマイル”で人気急上昇中。ファッションだけでなく、そのライフスタイルも同世代の女性たちから圧倒的な支持を得ている。小学生の男の子のママ。2015年春に、男の子のためのシャツブランド「two eleven」を立ち上げ、デザイナーとしても活躍している。≪鈴木六夏オフィシャルブログ≫ Ricca-Channel

撮影/福本和洋(MAETTICO)


大草直子
大学卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。雑誌『ヴァンテーヌ』にて編集のキャリアを積んだ後、南米へ遊学。帰国後、フリーのエディター/ スタイリストとして、『Grazia』『VERY』『Oggi』などの女性誌で活躍。著書『おしゃれの手抜き』『考えるおしゃれ』『私のたしなみ100』 ほか多数。自身のブログ『HRM JOURNAL」も人気。
http://hrm-home.com/
私生活では、ベネズエラ人の夫との間に3人の子を持つ母。また、自身が編集長を務めるウェブマガジンmi-molletも昨年よりスタート。
http://mi-mollet.com/





大草直子さん待望の新刊!

おしゃれも暮らしも選りすぐり
大草直子の「これいいっ!」
マガジンハウス刊1,400円(税別)

がんばる人とエアリズム vol.01 松本莉緒さん/女優

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女優とヨガ。今は2つの道を歩いています。


女優としてだけでなく、ヨガインストラクターとしても活躍中の松本莉緒さん。ヨガ関連のお仕事も年々増えてきているとのこと。「11歳で芸能界に入って、13歳でドラマデビュー。だから、女優という仕事はもうすでに私の一部。それをベースにしながら、30歳で新しく自分がやりたい道をみつけました」と松本さん。エアリズムは普段のインナーとしてだけでなく、ヨガをする際にも着ているそうです。

[着用アイテム]
ミドルゲージケーブルクルーネックセーター
エアリズムブラキャミソール




とても軽くて、着ている感じがしないほど。


20代前半でサーフィン前のストレッチとして出会い、30歳になったのを機に本格的に取り組み始めたヨガ。学校へ通い、国際ライセンスも習得しました。「何らかのかたちで毎日ヨガをしています。天気がいい日は外でヨガ。最高ですよ」。松本さんがウェアに求めるのは、フィット感と動きやすさ。「エアリズムは軽くて着ている感じがしないほど。でも、ブラカップがぴったりフィットするので、体を気持ちよく動かせます」。ヨガの話をする時は、先生の顔になる松本さんです。

[着用アイテム]
エアリズムレーサーバックブラタンクトップ ※4月中旬販売予定
エアリズムアンクルレギンス ※4月中旬販売予定




カジュアルな格好が、一番私らしいと思う。


華やかな容姿やこれまでの役柄のイメージとは違って、カジュアルなファッションが大好き。お母様からは“Tシャツにビーチサンダルでいる時が、一番あなたらしいわ”といわれるそうです。「自然体でいたい。私は人と競争するのは苦手。だからこそ自分らしさを追求したい。その先に女優とヨガがあるんです」と微笑みます。今日の撮影は愛犬デイジーと一緒。心からリラックスしている松本さんの表情は、とてもキラキラしています。

[着用アイテム]
デニムロングシャツ
スリムボーイフレンドフィットアンクルジーンズ
メッシュベルト
エアリズムブラタンクトップ(ヘザー)




今までよりもやわらかくて、すべすべに。


お客様の声や調査をもとに、毎年改良を重ねているエアリズム。長年愛用されている松本さんには違いがすぐわかるようです。「今までのものより、やわらかくて、肌ざわりがすべすべ! ムレにくいし、サラッとして着心地がいい。ヨガで着る場合には、汗をかいてもすぐに乾くことも大切なんです」と話す松本さん。さらに心地よく、機能的に。エアリズムの進化は止まりません。

エアリズムキャミソール(ヘザー)




