本格的な夏のはじまりを目前に、太陽の下のコーディネートを考える。暑さ続く日々の装いを洗練してくれるのは、モダンな清涼感と快適さを備えたサマーボトム。クリーンで、身につけていて心地いい。そんな上質なワードローブが、日常のシーンに溶け込みながら、スタイリングに旬の感覚と品格を添える。

凛としたネイビーとセンタープレスのデザインが、ハンサムな私を演出。オンにも対応できるクロップトパンツは、きちんと感と同時に、サラッとしたドライ素材で快適な夏の日々も叶えてくれる。あえてカジュアルなポロシャツを合わせれば、程よい抜け感も加わって。品のあるマニッシュな佇まいが、目にもキリッと涼しいスタイルをつくる。

【着用アイテム】
ストレッチカノコポロシャツ（半袖）
ドライストレッチクロップドパンツ
※その他、スタイリスト私物

肌に柔らかくなじむストレッチ素材のレギンスパンツは、ストレスフリーな穿き心地でアクティブな夏も頼もしい。足首がのぞくクロップト丈が足もとに清涼感を加え、着こなしをより爽やかにしてくれる。ドレープ入りのデザインブラウスを合わせた女性らしいスタイルは、落ち着いたカラートーンが決め手に。レギンスの軽快なライトグレーは、装いを大人の表情に仕上げてくれる。

【着用アイテム】
ドレープＶネックブラウス（半袖）
クロップドレギンスパンツ
※その他、スタイリスト私物

ナチュラルな風合いが涼しげな印象を与える、リネンコットンのワイドパンツ。素材感に加え、ゆったりしたシルエットやウエストのリボンベルトがコーディネートに旬の香りをプラスする。明るいベージュカラーも季節感を高めてくれる要素。スモーキーピンクのTシャツを合わせ、心地よい風がスッと通り抜けるような、軽やかなスタイルを手に入れて。

【着用アイテム】
クルーネックT（半袖）
ベルテッドリネンコットンワイドパンツ（丈標準68cm）
※その他、スタイリスト私物

夏のデニムは、青空に映えるクリーンな白をチョイス。柔らかな薄手の素材とアンクル丈が、暑い日も快適な穿き心地を約束してくれる。くつろいだ雰囲気のストレートシルエットには、オーバーサイズのメンズシャツをゆったりと羽織り、ほのかなフェミニンさを添えたワントーンコーデに。清潔感あふれるデニムが、爽快な気分を連れてくる。

【着用アイテム】
ドライストレッチシアサッカーシャツ（半袖）
エアリズムブラタンクトップ
ハイライズストレートアンクルジーンズ（丈標準70cm）
メッシュスキニーベルト
※その他、スタイリスト私物

コンフォートな素材やシルエット、そして季節らしい色とルックス。それぞれに個性が光るサマーボトムスが、デイリースタイルをより魅力的にしてくれる。トップスやカラーとの組み合わせによってさまざまな表情を見せてくれるから、今のフィーリングに合うアイテムを味方につけて、夏ならではの爽やかな装いを。

今季のトレンドのひとつドット柄は着こなしの鮮度が上がるアイテムだけど、着方によっては少し子どもっぽくなりがち。そこでスタイリスト川上さやかさんに、女性らしさが香る大人な着こなしをご提案してもらいました。今から秋まで活用できて、オンにもオフにも着回せる、ドット柄コーディネートの魅力をご紹介します！

「ドット柄のフレアスカートはそれだけで女らしいので、大人はできるだけシンプルにまとめるのがカギ。あえてカジュアルなTシャツに、ポイントとして小物１点だけ色を入れると全体的におしゃれな印象に。パールネックレスとミニバッグで都会らしい大人な着こなしが完成。」

【着用アイテム】
サーキュラースカート（ハイウエスト）ドット
クルーネックT（半袖）　※着用カラーは、7月上旬販売予定です。
※その他、スタイリスト私物

「ネイビーは上品さがあって、どんな色ともなじむ万能カラー。トレンドの深みのあるブラウンとも大人バランスで着こなせます。小物をベージュトーンでまとめれば肌見せしなくても適度な抜け感があり、洗練された印象。トップスのタイト感とスカートのフレア感のバランスで、大人スイートを叶えます。」

【着用アイテム】
サーキュラースカート（ハイウエスト）ドット
リブハイネックT（5分袖）
ポインテッドフラットシューズ（スエード）
※その他、スタイリスト私物

「とろみ素材のドットシャツは、シンプルなアイテムとコーディネートすると大人バランスが叶います。ニュアンスカラーのタック入りパンツを合わせることでドット柄が主張し過ぎずになじみ、オフィスでも浮かないクリーンな印象に。またイージーケア加工しているのでシワにもなりにくく、お洗濯が簡単なのも嬉しいポイント。シャツはインして、シンプルを心がけて。」

【着用アイテム】
レーヨンエアリープリントブラウス（長袖）　※8月下旬販売予定
EZYタックアンクルパンツ（丈標準62～64cm）
クリーンベルト　※7月下旬販売予定
※その他、スタイリスト私物

「これまでシャツは襟抜きが主流だったけれど、今季からはボタンを全てしめてかっちりとした着方がトレンドに。ドット柄をあわせることで、トラッド風な着こなしでも女性らしさがキープでき、アンクル丈のパンツで足首見せすればローファーもメンズライクになり過ぎません。」

【着用アイテム】
レーヨンエアリープリントブラウス（長袖）　※8月下旬販売予定
コットンテーパードアンクルパンツ（丈標準64cm）
※その他、スタイリスト私物

「肌触りの良いテロッとした生地のドット柄リラコはそれだけでも女性らしさがあるので、カジュアルなサーマルトップスを合わせても、どことなく大人の色っぽさが残ります。上下ネイビーのワントーンコーディネートなら、大人のクリーンさも引き立てる装いに。」

【着用アイテム】
リラコ（ドット）
ワッフルクルーネックT（7分袖）
※その他、スタイリスト私物

【Staff Credit】
撮影：曽根将樹（PEACE MONKEY）
スタイリスト：川上さやか
ヘア＆メイク：森ユキオ（ROI）
モデル：竹内友梨（Energy）
ライター：平沢朋子

確かな審美眼をもつファッションのプロが、バラエティ豊かなユニクロから “ コレは！ ” な逸品をセレクト。今回は、いよいよ本格シーズン突入の短パンに注目。涼しくてオシャレなのは大前提、シーンに合わせて選ぶ間違いない一本をピックアップしました。

Selector
ファッションライター
いくら直幸さん

人気ブランドのPR職を経て、伝説のファッション誌『Boon』の編集者に。現在は『Begin』『OCEANS』をはじめ、ティーンからミドル世代までの多くの雑誌やウェブ、広告などで活躍中。

ユーティリティアクティブショートパンツの購入はこちら

「BBQやキャンプ、音楽フェスなど、夏のアウトドアやレジャーに打ってつけなのが、こちらのアイテム。ボディには軽量かつ丈夫、そして脚の動きを妨げにくいストレッチの効いたリップストップ生地が使われています。さらに汗をかいてもベタつきにくく、素早く乾くドライ機能も。ウエストには片手でクイックにサイズの調整＆バックルの開閉ができる、クライミングパンツ式のイージーベルトを搭載。またモノが落下しないジッパー付きのサイドポケット、膝が引っ掛かりにくい少し短めの膝上丈など、アクティブシーンに嬉しい作り込みが満載。もちろん、街や家での普段穿きとしても非常に有用です」

Tシャツ＆スポサンで今どきアウトドアスタイルに

「ダボダボとモタつかず、膝が引っ掛かりにくいコンパクトなシルエットと、ストレッチ生地の合わせワザでアクティブな動きのなかでもストレスなく穿くことができます。写真ではジャストフィットのTシャツでベーシックにまとめましたが、オーバーサイズやビッグシルエットなどトップスにボリュームを持たせるとグッと今年らしいバランスに。足元は引き続き流行中のスポーツサンダルでキマリ！」

【着用アイテム】
ユーティリティアクティブショートパンツ
スーピマコットンクルーネックT（半袖）
ウエストバッグ★
※その他、スタイリスト私物
※★＝一部店舗＆オンラインストア限定商品

感動ショートパンツの購入はこちら

「年齢を重ねるに連れ、短パンのラフな雰囲気や子どもっぽさに抵抗が……。そんな大人に味方するのが、プロゴルファーのアダム・スコット選手と共同開発した一本です。正統派のスラックス型のデザインに、スッキリとした細身のフィットは、実に上品で都会的。また驚くほど軽量なうえ、豊かなストレッチ性によりスマートなシルエットでも窮屈感はなし。さらに汗ばんだ肌にもサラリと気持ち良く、すぐに乾く超速乾、シワにもなりにくいなど、洗練されたルックスにして快適性をアップする高機能が詰まっています。デートなどキレイめカジュアルでキメたいシーンの他、ゴルフにもオススメです」

美色リネンシャツで涼感いっぱいにコーディネート

「大人っぽさを意識するなら、トップスはシャツが間違いなし。写真のように彩りのキレイなリネン素材の一枚を合わせると、リゾートライクなヌケ感や夏らしい清涼感に満ちた装いに。またオックスフォードのボタンダウンシャツであれば、トラディショナルで都会的なムードに仕上がります。屋内での冷房対策も兼ね、アクセサリー感覚でカーディガンを添えるのも雰囲気の演出に効果的です」

【着用アイテム】
感動ショートパンツ
リネンブレンドVネックカーディガン（長袖）
リネンコットンシャツ（半袖）
※その他、スタイリスト私物

カットソーイージーショートパンツの購入はこちら

「より楽チンを求めるなら、肌触り柔らかで伸縮性に富むカットソー（Tシャツ）生地の短パンがもってこい！　ベルトレスのイージーウエストも相まって、この上なくリラックスした着用を実感できます。とはいえ、テロテロの頼りない素材ではなく程良い厚さが保たれているので、ルームウェアにとどまらず、コンビニや駅前といった “ ちょっとそこまで ” のワンマイル使い、また街穿きにも十分に対応。幅広く合わせられる無地をはじめ、コーディネートの見映えがアップするボーダータイプもラインナップされています」

グラフィックTシャツと合わせてストリートっぽく

「スウェットショーツを穿くように、スポーティなストリートスタイルでコーディネートしました。短パンがシンプルなので、グラフィカルなプリントTシャツやデザイン性の強いトップスとも素直にマッチします。もう少し大人っぽくまとめるなら、腕まくりしたデニムシャツと合わせるのもオシャレです」

【着用アイテム】
カットソーイージーショートパンツ
ドラえもんグラフィックＴ（半袖）
バックパック
※その他、スタイリスト私物

チノハーフパンツの購入はこちら

「多種多様に揃うユニクロの短パンのなかでも、毎年のベストセラーとなっているのがチノハーフパンツです。夏の大定番ですが、トレンドに応じてマイナーチェンジを重ねており、最新作では昨年より2.5cmほど丈が長くなり、短めに穿きたいときは裾を1つ折り返すなどアレンジも楽しめるように。加えてリラックスした着用感はそのままに、ウエスト回りをコンパクトにしてさらなる美シルエットが実現されました。また充実の色柄は共通で、丈が短い『チノショートパンツ』もオンラインストア限定で販売されているので、⾝⻑や着こなしに合わせて選ぶことができます」

【Staff Credit】
撮影：杉田裕一（POLYVALENT）
構成・スタイリング・文：いくら直幸

本格的な夏を前にいよいよ秋の新作パンツが店頭に並び始めました。注目は、この秋トレンド再来となっているテーパードパンツ。

新発売のコットン素材のアンクル丈テーパードパンツは、穿くだけで旬のカジュアルスタイルが手に入れられるという自信作。カラバリで揃えておきたい注目アイテムです。

定番のアンクルパンツもデザインを修正し、さらなる穿き心地の良さと美脚見せを実現。トレンドのチェック柄、新素材のフランネルも仲間入りして、ますますブラッシュアップされています。

今回のToday’s Pick Upでは、自慢の秋の新作パンツを取り入れた旬のカジュアルスタイルをご紹介します。トータルで参考になるおしゃれレシピを、ぜひ参考にしてみてください。

この秋まずチェックしたいのがテーパードシルエットの、コットン素材のコットンテーパードアンクルパンツ。チノパン感覚で取り入れられ、穿くだけでメリハリの出るシルエットを叶えてくれるから、秋のカジュアルスタイルに欠かせない存在になってくれそうです。

たとえば、シンプルにワッフル素材の白Tシャツと合わせるだけでも、旬のムード漂うスタイリングに仕上がります。ウエストインさせれば、リラックス感があるのにどこかクリーンな装いに。スポーティ小物をアクセントに効かせて。

【着用アイテム】
ワッフルクルーネックT（5分袖）
コットンテーパードアンクルパンツ（丈標準64cm）
スウェットフルジップパーカ（長袖）
ウェリントンホールディングサングラス
※その他、スタイリスト私物

ハイウエストかつセンタープレスで、フロントスタイルもすっきり見えるコットンテーパードアンクルパンツは、シャツとも相性抜群。ちょうど良い高さでウエストがマークされるので、なにげない組み合わせでも絶妙にバランス良く着こなせます。ほどよく地厚な生地感で、ダークトーンのベージュシャツをインさせても透けにくいのはうれしいポイント。夏らしい小物合わせで、こなれ感たっぷりのカジュアルスタイルを楽しんで。

【着用アイテム】
エクストラファインコットンシャツ（長袖）　※着用カラーは、8月上旬販売予定です。
コットンテーパードアンクルパンツ（丈標準64cm）
※その他、スタイリスト私物

ベーシックなベージュカラーなら着まわし力の高さは抜群。秋らしいこっくりとしたレッドのVネックのセーターに、白Tをインさせればよりカジュアルな雰囲気に。上半身をややコンパクトにまとめれば、パンツの美しいシルエットが引き立ち、技いらずで脚長効果が叶います。アンクル丈で裾にかけて細くなるシルエットは足首の細さも強調されるので華奢見せにもひと役。小物もベージュでリンクさせれば、カジュアルでも品良くまとまります。

【着用アイテム】
コンパクトコットンクルーネックT（7分袖）　※8月中旬販売予定
エクストラファインメリノVネックセーター（長袖）
コットンテーパードアンクルパンツ（丈標準64cm）
※その他、スタイリスト私物

やや濃いめカラーのデニム素材なら、ジーンズのリラックス感をそのままに、よりフェミニンで、シーンレスにおしゃれが楽しめそう。同系色のブルーがベースカラーになったチェック柄のシャツをインさせて、同じくチェック柄と色を合わせた赤のベルトでマーク。小物もシャツから色を拾ってコーディネートすれば、全身がまとまって、シンプルながらうんとおしゃれな印象に。

【着用アイテム】
フランネルチェックシャツ（長袖）　※7月下旬販売予定
コットンテーパードアンクルパンツ（インディゴ・丈標準64cm）
※その他、スタイリスト私物

この秋新たに登場した、フロントにタックの入った新アンクルパンツ。ウエストを美しくカバーしつつ、ゆとりを持たせたデザインで、きれいに見せながららくちんという欲張りなデザインに仕上がりました。タックの効果でウエストまわりを美しく見せつつ雰囲気も生まれ、リラックス感もプラスしてくれるのが特徴です。

あえてメンズサイズのボーダートップスをインさせれば、ラフ過ぎず、程よくリラックスムードが楽しめます。黒のニットやバッグをポイントづかいしつつ、濃密な赤のスニーカーを足元にマーク。カジュアルスタイルに、リラックスムードとピリリと辛めな大人のムードを両立させて。

【着用アイテム】
ウォッシュボーダーT（長袖）　※7月下旬販売予定
エクストラファインメリノクルーネックカーディガン（長袖）
EZYタックアンクルパンツ（丈標準62～64cm）
※その他、スタイリスト私物

ネイビーというとついオフィススタイルや学校行事と結びつけてしまいがち。でもタックが入った新しいアンクルパンツなら、カジュアルアイテムとも相性抜群。ワッフル素材の7分丈カットソーに、デニムジャケットをオン。足元はあえて華やかなピンクのフラットパンプスでアクセントを。トップスはインさせて上半身をすっきりとまとめれば、カジュアルでもフェミニンなムードが装えます。

【着用アイテム】
ワッフルクルーネックT（7分袖）
EZYタックアンクルパンツ（ウィンドウペン・丈標準62～64cm）
デニムジャケット
※その他、スタイリスト私物

穿き心地の良さを追求した、EZYアンクルパンツ。生地に形態安定加工が施され、洗濯してもセンタープリーツも取れないという頼もしい１本。シルエットは、前後バランスの修正を加えることでさらなる美脚見せを叶えつつ、よりストレスを軽減した穿き心地に仕上がりました。

この秋トレンド柄のチェックも充実。あなたらしく装える１本がきっと見つかるはず。チェックと相性抜群の濃色グリーンのスウェットはメンズでゆったりシルエット。白Tを覗かせて、リラックス感を加えて。何気ない掛け合わせでも、すっきりとしたパンツのシルエットが、バランス良く全身をスリムに見せてくれます。カジュアル小物を加えて、こなれ感いっぱいの秋コーデに。

【着用アイテム】
クルーネックT（半袖）
スウェットシャツ（長袖）　※7月下旬販売予定
EZYアンクルパンツ（ウィンドウペン・丈標準66～68cm）
※その他、スタイリスト私物

秋らしいボルドーはこの秋注目のカラー。ベージュとの掛け合わせはまさに旬の配色です。オフィスでも活躍するカラーですが、あえてTシャツとスタイリングさせれば、シンプルながらトレンド感いっぱいの装いに。スポーティーな白のキャップやスニーカーに、合わせたのはレザー風のライダースジャケット。それだけで、大人度もこなれ度も高めなスタイリングに。

【着用アイテム】
マーセライズコットンT（半袖）
EZYアンクルパンツ（丈標準66～68cm）
ネオレザージャケット
※その他、スタイリスト私物

一見ブラウンのパンツは、実はフランネル素材の繊細なヘリンボーン柄。そのさりげない表情が、シンプルなコーディネートのアクセントとなるから、おしゃれ度がうんと上昇。ビビッドなオレンジのセーターもさらりと受け止めて、さりげなくともノーブルな雰囲気のカジュアルスタイルに。程よく地厚で、秋の始まりから冬の季節まで活躍必須。ショートブーツとも相性の良い丈感も、深まる季節に心強い存在になってくれそう。

【着用アイテム】
カシミヤクルーネックセーター（長袖）　※8月中旬販売予定
EZYアンクルパンツ（フランネル）　※7月下旬販売予定
ソフトコットンスタンドカラーブラウス（長袖）
※その他、スタイリスト私物

【Staff Credit】
カメラマン：西崎博哉(MOUSTACHE)
スタイリスト：吉村友希
ヘア＆メイク：岡田知子(TRON)
モデル：小濱なつき
取材・文：松井陽子

アンクルパンツのラインナップはこちら

いよいよ発売されたユニクロの新作ワンピース。カジュアルシーンにもお出かけの日にも活躍してくれそうなワンピースがずらりと勢ぞろいしました。

ユニクロならではの上質さとさりげない機能性に加えて、さらに今年らしいフォルムやデザイン、カラー展開へのこだわりにも注目です！

ますますブラッシュアップされたユニクロの新作ワンピースは、今の季節から秋まで季節をまたいで楽しめるものうれしいポイント。早速チェックしてみてください。

体が泳ぐくらいゆったりとしたコクーンシルエットのボーダーワンピースは、ほどよくラウンドネックと肘下までの７分袖で、華奢見せにも効果的な一枚。ワンピース+デニムの掛け合わせは、この秋も継続のトレンドコンビネーション。ブルー×ブラックのボーダー柄に、ブラックデニムでスタイリッシュに印象づけて。

【着用アイテム】
ボーダークルーネックワンピース（7分袖）
ウルトラストレッチジーンズ　※7月下旬販売予定
※その他、スタイリスト私物

新作のストライプシャツワンピースは、シャツならではの端正な素材感とAラインのフェミニンシルエットのミックス感がアクセントになって、着映え感も抜群。前後差のあるデザインで、立ち姿までも美しく見せてくれるのもポイント。ネックまわりにスカーフをあしらったり、トレンド感のある小物を足したり、思いのままの着こなしを楽しんで。