手書きのヨガノート。折り紙も入ってます。


松本さんはインストラクターとして月に数回レッスンを受け持っています。カバンの中身は飴やリップ、サングラス、そしてエアリズムにヨガノートなどなど。ノートには1時間のレッスンの流れやポーズのポイントなどが細かく書かれています。「挨拶の台詞から、休憩やお水を取るタイミングまで、すべて自分で考えて書いた、私のレッスンの台本です」。折り紙を持ち歩いているのは、鶴を折るため。折り鶴は海外の子供たちに渡したり、お礼のお手紙を出す時に同封しているそうです。

エアリズムタンクトップ ※該当のカラーは4月販売予定です。
エアリズムキャミソール(ヘザー)







松本莉緒さん

1982年、青森県生まれ。女優。
11歳で芸能界デビュー。「聖者の行進」(98年)、「エースをねらえ!」(04年)、「モテキ」(10年)など人気作に多数出演。2014年にヨガの国際ライセンス「RYT200」を取得し、指導者としても活躍中。



Staff
Photography: Hal Kuzuya
Styling: Noriko Sugimoto(W), Yukari Suzuki
Hair & Make-up: Ayumi Naito
Text: Yuki Imae
Edit: Kazuki Endo, Yasuyuki Takase(EATer)


◆エアリズムのラインナップはこちら



シャツ1183通り、ジャケット2112通りの バリエーションから ぴったりの1枚を! セミオーダー感覚の『LifeWear』、新登場。

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あらゆる人々のライフスタイルに合った着心地の良い服を提供するというユニクロの哲学『LifeWear』のもと登場した、セミオーダー感覚で選べるメンズシャツとストレッチウールジャケット。メディア向け取材会・試着体験会では、多くのプレス関係者がファーストリテイリングの執行役員 勝田幸宏氏による開発背景や商品説明を聞いたのち、実際に試着も体験。今までのユニクロにないセミオーダー感覚のシャツやジャケットの着心地の良さを体感していただきました。



■“LifeWear”という名のもとに誕生した「セミオーダー感覚」




『LifeWear』とは、“服に個性があるのではなく、着る人に個性がある”というコンセプトであるものの、「今までのメンズシャツやジャケットの S、M、L、XL のサイズ展開ではそれを叶えることが難しかった」と勝田氏。「そこでお客様の声を拾って開発したのがセミオーダー感覚。どんな体型の人にもジャストフィットするよう、シャツは 169 通り、ジャケットは 64 通りのサイズ展開」という驚きのバリエーション。今まで、「首に合わせると袖丈が短い」「オーダーメイドは高くて買えない」と諦めていた人も、多彩なパターンの中からより自分にフィットするサイズを見つけることが可能に。しかも注文後、シャツなら最短翌日配送、ジャケットでも最短 7 日配送でお届けしてくれて、ユニクロならではのリーズナブル価格は健在。『LifeWear』の名のもとに、全く新しいタイプのメンズウエアの登場です。



■素材、ディテール、シルエットなど、こだわり抜いたジャケット。



「身幅」「着丈」のサイズをレギュラーフィット 32 パターン、スリムフィット 32 パターンの全 64 パターンから選べ、「袖丈」は 1cm 単位で 10cm まで調整可能。各フィット3色展開によって、全 2112 通りの組み合わせを実現。高品質素材「Super110ʼ s」ウールを 98%配合することで、高級感と光沢感のある上品な仕上がりに。


いかり肩にもなで肩にもフィットするナチュラルショルダー仕様で自然なラインを描き、ファッション性と着心地を両立。


ラペル幅や胸ポケットなど、ベースになるボディに合わせてバランスを調整し、すっきりとした印象に。ラペルに手縫い風ステッチを施すなど細部にもこだわりが。


快適さを追求したストレッチ性のある生地と、量産には適さないと言われている観音仕立てを背裏に採用し、ストレスのない動きを実現。シルエットをスッキリ見せるため生地の無駄を省き、かつ動きやすいように適度な余裕を確保。袖通しの良い滑らかな袖裏や汗ワキパットを採用するなど、日常に寄り添ったディテールも快適さの理由。