【着用アイテム】
エクストラファインコットンAラインストライプワンピース（7分袖・丈標準104.5～114.5cm）
※その他、スタイリスト私物

合わせるだけでスタイリングがキマるオールインワン。ほどよいハリ感のあるポンチ素材で、カジュアルはもちろん、合わせるインナーと小物次第できれいめにも着られる着まわし力の高さも魅力。カシュクール風のデザインとワイドシルエットのパンツの切り替え部分にはベルトがあしらわれ、女性らしさとすっきりさを両立。ブラウン系のハイネックのリブTシャツとこっくり濃密色でつなげば、大人のムードあるカジュアルスタイルに。

【着用アイテム】
リブハイネックT（5分袖）
ポンチカシュクールオールインワン（ノースリーブ）
※その他、スタイリスト私物

シルケット加工により光沢感が加わったマーセライズコットンを使用したワンピースは、ギャザーの施されたデザインスリーブがさりげないポイントに。シャツ見えするきちんと感を保ちつつ、ストレスフリーなシルエットと着心地で長い季節楽しめる仕上がりに。この秋注目のシックなダークグリーンをひと足早く取り入れれば、夏のリゾートでも活躍してくれそう。

【着用アイテム】
マーセライズギャザースリーブワンピース（7分袖）
※その他、スタイリスト私物

上品につやめくマーセライズコットンのワンピースは、着るだけで華やかさをまとえる主役級の存在感が自慢。やや長めな袖丈のボリュームあるフリル袖が二の腕を細く長く見せてくれる仕掛けに。こっくりとしたワインカラーは重すぎず、ちょっとしたお出かけにもマッチ。着心地らくちんなカットソー素材だから、お食事会はもちろん、ボトムスと合わせてドライブや飛行機で移動する日にも心強い存在に。

【着用アイテム】
マーセライズコットンフリルスリーブワンピース（半袖）
※その他、スタイリスト私物

ダブルフェースの生地が美しい立体フォルムを生む、シンプルシックなワンピース。広く深めに入ったデコルテのVカットと、バックスタイルのVカットがアクセントになって、嫌味なくフェミニンさを引き立たせてくれる。折り返した袖から裏地のカラーがチラリと覗くのもさりげないアクセントに。小物も足元もシンプルに黒でまとめても、どこか女性らしい装いに仕上がる。

【着用アイテム】
ダブルフェイスVネックワンピース（長袖）　※7月下旬販売予定
※その他、スタイリスト私物

デザインはいたってシンプル。それでも抜群の着映え感を放つのは、きれいなシルエットとポンチ素材のハリ感でとびきり体を美しく包み込んでくれるから。アイテム次第でカジュアルからオケージョンの日までフルに活用できる心強いドレスワンピースもぜひワードローブに加えておきたい一枚。ダークグレーなら、ブラックよりも柔らかい印象で着こなせるから、合わせる小物次第でデイリーにも取り入れやすい。

【着用アイテム】
ポンチドレス（ノースリーブ）　※8月下旬販売予定
リブドレープカーディガン（長袖）
※その他、スタイリスト私物

フロントに施されたタックがアクセントになって、動くたびにドレープ感が際立つワンピースはまとうだけでとびきりドレッシー。肩頭を隠すデザインでアームが強調されず、控えめな美しさが引き立つのもポイントに。とろんとした素材感なので、あえてホワイトが強すぎず上品な印象をキープ。シワも気にならないので、会食の席や観劇など、着席する時間の長い日に選ぶのも正解。

【着用アイテム】
ドレープワンピース（ノースリーブ）
※その他、スタイリスト私物

【Staff Credit】
撮影：西崎博哉（MOUSTACHE）
スタイリスト：福田麻琴
ヘア＆メイク：岡田知子（TRON）
モデル：宮田聡子
構成・文：松井陽子

この季節になると憧れるヘルシーな“肌見せ”スタイル。夏らしくてハッピーな着こなしに挑戦したい反面「セクシーにならない露出のバランスが分からない」、「トップスからブラが見えてしまう」など、難易度が高い印象があるというのも事実。そんなお悩み解決のカギはブラトップにありました。1枚で着ても、軽いトップスから覗かせても程よい肌見せバランスを実現。さらに、ブラとの一体型で下着が見えてしまうという心配も無用。夏イベントはもちろん、きちんと感が求められるような場面でも使える肌見せテクニックをご紹介します。

スウェット素材のジャケットとボーダーのフレアスカートで作るオフィスカジュアルスタイル。キレイにデコルテを見せてくれるタンクトップなら、ブラのストラップを気にせず簡単に肌見せを取り入れられる。スーピマコットン特有の発色の良さで、差し色のイエローが全体の印象を華やかに。

スーピマコットンブラタンクトップ
UVカットジャージージャケット
サーキュラースカート（ストライプ）
※その他、スタイリスト私物

ラフに着くずした白シャツから、シックなネイビーのチューブトップをのぞかせる洗練されたバランス。ベルト付きのワイドパンツにウエストインして、着こなしをすっきりまとめて。オールリネン素材のナチュラルさを、知的なネイビーでクールに引き締めて。

スーピマコットンブラチューブトップ
ベルテッドリネンコットンワイドパンツ
ペーパーワイドブリムハット
プレミアムリネンシャツ
※その他、スタイリスト私物

キャミソールとデニムのシンプルスタイルは、ビビッドカラーやリボンデザインが主役級にかわいい1枚で遊び心をプラス。さらに、レーシーなガウンを羽織れば、肩を露出しなくてもシアーな素材で抜け感も両立。濃紺のカジュアルなデニムに、女性らしさが加わった好感度ルックに。

ブラキャミソール
リネンブレンドレーシーカーディガン
ハイウエストワイドパンツ
※その他、スタイリスト私物

肌見せが似合うフェスシーンは、キャミソールやタンクトップを1枚で着用して夏気分を盛り上げて。クロスバックキャミソールなら、動きやすいデニムに合わせるだけでコーデが完成。気温が変わりやすいフェスにマストな羽織はパーカをチョイスし、日差しよけにキャップをかぶれば、旬なスポーティテイストに。

クロスバックブラキャミソール
スウェットフルジップパーカ
ハイライズボーイフレンドフィットジーンズ
コットンツイルキャップ
※その他、スタイリスト私物

ディナーデートは、レース仕様のタンクトップで女性らしさをアピール。レースのネックラインとデコルテをちらっと見せつつ、レディな赤のフレアスカートできちんと感をアピールすれば、フェミニンと上品さを兼ね備えた好印象なスタイリングに。カジュアルなデニムジャケットで、肩の力を抜くぐらいがこなれて見えてちょうどいい。

リブレースブラタンクトップ
デニムジャケット
サーキュラースカート
※ジャケットの着用カラーは人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他、スタイリスト私物

バストがキレイに見えるブラキャミソールをインすることで、カーディガン×ジャージーパンツのリラックス肌見せコーデが完成。ラクだけどおしゃれ見えも叶うから、突然の来客にも、ちょっとそこまでのお出かけにもバッチリ対応。ヘザーグレーと淡いピンクのペールワントーンで柔らかな印象に。

エアリズムブラキャミソール（ヘザー）
UVカットVネックカーディガン
ジャージーフレアパンツ
※その他、スタイリスト私物

露出部分とのメリハリで着やせ効果も兼ね備える肌見せスタイル。種類豊富なブラトップの中から自分好みの1枚を見つけて、旬な着こなしを楽しんでみては？

Photo：Masaharu Arisaka(STUH)
Styling：Akane Koizumi
Hair&Make-up：Natsuko Souman(TETRO)
Model：Yuuna Suzuki(SPACE CRAFT)
Design：mambo Nishioka(ma-hgra)
Edit：Eri Umeda(Roaster)

早くも人気となっている新作トップスは、ほどよいトレンド感と着まわしやすさ、そして着心地の良さが自慢。今から秋まで、季節をまたいでコーディネートの主役アイテムとして活躍してくれます。

そんな最旬のトップスを人気のスタイリスト吉村友希さんがセレクト。ひと足早く、秋色のトレンドスタイリングとともにご紹介します。

オープンカラーがどこかクラシカルなムードのブラウスは、とろんとした素材感でフェミニンな装いが叶う一枚。オフィススタイルにも便利ですが、クラシカルなムードが気になるこの秋は、ハイウエストのデニムと合わせてシックなカジュアルスタイルに。上品なベージュカラーのカーディガンを肩掛けして、こなれ感を加えるのもおしゃれのポイント。

【着用アイテム】
レーヨンエアリーオープンカラーブラウス（長袖）
エクストラファインメリノVネックカーディガン（長袖）
ハイライズストレートアンクルジーンズ（丈標準70cm）
※その他、スタイリスト私物

バストラインのプリーツとスタンドカラーのディテールでどこか懐かしいムードを漂わせるブラウス。こっくりとした深みのあるグリーンは、この秋のトレンドのトラッドテイストとも相性抜群。秋の手前の季節なら、明るめグレーのチェック柄アンクルパンツと合わせてクリーンさを加えて。さらにハットを足して軽やかな着こなしに仕上げれば、洗練された装いが叶います。

【着用アイテム】
EZYアンクルパンツ（グレンチェック・丈標準66～68cm）
ソフトコットンスタンドカラーブラウス（長袖）
※その他、スタイリスト私物

今年らしいボクシーなシルエットのシャツは、秋のカジュアルに欠かせないキーアイテム。ヒップラインを包む長めの着丈で、細身のブラックデニムと合わせるだけでコーディネートが完成。ラウンドにカットされたスリットで、サイドスタイルも美しく決まります。肩に巻いたボーダーで目線を高めに集中させれば、すっきりとスタイルアップ効果も。

【着用アイテム】
ボーダーボートネックT（長袖）
エクストラファインコットンシャツ（長袖）　※着用カラーは、8月上旬販売予定です。
ハイライズシガレットジーンズ（丈標準70cm）
※その他、スタイリスト私物

大人気のUniqlo UのTシャツに秋らしい新色が登場しました。人気のポイントである肉厚な生地と美しいシルエットはそのままに、新色も仲間入りして、よりラインナップが充実しました。今から使えるトレンドの濃密なレンガ色は、スカートのチェック柄と色が絶妙にリンクし、シンプルコーデでもスタイリングが決まります。秋の手前は足元を白スニーカーにして、軽やかな抜け感を加えるのもポイント。

【着用アイテム】
クルーネックT（半袖）
チェックナロースカート（ハイウエスト・丈標準71～74cm）
ネオレザージャケット
※その他、スタイリスト私物

ゆったりとボクシーなシルエットのボーダートップスは、着るだけでスタイルが決まる旬アイテム。すっきりとしたボートネックと、肘下までのワイドな袖のデザインもポイントになって１枚でも存在感を発揮してくれます。トップスをスカートにインさせてメリハリを効かせれば、簡単に旬のおしゃれバランスが手に入ります。ネイビー×黒の濃色のボーダー柄にダークトーンのデニムスカートと合わせて、ワントーンコーデのようにシックに装って。

【着用アイテム】
ボーダーワイドスリーブT（7分袖）
コットンサーキュラースカート（ハイウエスト・丈標準74～77cm）
※その他、スタイリスト私物

ユニセックスな魅力を持つシンプルなボーダーTシャツも、計算された美しいシルエットでさらにブラッシュアップ。この秋のカジュアルスタイルにも欠かせない存在になりそう。メランジのようなニュアンスのある杢グレーと白の配色がとびきりシックなボーダーTシャツは少し大きめサイズをチェック。黒のタイトスカートと合わせ、パーカでウエストマークすれば、程よくリラックス感のある、辛めフェミニンなカジュアルスタイルが完成。

【着用アイテム】
ボーダーボートネックT（長袖）
ポンチペンシルスカート
スウェットフルジップパーカ（長袖）
※その他、スタイリスト私物

ハリのある表地とスウェット調の裏地で、さらりと着るだけでスッキリと見えると大人気のダブルフェイス素材。広めに開いたデコルテのデザインと、手元の華奢さを強調する七分袖が、さりげなくフェミニンな印象に。
フラットな生地感のトップスには、表情ある厚手のコーデュロイボトムがマッチ。秋らしい濃色の赤が着こなしのアクセントに。袖口のベージュと足元のスニーカーをカラーリンクさせて、今の空気感いっぱいのスタイリングに仕上げて。

【着用アイテム】
ダブルフェイスプルオーバー（長袖）　※7月中旬販売予定
コーデュロイフロントボタンスカート（ハイウエスト・丈標準69～72cm）　※8月下旬販売予定
※その他、スタイリスト私物

【Staff Credit】
撮影：渡辺謙太郎(MOUSTACHE)
モデル：宮田聡子
スタイリスト：吉村友希
ヘア＆メイク：中山友恵(Three PEACE)
構成・文：松井陽子

いよいよ行楽シーズンが到来。海にバーベキューに女子会に、イベント盛りだくさんの夏は涼しくて快適なステテコ＆リラコが欠かせません。お部屋着としてはもちろん、色柄豊富で外着としても大活躍。キレイめとリラックスを兼ね備え、どんなシーンにもマッチするステテコ＆リラコの最新コーディネートで、行楽シーズンを思いっきり満喫しましょう！

男女でワイワイ楽しむバーベキューなら、ステテコ＆リラコを柄しばりで揃えるのもあり。メンズはカラチョウグラフィックの清涼感あるステテコに無地のトップスですっきりと。ウィメンズはクロップド丈のリラックスシルエットに流行を押さえた柄で、より外出着としても取り入れやすいデザインのリラコに、女性らしいディテールのあるトップスを合わせてお出かけ感をアップ。

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【着用アイテム(女性左)】
リネンブレンドギャザーブラウス（7分袖）
リラコ（マルチストライプ）
※その他、スタイリスト私物

【着用アイテム(女性右)】
ポケッタブルパーカ
ワッフルクルーネックT（5分袖）
リラコ（ドット）
※その他、スタイリスト私物

【着用アイテム(男性左)】
ポケッタブルパーカ
ドライカラークルーネックT（半袖）
カラチョウグラフィックステテコ（前閉じ）
※その他、スタイリスト私物

【着用アイテム(男性右)】
ポケッタブルパーカ
ドライカラークルーネックT（半袖）
カラチョウグラフィックステテコ（前閉じ）
※その他、スタイリスト私物

バーベキューにオススメのステテコ＆リラコ

ウィメンズはリラックス過ぎないカジュアルシルエットで、外使いできる定番柄のストライプや流行のドット柄をチョイス。サラサラ素材とウエストゴム＆リボンのおかげで、アウトドアのバーベキューも快適に。メンズは伝統的な和柄を現代風にアップデートし、柄も楽しめるデザインで外使いにも大活躍のカラチョウグラフィック。今シーズンからポケットがメッシュになったのでより通気性が良く、洗濯後も乾きやすいのでアウトドアシーンにも理想的。

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家族で過ごす週末や夏休みは、ステテコ＆リラコで涼しげにリンクコーデを楽しんで。大人はボトムのみ、キッズは上下ともミッキーマウスモチーフでさり気ないリンクに。お部屋で過ごしつつ、そのままみんなで外出もできるステテコ＆リラコなら着替えも少なく、ママも大助かり。今年の夏は、気軽に家族リンクコーデが叶うステテコ＆リラコに大注目！

【着用アイテム(パパ)】
ボーダーT（半袖）
ミッキー アンド ザ サン ステテコ（前閉じ）
※その他、スタイリスト私物

【着用アイテム(ママ)】
ワッフルクルーネックT（5分袖）
ミッキー アンド ザ サン リラコ
※その他、スタイリスト私物

【着用アイテム(男の子)】
KIDS ミッキー アンド ザ サン グラフィックT（半袖）
BOYS ミッキー アンド ザ サン ステテコ
※「BOYS ミッキー アンド ザ サン ステテコ」は人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他、スタイリスト私物

【着用アイテム(女の子)】
KIDS ミッキー アンド ザ サン グラフィックT（半袖）
GIRLS ミッキー アンド ザ サン リラコ
※「GIRLS ミッキー アンド ザ サン リラコ」は人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他、スタイリスト私物

家族リンクにオススメのステテコ＆リラコ

世界中を明るく照らす、太陽とミッキーマウスが描かれた『ミッキー アンド ザ サン』は親子で同じ色柄が揃う、カラフルでハッピーなコレクション。男の子はパパと同系色、女の子はママと同系色にするなど、さり気ないファミリーリンクコーデが叶い、家族で過ごす夏休みをさらに楽しくしてくれそう♪

キッズステテコ＆リラコは
柄バリエーションがたくさん！

キッズのステテコ＆リラコは肌あたりを考えた仕様にアップデート！しかもデザインも流行のギンガムチェックやシンプルだけどキュートなドット柄のオリジナル柄のほかに、コラボレーション柄が豊富。男の子には、子供が好きな恐竜柄の『ディスカバリーチャンネル』やバカンス大好きで夏休みにピッタリな『ミニオン』。女の子には今、大人気の『すみっコぐらし』や150年以上続く伝統的なブランドとのコラボレーションの『サンダーソン』など、魅力的なコラボ柄が目白押し。今年からアジャスト機能付きになったウエストゴムで、楽だけどズレにくくなり、自由に思いっきり遊びたい夏休みにぴったり♪

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無地のステテコなら襟付きシャツを羽織って、街からそのままアウトドアに直行可能。ひざ下丈のすっきりシルエットなので、キレイめなコーディネートにもすんなりハマります。もちろん、ルームウェアにも使える万能選手。軽くて涼しいコットン100％素材で、さらに今シーズンからポケットがメッシュ生地にアップデートし、通気性も速乾性もバッチリ。

【着用アイテム(男性左)】
ボーダーT（半袖）
リネンコットンシャツ（半袖）
ステテコ（前開き）
ボストンブリッジサングラス＋EC
※その他、スタイリスト私物

【着用アイテム(男性右)】
ドライカラークルーネックT（半袖）
リネンコットンチェックシャツ（半袖）
ステテコ（前開き）
※その他、スタイリスト私物

アウトドアにおすすめのステテコ

ブラック、オリーブ、ネイビーの定番カラーが揃う無地のステテコは、ひざ下丈のすっきりシルエットだから、いつものショートパンツのようにきれいめカジュアルなシャツスタイルにも合わせられるうえに、スーツなどのズボン下にも使えます。もちろん部屋着としても最適で、使い買っての良い万能選手。表面に凹凸がある肌離れの良いドビー織りで、暑い夏のアウトドアでも快適に過ごせます。

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夏休みはお泊まり女子会で昼夜問わず大盛り上がり！そんな時も一日中リラコが大活躍。お部屋ではもちろん、近所にお散歩にもリラコがあればずっとリラックス。フラミンゴ柄やフラワー柄など、女子が好きな柄違いリラコで、インスタ映えも狙えます♪トップスはシンプルな淡い色で統一すれば、さらにお揃い感がアップ！

【着用アイテム(女性左)】
バックレースタンクトップ
タビサ・ウェブリラコ
※その他、スタイリスト私物

【着用アイテム(女性中央)】
コットンエンブロイダリータンクブラウス
タビサ・ウェブリラコ
※その他、スタイリスト私物

【着用アイテム(女性右)】
クロップドクルーネックＴ（半袖）
タビサ・ウェブリラコ
※その他、スタイリスト私物

女子会にオススメのリラコ

今ロンドンを中心に活躍中の英人気ブランド『タビサ・ウェブ』とのコラボリラコは、色柄ともに大人ガーリーで女子会にぴったり。今注目ブランドのリラコでおしゃれに快適に過ごすのもこれからの季節におすすめです。お部屋で過ごしても、ちょっとそこまで出かけても、もちろんそのまま寝てしまっても、リラコならどんなシーンにも最高のリラックスを運んでくれます。

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【Staff Credit】
Photo/Kazuki Yayama(BIEI)
Styling/Motoko Hayashi
Hair&make/Mami Numata(ilumini)
Writer/Tomoko Hirasawa

そろそろ夏本番。暑さを乗り切る涼しげアイテムも気になるけど、意外と必要なのがはおりもの＝カーディガンです。特に、海やプールなど、リゾートで遊ぶ予定が増えるこれからの時季は、昼夜の寒暖差や冷房対策のマストハブ。そこで、今回は真夏のリゾートスタイルに活躍するカーディガン選びのコツと着こなしテクをご紹介します。人気のロング丈や日焼け防止のUVカット機能つきなど、 使えるデザインがユニクロにもバリエ豊富にスタンバイ。楽しいバケーションのお供に、お気に入りのカーディガンを連れていって！