■セミオーダー感覚で様々な体型の人にジャストフィット。




<小柄な体型の方>


通常のジャケット

セミオーダージャケット

通常のジャケット

セミオーダージャケット

既製品の S サイズを着用。身幅にかなりの余裕があり、着丈や袖丈も長く、全体的にブカブカという印象。どちらかと言うとジャケットに「着られている」感が否めない。セミオーダー感覚のジャケットなら、小柄な方でも身幅、袖丈、着丈、全てにおいてジャストフィットするタイプが見つかります。


<標準体型の方>


通常のジャケット

セミオーダージャケット

通常のジャケット

セミオーダージャケット

身長は標準でも「袖が長すぎる」「着丈が短かい」など、ちぐはぐになりがち。既成のサイズでも、ジャストサイズはなかなか見つかりません。セミオーダーで、袖口からシャツの袖が 1 ~ 1.5cm 出るようにし、また着丈はヒップが半分~ 2/3 くらい隠れるようにやや長めに調整するだけで、一気にきちんとジャケットを着こなせている印象に。


<大柄な体型の方>


通常のジャケット

セミオーダージャケット

通常のジャケット

セミオーダージャケット

既存品の XL を着用。身幅、着丈、袖丈ともに小さく、窮屈な印象。セミオーダー感覚のジャケットでは XXL~4XL サイズまで大きなサイズもご用意しているので、アームホールや胴回りのキツさも解消され、快適で動きやすくシフト。サイズ展開が豊富なので、どんな体型の方でもジャストフィットの上質ジャケットを見つけることができます。


■メディアやスタイリストの方々に実際にお試し頂きました。




会場には 192 通りのジャケットと 1183 通りのシャツを展示。その中から実際に採寸をして、ジャストフィットするアイテムを選んでいただきました。業界のプロたちも納得のその実力とは?
「とにかく軽くて、着心地抜群!」の声多数で大好評となりました。

<お試し頂いた方々の声>
「羽織った瞬間、着ていることを忘れてしまうくらいの軽さと動きやすさに驚きました」
「とにかくサイズ展開が豊富なので、あえて着丈を短くするなど、合わせるボトムでシルエットを変えるというのもありですね。価格もリーズナブルなので、いつもと違うジャケットの着こなしに挑戦しやすいというのも魅力です」
「採寸して羽織ってみたら、やはり全体のバランスなどどれを取ってもピッタリくるなと実感しました」
「何より軽いので、毎日ジャケットを着用している者には肩が凝らないというのも嬉しいポイントです」


■お店でスタッフが採寸。ジャストフィットが簡単に手に入る!



■step 1
店頭にあるジャケットのサンプルを試着し、基本のボディサイズを選びます。もしご自分のサイズが分からなければ、スタッフがお客様のサイズをお調べいたします!


■step 2
お近くのスタッフにお声がけください。スタッフがジャケットの着丈を採寸します。ジャストサイズはヒップが半分~2/3 程隠れる長さに。短めにすればカジュアルな印象に。


■step 3
袖丈を採寸。目安はジャケットの袖口からシャツの袖が 1~1.5cm 出る長さ。


■step 4
スタッフから「身幅」「着丈」「袖丈」を記載した採寸カードを受け取ります。ご自分でオンラインストアからオーダーするか、または店頭のレジでご注文&お支払いも可。商品は約 7日間でご自宅に届きます。


“より良い服を、よりお求めやすく” の精神が詰まったユニクロならではの、 セミオーダー感覚で選べるシャツとジャケット。一度着たらその快適さを実感できるはず!