失敗知らずの定番はおりといえば、やっぱりシンプルなクルーネックカーディガン。いつもは定番色を選ぶ人も、リゾートに持っていくなら、ぜひ、気分も上がるきれい色に挑戦してみて。たとえばこんな深みのあるシーブルー。ビビッドすぎないから合わせやすく、大人っぽい印象。リネンコットンのさらりとしたはき心地が夏らしいワイドパンツと、楽ちんなブラタンクトップの大人なリゾートスタイルには、ラフな肩がけが好バランスです。袖を軽くロールアップすると、よりこなれた仕上がりに。

【着用アイテム】
UVカットクルーネックカーディガン（長袖）
スーピマコットンブラタンクトップ
ベルテッドリネンコットンワイドパンツ（ストライプ・丈標準68cm）
※その他、スタイリスト私物

リゾート先で、美味しいゴハンやショッピングを楽しむためのきれいめコーデも用意しておかなくちゃ！クリーンなホワイトデニムとカラーブラウスのフェミニンカジュアルは、もちろんそのままでも可愛いけど、ロングカーデの＋αで、よりトレンド感がUP。特に肌なじみがよく、スタイルを選ばないライトグレーは1枚持っていて損なし。UVカット機能付きで、さらりとした涼感のある着心地だから、普段使い、リゾート、アウトドアまで活躍シーンはオールマイティです。ドルマンスリーブの、ほどよくゆったりとしたシルエットでボディラインを拾いにくいのもうれしいポイントです。

【着用アイテム】
UVカットドルマンスリーブロングカーディガン（長袖）
ドレープTブラウス（7分袖）　※8月下旬販売予定
ハイライズシガレットジーンズ（丈標準70cm）
※その他、スタイリスト私物

楽ちんなのに、1枚でちゃんとおしゃれ見えするオールインワンは、リゾートスタイルの定番。ノースリーブのデザインがほとんどだから、冷房対策にも二の腕カバーにも“はおり”は不可欠です。相棒に選んだのは、ライトな着心地のVネックカーディガン。しゃり感のある軽い着心地で、しかもウォッシャブル。接触冷感、抗菌防臭機能も備えた、シンプルに見えて、実はかなりの機能派です。明るいトーンのベージュとシャープなVネックの相乗効果で、オールインワン1枚で着るより軽やかで、すっきり！

【着用アイテム】
ライトVネックカーディガン（長袖）
スーピマコットンブラチューブトップ
ポンチカシュクールオールインワン（ノースリーブ）
※その他、スタイリスト私物

リゾートはもちろん、毎日のおしゃれでも定番の“デニム×白T”にはおるなら、女らしさをちょい足しできるレーシーカーディガンがおすすめです。リネン×レーヨンのブレンド素材の透かし編みで、軽やかな肌ざわりは、汗をかきやすい真夏にぴったり。シワになりにくく、バッグやスーツケースのなかに入れておいても安心です。また、今季らしい抜き襟デザインもポイントで、シンプルなTシャツやタンクトップにはおるだけで決まリマス。袖はラフにたくし上げて抜け感を作って。仕上げは、暑い日差しに映えるリゾート感たっぷりの小物で味つけ。

【着用アイテム】
リネンブレンドレーシーカーディガン（長袖）
スーピマコットンリブクルーネックT（半袖）
ハイライズボーイフレンドフィットジーンズ（丈標準70cm）
※その他、スタイリスト私物

【アイテム（水着スタイル）】
リネンブレンドレーシーカーディガン（長袖）
プリントスイムトライアングルブラ＋E
プリントスイムショーツ＋E
ペーパーバケツトートバッグ
ビーチサンダル＋E
※「ペーパーバケツトートバッグ」は人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。

“彼と”“家族で”“友達と”。誰とリゾートに行っても好感度が高いのは、白の清潔感が効いたボーダー×ホワイトデニム。ただしシンプルになりすぎないように、はおりでちょっと差をつけたい！こっくりとしたグリーンとアシンメトリーな裾デザインが新鮮な「リブドレープカーディガン（長袖）」は、ラフにはおったり、ベルトでブラウジングしたり、ロングネックレスとの相性も◎。幅広いアレンジ力が魅力。着やせ効果の高いリブ素材も高ポイントです。インのボーダーTは、カーディガンより短めのジャスト丈をチョイス。腰位置が自然と上がって見えて、スタイルよく決まります。

【着用アイテム】
リブドレープカーディガン（長袖）
ボーダーワイドスリーブT（7分袖）　※6月下旬販売予定
ハイライズシガレットジーンズ（丈標準70cm）
ペーパーワイドブリムハット
※「ペーパーワイドブリムハット」は人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他、スタイリスト私物

ウォッシャブルのカーディガンと、伸縮性があり、見た目も着心地も楽ちんなカットソー素材のスカートなら、旅の移動中も楽ちん。セットでリゾートに連れていきたい組み合わせです。カーディガンはボタンを留めて、Vネックニット風に着こなして。顔まわりをすっきりさせた華奢なシルエットと“白”のあか抜け感で、グッと上品な雰囲気に変わります。胸元からレースを少しのぞかせれば、カジュアルななかにも女らしさがほんのり香るリラックススタイルに。スカートは、ウエストを胸まで引き上げてベアワンピースとしても使える2WAY。着回し力の高さでも大人気！

【着用アイテム】
ライトVネックカーディガン（長袖）
リブレースブラタンクトップ
2WAYロングスカート
※「2WAYロングスカート」は人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他、スタイリスト私物

ナチュラル＆可愛いコットンレースのスカート。普段なら黒、ベージュ、ネイビーのようなベーシックカラーのカーデが定番だけど、リゾートスタイルに選ぶなら、あえて赤！熱い日差しに負けない鮮やかなカラーが気分を盛り上げて、街で大胆に目を引きます。胸下のボタンを2つだけ留めて、フロントを“Xライン”にすると、スカートのボリューム感とバランスが取りやすく、こなれ感もUP。今季のトレンドカラーでもある赤。肌なじみがいい朱赤に近いトーンとシンプルなデザインで合わせやすい、UVクルーネックカーディガンなら失敗知らず。次のバケーションで、ぜひトライしてみて。

【着用アイテム】
UVカットクルーネックカーディガン（長袖）
スーピマコットンブラタンクトップ
ハイウエストコットンローンレースロングスカート
※その他、スタイリスト私物

ビーチから戻ったら、1枚で決まるボーダーワンピにサクッと着替えてランチへ。そんなシーンに活躍する“はおり”がロングカーディガン。腰丈のカーディガンだと、意外とワンピースとのバランスが取りにくく、古く見えてしまうことも。ワンピースの裾ラインとそろえたロング丈なら、はおるだけでサマになって、今っぽさも確実にUP。ドルマンスリーブだから、横から見たシルエットもトレンド感があって理想どおり！夏らしいマリンブルーがリゾート気分を盛り上げます。ヒザ丈同士のレイヤードが重たく見えないように、足元は素足×スニーカーですっきり抜いて。

【着用アイテム】
UVカットドルマンスリーブロングカーディガン（長袖）
ボーダークルーネックワンピース（7分袖）　※8月下旬販売予定
※その他、スタイリスト私物

【Staff Credit】
撮影／須江隆治（See）
スタイリスト／竹川尚美
ヘア＆メイク／木部明美（PEACE MONKEY）
モデル／加納奈々美
構成・文／滝沢裕子

ひと足早く、ユニクロの店頭には秋を意識したトップスが並び始めています。その最旬トップスを、ますますブラッシュアップさせるユニクロ自慢のデニムスタイリング。夏のデイリーシーンを素敵に見せてくれる、いまどき感いっぱいのデニムスタイルを一挙にご紹介します。

#01 ハイライズシガレットダメージジーンズ
High Rise Cigarette damaged Jeans

信頼の美シルエットデニムは、
ダメージ加工が加わってこなれ感がさらにアップ

人気のハイライズシガレットジーンズに、ダメージ加工が施された新作が登場。穿くだけで旬のシルエットが手に入るから、ドレープ感のあるリブセーターとさらりと合わせるだけで、女性らしさが薫るデニムスタイルが完成。

【着用アイテム】
リブドルマンVネックセーター（7分袖）
ハイライズシガレットジーンズ（ダメージ・丈標準70cm）
※その他、スタイリスト私物

#02 ハイライズボーイフレンドフィット
ダメージジーンズ
High Rise Boyfriend Fit damaged Jeans

穿くだけで今年らしいデニムスタイルに。
最旬シルエットとダメージ感が魅力

売り切れ必須のワッフル素材のトップスは、リラックス感のあるラウンドネックと七分袖が今の気分にジャストフィット。ダメージ加工が施されたトレンドシルエットの新作デニムとのラフな掛け合わせが旬のおしゃれを後押ししてくれる。

【着用アイテム】
ワッフルクルーネックT（7分袖）
ハイライズストレートアンクルジーンズ（丈標準70cm）
※その他、スタイリスト私物

#03 EZYジーンズ
EZY Jeans

ストレスフリーなEZYシリーズは、
デニム見えする新作のスキニーに注目

抜群のラクチンさをキープしつつ、まるでデニムのようなデザインと、スキニーシルエットを実現させた新作のEZYジーンズ。リブのカットソーと黒ジーンズの美シルエットの着こなしは、小物次第できれいめスタイルにも対応。

【着用アイテム】
リブハイネックT（5分袖）
ボーダーボートネックT（長袖）
EZYジーンズ（丈標準76cm）
※その他、スタイリスト私物

#04 ハイライズシガレットジーンズ
High Rise Cigarette Jeans

上品さとクリーンさを呼び込む、
360度美しいホワイトデニムスタイル

穿き心地がよく美しいシルエットのクリーンなホワイトデニムは、透けにくい素材感にもこだわり、夏にぴったりな１本。上品なグレーのドレープカーディガンとシンプルに合わせるだけで、夏のクリーンなよそ行きスタイルに。

【着用アイテム】
クルーネックT（半袖）
リブドレープカーディガン（長袖）
ハイライズシガレットジーンズ（丈標準70cm）
※その他、スタイリスト私物

#05 ウルトラストレッチジーンズ
Ultra Stretch Jeans

超ストレッチで動きやすく、
スタイルアップ効果も上昇

夏の日差しに映える鮮やかなグリーンTシャツに合わせたのは、濃色の美脚デニム。ストレッチの効いた極細身のダークブルーが、まるでサイズダウンしたかのような細見せと脚長効果を実現。シンプルな着こなしでも抜群の見映え感を演出。

【着用アイテム】
クルーネックT（半袖）
ウルトラストレッチジーンズ
※その他、スタイリスト私物

#06 ウルトラストレッチダメージジーンズ
Ultra Stretch damaged Jeans

穿き込んだようなダメージ加工が
映えるブラックデニム

柔らかくとろんとしたブルーグレーのブラウスの素材感が、涼やかにほんのりと女性らしさを演出。デコルテからのぞかせたインナーやヒールサンダルは黒を合わせてすっきりと辛めに着こなして。

【着用アイテム】
レーヨンエアリーブラウス（長袖）
2WAYリブレースタンクトップ
ウルトラストレッチジーンズ　※8月上旬販売予定
※その他、スタイリスト私物

【Staff Credit】
photographer：Yuji Kawata
Stylist：Makoto Fukuda
Hair&make-up：Yoko Aso(Ilumini.)
Model：LIZA
Editor：Yoko Matsui

ロサンゼルスのジーンズイノベーションセンターで開発された、素材や加工にこだわりぬいた本格的なデザインに、機能性やトレンド性を融合させたユニクロ自慢のデニム。抜群の着映え感と穿き心地で夏におすすめのデニムを、スタイリングとともにご紹介します。

#01 スリムフィットダメージジーンズ
Slim Fit Damaged Jeans

心地よいフィット感と、
着古したような表情が自慢。

夏らしいブルーのグラデーションコーデは、裾をワンロールアップさせてカジュアルなムードに。ヴィンテージのような雰囲気のある、細すぎずもたつきのないスリムストレートのシルエットのデニムが、抜群の着映え感を発揮。

【着用アイテム】
ウォッシュボーダーT（長袖）　※8月上旬販売予定
スリムフィットダメージジーンズ
※その他、スタイリスト私物

#02 ウルトラストレッチスキニーフィットジーンズ
Ultra Stretch Skinny Fit Jeans

直線的なシルエットがシャープな印象。
夏映えするホワイトデニム

暑い夏のスタイリングを爽やかに印象づけてくれる、ホワイトデニム。合わせたシャツは、涼やかで着心地の良いリネン素材の、日焼けした肌に似合うピンク。レザーのストラップサンダルで、大人のムードを加えて。

【着用アイテム】
リネンコットンシャツ（半袖）
ウルトラストレッチスキニーフィットジーンズ
※その他、スタイリスト私物

#03 EZY ジーンズ
EZY Jeans

本格的なディテールで
快適デニムがさらに進化

白のポロシャツに白Tシャツをインさせたレイヤードスタイルに、ウエストはネイビーのセーターでマーク。ストレスフリーな穿き心地の1本には、立体感のあるスタイリングでシンプルさを払拭し、こなれ感のあるデニムスタイルに。

【着用アイテム】
ドライカノコポロシャツ（半袖）
クルーネックT（半袖）
エクストラファインメリノVネックカーディガン（長袖）
EZYジーンズ
※その他、スタイリスト私物

#04 ストレッチセルビッジスリムフィットジーンズ
Stretch Selvedge Slim Fit Jeans

伝統的なセルビッジデニムに
ストレッチ性を加えた革新的な１本

カイハラ社のインディゴセルビッジ地を使用し、穿き心地の良いストレッチ性がプラスされた自慢の1本。王道のデニムは、シンプルに白Tシャツと合わせて。オーセンティックなローファーをポイントに。

【着用アイテム】
クルーネックT（半袖）
エクストラファインメリノVネックカーディガン（長袖）
ストレッチセルビッジスリムフィットジーンズ
※その他、スタイリスト私物

【Staff Credit】
photographer：Yuji Kawata
Stylist：Masahiro Tochigi
Hair&make-up：Ryohei Katsuma (masculin)
Model：Masashi Miura (INDIGO)
Editor：Yoko Matsui

UNIQLOのキッズ＆ベビーの新作が目白押しの今、夏から秋まで大活躍のアイテムを取り入れたおしゃれかわいい着こなしをピックアップ！
マスタードやカーキなど秋のトレンドカラーを先取りしつつ、動きを妨げない工夫も満載なアイテムで、いつもの着こなしをブラッシュアップしませんか？レイヤードや小物使いなど、今すぐ取り入れたい小ワザは必見です。

定番のボーダーonデニムも、ボーダーのレイヤードやパンツの丈感で新鮮な印象。シンプルながらも、寒色系のセレクトと足元で大人顔負けの表情に。

人気のデニムテパードアンクルパンツがキッズにも登場。定番の組み合わせも、パンツの丈感に合わせてレザーシューズをチョイス。この秋注目したいバランス感。

【着用アイテム】
KIDS ボーダーT（長袖）
KIDS ボーダーT（長袖）
BOYS ウルトラストレッチデニムイージーテーパードアンクルパンツ
※その他、スタイリスト私物

やわらかで動きやすいレギンスは、はき心地抜群。さらに飾りポケットとステッチワークでよりジーンズっぽいルックスにアップデートして、１本あると着回しが効き大活躍。ハイカットスニーカーでこなれた印象に。

【着用アイテム】
クルーネックT（ボーダー・長袖）
レギンス（デニム・10分丈）
※その他、スタイリスト私物

新作の花柄ワンピースもジャンパースカートも、マスタードやスモーキーカラーなど、秋を感じるカラーバリエ。素材感や小物使いで秋のカントリーガールな着こなしが完成。

１枚でかわいらしい花柄ワンピースは、フリンジ付きブーツで秋の装いへ。花柄の色を拾って小物の色を選べば、カントリー調の着こなしもすんなりなじみます。

【着用アイテム】
GIRLS スタジオサンダーソンフォーユニクロワンピース（5分袖）
※その他、スタイリスト私物

コーデュロイ見えする新作のジャンパースカートは、マスタードカラーのワントーンコーデでおしゃれ感がアップ。素材違いの組み合わせがバランス良く魅せる秘訣。

【着用アイテム】
クルーネックT（ボーダー・長袖）
ジャンパースカート
レギンス（リブ・10分丈）
※その他、スタイリスト私物

ジャケットやトレンチコートなど、トラッドな着こなしに欠かせない秋アウターも登場。襟付きアウターをサッと羽織るだけで、いつものカジュアルなスタイルが一気に大人顔に。

きれいめなトレンチは季節を問わず着回せる万能アイテム。トレンドのハイネックトップスとの相性も良く、お出かけ仕様に即シフト。足元はローファーでトラッド感をアップして。

【着用アイテム（girl）】
GIRLS ボーダーリブフリルハイネックT（長袖）
GIRLS トレンチコート　※7月下旬販売予定
GIRLS ハイライズウルトラストレッチスリムフィットアンクルパンツ
※その他、スタイリスト私物

秋冬カジュアルの定番、フランネルシャツをトラッド風にするジャケットは、＋１アイテムで表情を変えられる便利アイテム。ミニマムなサイズ感で着こなして。

【着用アイテム（boy）】
KIDS ドライストレッチスウェットパーカ（長袖）
BOYS コンフォートジャケット
KIDS フランネルチェックシャツ（長袖）　※7月下旬販売予定
BOYS ウルトラストレッチイージーパンツ
※その他、スタイリスト私物

大人気のディズニーコレクションに待望の秋新作が登場。
ブラウンや深緑のレギンスで、秋冬らしい着こなしに。

薄くて軽いので動きやすく、ロングシーズン使えるライトウォームパテッド。
脱ぎ着しやすく持ち歩きにも便利なので、ママにも嬉しいアウターです。
コンパクトジャケットタイプはキッズ＆ベビーでは初のお目見え。

【着用アイテム（girl）】
ディズニー コレクション クルーネックT（長袖）
ディズニー コレクション レギンス（10分丈）
ライトウォームパデットコンパクトジャケット　※7月下旬販売予定
※その他、スタイリスト私物

【着用アイテム（boy）】
ディズニー コレクション クルーネックT（長袖）
ディズニー コレクション レギンス（10分丈）
ライトウォームパデットコンパクトジャケット　※7月下旬販売予定
※その他、スタイリスト私物

カーキ、マスタード、レッドなど、秋のトレンドカラーは、定番のネイビーやデニムを新鮮にアップデート。いつものマンネリルックも、旬の着こなしに。

男の子は１枚でレイヤード見えするTシャツ、女の子はドルマンスリーブが大人っぽいTシャツを主役に。この秋は、キッズにも１枚でサマになるトップスが続々登場。

【着用アイテム（boy）】
KIDS レイヤードクルーネックT（長袖）
KIDS レイヤードクルーネックT（長袖）
BOYS ウルトラストレッチデニムイージーテーパードアンクルパンツ
※その他、スタイリスト私物

【着用アイテム（girl）】
GIRLS ドレープドルマンT（5分袖）
GIRLS ドレープドルマンT（5分袖）
GIRLS ギャザースカート
※その他、スタイリスト私物

秋カラーのカーディガンをセレクトするだけで、いつもの装いも大人顔負けのコーディネートに。「冷房&紫外線対策」として夏にもおすすめ。

【着用アイテム（girl）】
クルーネックT（ライン・半袖）
コットンクルーネックカーディガン（長袖）
コットンクルーネックカーディガン（長袖）
フリルパンツ
※その他、スタイリスト私物

【着用アイテム（boy）】
クルーネックT（ポケツキ・長袖）
コットンVネックカーディガン（長袖）
ベイカーパンツ
※その他、スタイリスト私物

【Staff Credit】
Photo:Satoshi Kuronuma(aosora)
Styling:Taichi Sumura(COZEN)
Hair&make-up:Nobuyuki Shiozawa(mod’s hair)
Model:Fugo Fujimoto,Chloe Dowinter(awesome)
William Kiden,Sara Teilar(awesome)
Text&Edit:Tomoko Hirasawa