■セミオーダー感覚で選べるストレッチウールジャケット
http://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/semiordermadejacket/men/

■セミオーダー感覚で選べるファインクロスシャツ
http://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/semiordermadeshirts/men/

■取扱い店舗一覧はこちら
http://www.uniqlo.com/jp/shop/c/semiorderjacket/

今月のピックアップアイテム for KIDS&BABY

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楽ちんルームウェアと着心地に優れたインナーで
子どもたちのアクティブな春をサポート


気温が上がり、いよいよ春の到来を実感する3月。お出かけや外遊びがどんどん増えて、汗をかきやすくなるこの時期は、アウターだけでなく部屋着やアンダーウェアもより快適なものに衣替えするタイミング。元気な子どもたちにとって心地いいことはもちろん、ママにも嬉しいアイテムを用意しています。



汗をかいても心地よさをキープ
冷え知らずのルームウェア



季節の変わり目は汗冷えなどに気をつけたい。そこで乾きの早いドライ素材のルームウェアがおすすめです。寝汗をかいても冷えず、お洗濯も乾きやすいから、キッズにもママにもうれしい。ボーイズのパンツは裾がリブで、就寝時もずれにくく安心。ガールズは可愛いフレアシルエットとすっきりボトムでおしゃれ心も満たしてくれる。

<アイテム>
BOYS ドライルームセット(カモフラージュ・長袖)
BOYS ドライルームセット(ボーダー・長袖)
GIRLS ドライルームセット(メランジ・長袖)
GIRLS ドライルームセット(スター・長袖)



BOYSボクサー&GIRLSショーツは
はき心地とおしゃれ心を両立



活動的なキッズには、動きやすさと快適さを兼ね備えたショーツを。男の子にはフィット感抜群のボクサーブリーフがぴったり。メリハリのきいた配色で、元気な柄をデザインしました。女の子には通常丈のタイプと、股上浅めのヒップハンガータイプを展開。天然素材のコットン100%素材のアイテムも用意。

<アイテム>
BOYS ボクサーブリーフ(車・3枚組)
BOYS ボクサーブリーフ(リーフ・3枚組)
GIRLS ショーツ(スター・ヒップハンガー・3枚組)
GIRLS ショーツ(フルーツ・レギュラー・3枚組)+



バリエーション豊富なソックスが
元気な足もとを快適にアシスト



ソックスは丈やデザインを揃えておくと便利。一年中万能なレギュラー丈と、暑い時期にうれしい軽くて涼やかなショート丈とハーフ丈、活発な男の子にはサポート設計でずれ落ちにくいソックスもご用意しています。素材は丈夫で破れにくいうえ、ドライ機能付きですぐ乾くから洗濯も楽ちん。女の子には可愛くもカジュアルにもはけるデザインを。

<アイテム>
BOYS レギュラーソックス(ボーダー・2足組)
BOYS ハーフソックス(ボーダー・2足組)
BOYS ショートソックス(フィッシュ・2足組)
GIRLS レギュラーソックス(ドット・2足組)
GIRLS ショートソックス(ドット・2足組)



着せやすく、動きやすい
敏感な肌に優しいベビーウェア



クルーネックボディは、縫い代をフラットに、ケアラベルを外付けにして、余計な肌あたりをなくしました。股はオムツをしっかり包む3スナップ式でずれにくいから安心。内側には配色ステッチを施して裏表をわかりやすく工夫しました。パジャマはおなかが出ないよう上下をボタンで留め付けられるので、うっかり寝冷えもなくなります。

<アイテム>
BABY パジャマ(風船・長袖)
BABY クルーネックボディ(イチゴクローバー・長袖・2枚組)




気温の上昇につれ、お洗濯の回数も増えるベビー&キッズウェア。ドライ機能付きの素材は子どもたちをより快適にしてくれるうえ、ママの負担も軽減してくれるのでぜひ取り入れてみては。色柄はベーシックカラーに加え、春夏らしい元気なカラーリングが揃うので、着心地とルックス、両面から子どもたちの心を盛り上げてくれそうです。