多数のリピーターを抱えるロングセラーアイテムにも関わらず、本当の魅力がまだまだ知られていない“ブラトップ”。今年で10年という節目を迎えるにあたり、トレンド感たっぷりな新作から不朽の名作まで、ブラトップのラインナップとその魅力をあらためてご紹介。長年の実績やリピーターの声によりブラッシュアップされた、最優秀ブラトップに密着します。

可憐だけど大人っぽい、リブレースデザインが新登場。リブ素材特有の程よいフィット感やレースとフリルで縁取ったフェミニンなディテールやカラーバリエーションなど、乙女心くすぐる仕上がりに。女性らしさがポイントとなる今季のスタイリングに欠かせない存在に。

リブレースブラタンクトップ

バックコンシャスなクロスバックデザインが、スタイリングを瞬時にアップグレード。肌なじみのいいリブ素材を採用したことで、1枚で着てもスタイルがきまる。オーバーサイズなトップスやシャツからクロスバックをチラ見せするだけで、今っぽいレイヤードスタイルが完成する気軽さも魅力です。

クロスバックブラキャミソール

ファッションブランド「トーマス・マイヤー」とのコラボは、胸元のリボンが女性らしいブラキャミソール。夏の空がとても似合うハッピーなデザインは、フロリダの太陽にインスパイアされたもの。

ブラキャミソール

フランスを象徴するウィメンズブランド・プリンセス タム・タムとのコラボは、主役級にキュートなクロスバックキャミソールとタンクトップ。リゾート感たっぷりなやしの木柄にフレンチレトロな小花柄など、着るだけでテンションが上がってお出かけしたい気分に！

(左から)
ブラタンクトップ
フレアブラキャミソール
フレアブラキャミソール
フレアブラキャミソール

スタジオ・サンダーソンの壁紙に見られる、イングリッシュガーデンを彷彿とさせるボタニカルプリントのファブリックを、レディなフォルムのブラトップワンピースに。華やかで気品が溢れるパターンとシルエットが、様々なシーンに溶け込むデザイン。極力荷物を減らしたい、旅行にマストハブな1枚。

スタジオサンダーソンフォーユニクロブラワンピース（ノースリーブ）
スタジオサンダーソンフォーユニクロブラワンピース（ノースリーブ）

吸放湿機能や消臭効果で、汗とにおいを解消するエアリズム。極細繊維を使用した、なめらかな肌ざわりが夏に最適です。キャミソールやレーサーバックタイプなど、シーン別に使い分けられるのも嬉しいポイント。汗染みを防ぐパッド付きの汗取りブラキャミソールは、これからの季節特に大活躍間違いなしです。

(左から)
エアリズムブラタンクトップ
エアリズムブラキャミソール
エアリズムシームレスブラタンクトップ（レーサーバック）
エアリズム汗取りキャミソール

希少価値の高いスーピマコットンを使用し、柔らかい着心地を実現したブラトップ。スーピマコットン素材ならではの品のいい光沢感と深みのある発色で、1枚でも着やすい仕様になっています。スーピマコットンブラトップでしか展開されていないストラップの取り外しが可能なチューブトップタイプは、デコルテのあいたトップスに欠かせない存在。

(左から)
スーピマコットンブラチューブトップ
スーピマコットンブラタンクトップ

胸がキレイに見えるのはもちろん、ブラ特有の締め付け感も解消！10年という時を経て改良を重ね、抜群の機能性を誇るブラトップ。


デザインが充実し、ファッションピースとしての活躍にも期待が高まる今季。選べるバリエーションの中から、デイリーユースやリゾート旅行など、目的にぴったりな1枚を見つけてください。

Photo：Yui Fujii(Roaster)
Styling：Akane Koizumi
Design：mambo Nishioka(ma-hgra)
Edit：Eri Umeda(Roaster)

まだまだ暑い日は続くけれど、ネクストシーズンのおしゃれも少しずつ意識したいところ。そんなときやっぱり頼りになるのが『ユニクロ』。秋注目の柄や、新鮮なアイテムが、ナイスなプライスで登場しているんです♪　今手に入れて秋もしっかりフル活用できる“真っ先買いアイテム”をMOREが厳選。手持ち服に“プラスワン”すれば理想の着映えが叶う5着で、誰より早くアップデートしましょう。

大人のチェックは美人なスカートから始めるのが正解

大本命のチェックプリント。ユニクロの数あるチェックアイテムの中でも、まずはスカートに注目。今期はラップ風のデザインが登場し、今までのチェックよりさらに女っぽく着こなせるんです。シックな配色と細かな柄で主張しずぎないので、合わせやすいのも魅力。さらに、シワになりにくい素材を使用し、背中側のウエストがゴムなので着心地も文句なし。今はTシャツやブラウスに合わせて、秋になったらきれい色ニットに合わせて。手持ち服にすんなりなじみ、新しい印象になります。

【着用アイテム】
カシミヤクルーネックセーター（長袖）　※8月下旬販売予定
チェックナロースカート（ハイウエスト・丈標準71～74cm）
チェックナロースカート（ハイウエスト・丈標準71～74cm）
ヒートテックマフラー　※9月下旬販売予定
※その他、スタイリスト私物

軽量で高機能な敏腕パーカでアスレジャーなムードに挑戦

耐久撥水や防水、防風といった機能に加え、ストレッチをきかせて着こなしやすく仕上げたブロックテックパーカ。スポーティすぎないシンプルなデザインと、普段使いしやすいカラー展開で、取り入れやすい！　きれいめのワンピースコーディネートに、少しだけアスレジャーなムードを足して今っぽく♡　オーバーシルエットでバサッと着るなら、思いきってメンズを選ぶのもおすすめです。

【着用アイテム】
エクストラファインコットンAラインストライプワンピース（7分袖・丈標準104.5～114.5cm）
ブロックテックパーカ
ブロックテックパーカ
※その他、スタイリスト私物

トレンドのコーデュロイは秋色でまとめて女っぽく楽しむ

しっかりとした太うねのコーデュロイパンツがお目見え。ブラウンやベージュやなら、優しい女性らしさが叶います。ワイドなシルエットは、足首が見えるクロップド丈で、重たく見えない優秀デザイン。お仕事に取り入れるなら、シャツやヒール靴などの女っぽいアイテムを合わせたり、上下のトーンを統一させて。きちんと感とこなれ感が手に入ります。

【着用アイテム】
エクストラファインコットンシャツ（長袖）　※着用カラーは、8月上旬販売予定です。
カシミヤＶネックセーター（長袖）　※9月下旬販売予定
コーデュロイワイドクロップドパンツ
コーデュロイワイドクロップドパンツ
※その他、スタイリスト私物

こなれ感が簡単に叶う、ビッグサイズのフーディが気分

ほどよく抜け感を醸し出してくれる、メンズのフーディにも熱視線。しっかり肉厚なのに質感はソフトだから着心地がいい♪　色はクリーンなホワイトをチョイス。ボトムもホワイトのプリーツスカートにしてワントーンに。上品なカラーリングに落とし込むことで、トレンドのスポーツMIXが着やすく上品にまとまります。

【着用アイテム】
スウェットプルパーカ（長袖）
クレーププリーツスカート（ハイウエスト・丈標準71～74cm）
※その他、スタイリスト私物

さっと着て絵になる。ウォッシュデニムでコーデを大人に

軽く洗いをかけたウォッシュ加工がこなれたムード。シルエットは、合わせるボトムを選ばないボックス型。ときにデニムにありがちな堅苦しさもなく、夏の終わりから秋にかけて大活躍します！　袖のボタンをはずして一折りロールアップすれば、さらにこなれ感がアップ。秋色のオールインワンと合わせれば、カジュアルな印象が強いデニムジャケットも、シックで大人っぽい着こなしに。

【着用アイテム】
デニムジャケット
ポンチカシュクールオールインワン（ノースリーブ）
ソフトコットンスタンドカラーブラウス（長袖）
※その他、スタイリスト私物

【Staff Credit】
撮影／魚地武大＜TENT＞
スタイリスト／石上美津江
取材・文／野崎久実子

街には、表情がある。
街には、人々の営みがある。
暮らす人、働く人、遊ぶ人、旅の途中の人……。
行き交う人々が、街の表情を作り出す。
そして街を見れば、その先にある人々のライフスタイルが、きっと見えてくる。

これは、銀座の街に集うガールズたちの日常。
働いたり、お買い物したり、アフターファイブを満喫したり。
彼女たちは自分らしい服を着て、
思い思いのスタイルで銀座という街を楽しんでいる。

さあ、
お気に入りの服を着て、街に出ようよ。

ガール1: 小谷実由さん／モデル

銀座は、大好きな街。母が百貨店で働いていたから、幼い頃からよく来ていた思い出があるけど、銀座はちょっと特別な街。若い人も、年配の方たちも、いつもより少しおしゃれをしているようで、華やいだ街並みを歩くと、心が踊ります。

昭和の香りのする古いものが大好きで、休みの日にはレトロな喫茶店を巡るのが私の楽しみ。今日は、憧れの「煉瓦亭」へ。銀座の街に合わせて、今日のファッションテーマは“少しおめかし”。レトロな印象のマスタード色のシャツに、最近お気に入りの水色のスカートを合わせたら、お店の雰囲気にも、なんだかぴったり。

古き良き洋食屋さんに来たら、やっぱり頼みたいのは定番メニュー。この前来たとき、元祖オムライスを食べたから、今日は“スパゲテーナポリタン”と、よく冷えたレモンスカッシュ。ケチャップを飛ばさないように気をつけなくちゃ、っと思っていたけど、この色のシャツなら思いっきり頬張っても安心かな。うん、おいしい〜♡

【SHOP data】
煉瓦亭
東京都中央区銀座3-5-16
☎︎03-3561-7258

【着用アイテム】
ソフトコットンシャツ（長袖）
※その他、本人私物

ガール2: KOMAKIさん／GARDEN Tokyo 美容師

仕事終わりに、職場の仲間たちとインスタ映えするカフェやレストランでおしゃべりするのが最近の楽しみ。このお店、「and people ginza」はすごくインスタ映えするんです。天井に吊るされたたくさんの電球がまるで満点の星空みたいで、個性的なアンティークの家具も素敵。