<アイテム>
BOYS ドライルームセット(ボーダー・長袖)
BOYS ボクサーブリーフ(車・3枚組)
BOYS ボクサーブリーフ(リーフ・3枚組)
BOYS レギュラーソックス(ボーダー・2足組)
BOYS ショートソックス(フィッシュ・2足組)
GIRLS ドライルームセット(メランジ・長袖)
GIRLS ショーツ(フルーツ・レギュラー・3枚組)+
GIRLS レギュラーソックス(ドット・2足組)
GIRLS ショートソックス(ドット・2足組)
BABY クルーネックボディ(イチゴクローバー・長袖・2枚組)


◆KIDS特集ページはこちら
◆BABY特集ページはこちら


Staff credit
Photo:Takashi Nishizawa (DOUBLE ONE management)
Text : Maki Sekine (The VOICE management)
Edit&Direction : Mitsutoshi Nirengi (+81)

今月のピックアップアイテム for MEN

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シーンもエイジも超えて愛されたい
ユニクロのメンズチノ


ジーンズと並んで世界で愛されている2大ボトムスのひとつといってもいいのが、チノパンです。もしかしたら、ジーンズよりも幅広い場面で幅広い年齢層に愛されているのかもしれません。ユニクロでは、年齢に関係なくはいていただけるように、またカジュアルからビジネスまで多様なスタイルに合わせていただけるように、メンズのチノパンには3つのタイプをご用意。綿の紡績に優れたクラボウ様と共に開発した素材を使い分けて起用するなど、独自のこだわりを詰め込んでいます。



スマートな見た目で、極ラクなはき心地
ウルトラストレッチチノ



ソフトな風合いの生地は、ユニクロメンズボトムス史上過去最高の伸縮性。スキニーフィットでも締め付けのないはき心地が得られます。「スタイリッシュにしてエフォートレス」という新概念のチノになっているのです。ウエスト部にもストレッチ性があって、お腹周りも極ラク。今季は、ユニクロのチノシリーズでは初めてとなる迷彩柄も登場しました。

<アイテム>
ウルトラストレッチチノ(スキニーフィット)
ウルトラストレッチチノ(スキニーフィット・カモフラージュ)



休日にもお仕事にもしっかりと対応
スリムフィットノータックチノ



生地には微起毛加工を施しているので肌ざわりがよく、わずかに光沢がもたらされて上品な面持ち。脚線のサイドやウエスト部はステッチが表からは見えない仕様になっていて、ドレッシーなトラウザーズを意識した仕上がりです。すなわち、「カジュアルなはきこなしだけでなく、ビジネスシーンにも対応」するオールラウンドプレーヤー。チノシリーズでは最大となるカラーバリエーションを誇ります。

<アイテム>
スリムフィットノータックチノ



オーセンティックとモダンが混ざり合う
ヴィンテージチノ



ヴィンテージチノの系譜を受け継ぐウエポン素材ですが、重さや硬さを和らげてはきやすくアレンジ。バイオウォッシュ加工で味わいをプラスしました。コインポケットなど、ディテールはヴィンテージチノを踏襲。膝下にテーパードを効かせて仕上げたシルエットには、今どき感が漂います。「古き良き時代と現代のいいところを融合」した1本です。

<アイテム>
ヴィンテージレギュラーフィットチノ




たとえば、チノパンの定番であるベージュ系のカラー。ヴィンテージチノはバイオウォッシュ加工が映える濃い色みに。スリムフィットチノのフロントポケットにはテーラー仕立てを思わせるハンドステッチ風のステッチを入れていたり。ウルトラストレッチチノはスマートなシルエットがいっそう軽快に見える淡い色みにして。素材からシルエット、縫製、細かいデザインやディテールの端々に至るまで、それぞれのモデルの良さが最も引き出される要素を集約しているのがユニクロのチノシリーズなのです。

<アイテム>※上から
ヴィンテージレギュラーフィットチノ
スリムフィットノータックチノ
ウルトラストレッチチノ(スキニーフィット)


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Staff credit
Photo:Takashi Nishizawa (DOUBLE ONE management)
Text : Kiyoto Kuniryo
Edit&Direction : Mitsutoshi Nirengi (+81)

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