銀座にあるサロンで働き始めてもう７年。街にはおしゃれな大人がたくさん歩いているけど、みんな気取りすぎず、上品に肩の力が抜けている感じが、なんだかいいなって。普段デニムを履くことが多いから、カジュアルになりすぎないシャツとの組み合わせがお気に入り。赤と白って大胆になりがちだけど、キレイな襟のラインと、上品な細いストライプが大人っぽい印象にしてくれる。

私は毎日バス通勤。爽やかな朝の光の中、隅田川を超える清々しさも、仕事帰り、華やかな夜の銀座の街を出て、ライトアップされた橋を渡る静かな時間もとても好き。私にとって銀座は、仕事も遊びも日常も、すべて楽しめる街。

【SHOP data】
and people ginza
東京都中央区銀座6-5-15 銀座能楽堂飯島ビル8F・9F
☎︎03-3573-8440
http://andpeople.co.jp/index.html

【着用アイテム】
エクストラファインコットンストライプシャツ（長袖）
※その他、本人私物

ガール3: 吉井利依さん／資生堂ジャパン株式会社勤務

化粧品会社という仕事柄、洋服とメイクはトータルでコーディネートするのが身についていて。今日はしなやかなドレープの白いブラウスに淡い色合いのワイドパンツを合わせたので、メイクのトーンもナチュラルベージュに揃えてツヤ感をプラス。銀座＝大人の街というイメージなのでツヤ肌メイクは気分にぴったり。訪れる場所に合わせて、洋服やメイクで自由に自分を表現できるって、楽しいですよね。

銀座でお気に入りのスポットといえば、今年1月にリニューアルオープンした資生堂のフラッグシップストア「SHISEIDO THE STORE」。ゆったりとくつろげる空間で、一人ひとりの肌の状態に合わせたスキンケア、メイク、フレグランスを提案させていただく、コスメ好きの女性にはとても嬉しい空間です。自社のブランドが一堂に会しているので、私もつい寄ってしまうんです。

ちなみにこの、「ドラマティックスキンセンサーベースUV」は肌の水分バランスと皮脂をコントロールするセンサー効果で、美しい肌が1日中続く優れもの。朝から夜まで忙しく活動する女性の強い味方なんです。なんて、メイクの話になるとついお仕事モードになってしまうけど……、この街には、働く女性を応援してくれるような、不思議な魅力とパワーが溢れている気がするんです。

【SHOP data】
SHISEIDO THE STORE
東京都中央区銀座7-8-10
☎︎03-3571-7735
http://thestore.shiseido.co.jp/

【着用アイテム】
ドレープＶネックブラウス（半袖）
※その他、本人私物

秋ファッションが気になるけれど、本格化するにはまだ早い。そんな季節の変わり目におすすめしたいのが、カシミヤやファー、スエードなど、ネクストシーズンを意識した素材を使ったユニクロの新作小物。気軽な値段で手に取りやすいうえ、一点投入するだけで着こなしに秋の雰囲気が漂います。豊富なカラーバリエーションやコストパフォーマンスの高さにも自信あり。BAILAがセレクトした5アイテムをご紹介！

1. チャンキーヒールパンプス
どんなボトムスとも好バランスな
ボリュームのある足もとにシフト

夏のサンダルからボリュームのあるチャンキーヒールのパンプスにチェンジして、一歩先のおしゃれを満喫。細身のパンツはもちろん、トレンドでもある長め丈のボトムスともバランスがとりやすいから、秋冬に向けて重宝確実。上品でオン・オフ問わず頼れる存在だからこそ、安定感のあるヒールで歩きやすさも兼備して。モノトーンで統一したシンプルカジュアルのときは、思い切ってオレンジに挑戦してみるのも手。少しスモーキーな色みを選ぶことで、夏の原色とは異なるしっとりとしたムードが手に入ります。

洋服では気後れしてしまうような主張のあるオレンジも、顔から離れた“足もとで小さく”なら簡単。しっかり太さのある５cmヒールも、スッとしたフォルムのトゥと浅めの甲で軽やかに見え、ボトムスを選ばずマッチします。土踏まずにしっかりとフィットするふかふかのアーチクッションや、歩くときの衝撃を抑える屈曲性のあるアウトソール、抗菌防臭加工など、長時間快適に履いていられる機能性の高さも、働くバイラ世代にはうれしい限り。オフィス映えするブラック、ネイビー、ベージュのベーシックカラーもあり。

【着用アイテム】
チャンキーヒールパンプス
エクストラファインメリノクルーネックセーター（長袖）
フランネルチェックシャツ（長袖）
ハイライズストレートアンクルジーンズ（丈標準70cm）
※その他、スタイリスト私物

2. カシミヤビッグストール
上質感極まるカシミヤを日常に。
アレンジ自在な万能ストール

ユニクロで大人気のカシミヤマフラーに、待望の大判サイズが仲間入り。しっかりとボリュームがありながら空気をはらむような軽い質感に仕立てられていて、取り入れるだけで一気に秋気分が高まります。無造作に首に巻いたり羽織るだけで絵になるから、シンプルな着こなしのアクセントにもピッタリ。きれいめスタイルにももちろん合うけれど、カジュアルのクラスアップ役としても効果てきめん！　スウェット×ブラックデニムのミニマルスタイルにボルドーのストールをきかせれば、上質感も女らしさも欲張った大人のカジュアルが完成。

ふんわりとしたカシミヤ100％の素材は、思わずほおずりをしたくなるほど極上の柔らかさ。顔まわりを包み込むエアリーな風合いがやさしげな印象に導きます。広げれば体を覆うストールとして使え、シーズンやコーディネートに合わせてアレンジの幅も無限大。ベーシックカラーから今年らしいビビッドカラーまで、全12色という圧倒的なカラーバリエーションと、自宅で手洗いできるイージーケアにも感動！

【着用アイテム】
カシミヤビッグストール
スウェットシャツ（長袖）
ウルトラストレッチジーンズ
※その他、スタイリスト私物

3. ストレッチショートブーツ
着慣れたボーダーをリフレッシュする
最旬ストレッチブーツに注目

秋への移り変わりを感じさせるショートブーツは、筒部分がたゆむようなソフトなストレッチ素材やチャンキーヒールなど、こなれたディテールを切り札に。夏から継続して楽しみたいボーダートップスも、足もとを変えるだけで新鮮に映ります。マスタードカラーのフレアスカートを大人顔にスライドする、しなやかなスエードタッチ素材やシックなブラックもポイント。

長め丈スカートと相性のよい筒の高さや、足首をきゃしゃに見せてくれる少しゆとりのあるシルエットなど、全体のバランスをすっきり見せてくれるこだわりのデザイン。抗菌防臭機能も備えているから、ムレが気になるブーツでもシーンを問わず気兼ねなく履けそう。土踏まずにフィットするインソールのアーチクッションや、安定感のあるヒールで疲れにくいのもうれしい。

【着用アイテム】
ストレッチショートブーツ　※8月上旬販売予定
ボーダーワイドスリーブT（7分袖）
コットンサーキュラースカート（ハイウエスト・丈標準74～77cm）
ネオレザージャケット
※その他、スタイリスト私物

4. ファータッチショルダーバッグ
ムーディなファーのアクセントが
ワントーンのマンネリ解消に効く！

秋冬を象徴するファー素材。アクセサリー感覚で気負わず持てるミニバッグなら、晩夏のスタイルに加えても浮かずに新鮮さをリードしてくれます。さっと出がけに手にするだけで、一辺倒になりがちなネイビーのワントーンコーデに新鮮な変化が。エレガントなテンションが上昇し、スニーカー合わせのカジュアルもクラスアップ。

短めの毛足と深みのある色合いが上品さのカギ。レザー調のロングストラップを取り外せば、小粋なクラッチとしても楽しめます。普段使いのみならず、ちょっとしたドレスアップの盛り上げ役にもぴったり。上部のジップを開くと二つのスペースに分かれており、きちんとインナーポケットも。収納のしやすさも考えられたデザインが秀逸。ダークグリーンに加え、グレー、ブラック、ブラウンの４色展開。

【着用アイテム】
ファータッチショルダーバッグ
エクストラファインメリノクルーネックセーター（長袖）
コーデュロイフロントボタンスカート（ハイウエスト・丈標準69～72cm）　※8月中旬販売予定
デニムジャケット
※その他、スタイリスト私物

5. ポインテッドフラットシューズ（スエード）
季節感のあるスエードで
気取らずワンランク上のスタイルに

高見えするスエードタッチ素材で足もとから秋の空気を漂わせ、雰囲気のある女らしさへ。フラットシューズならではの肩ひじ張らないテンションが、親近感アップにもひと役。シャープなフォルムや計算されたカッティングの美しさによって、ノーヒールでも驚くほどスレンダーなパンツルックがかないます。洋服にパープルなど旬色を取り入れるときは、ニュートラルなグレーでなじませて大人っぽく。

飽きのこないフォルムとマットなスエードがノーブルさを添え、オフィス、休日カジュアル、ドレスアップとフル稼働の予感。ソールが硬いと足が痛くなりがちなフラットシューズも、クッション性の高いアーチ型インソールやグリップ性のあるアウトソールによって、心地よさが続きます。滑り止めも施され、歩いているときにかかとが脱げにくいのも優秀。カラーバリエーションは、モデル着用のグレーに、ブラック、ベージュ、アクセントカラーになるマスタード、ピンクを加えた全５色。

【着用アイテム】
ポインテッドフラットシューズ（スエード）
エクストラファインメリノクルーネックセーター（長袖）
エクストラファインメリノクルーネックカーディガン（長袖）
コットンテーパードアンクルパンツ（丈標準64cm）
※その他、スタイリスト私物

【Staff Credit】
撮影／西﨑博哉〈MOUSTACHE〉
ヘア＆メイク／中村未幸〈Lila〉
スタイリスト／吉村友希
モデル／ケリー
取材・文／榎本洋子

そろそろワードローブを新しくしたい時期。新たな季節へ向けて、UNIQLOではトレンドを押さえながらも快適さと着やすさを両立したスカートを用意しました。はくだけで美しく、心地いい。そんな才色兼備なアイテムが、毎日のコーディネートをより楽しく、素敵にしてくれます。

01. コットンサーキュラースカート

COTTON CIRCULAR SKIRT

ふんわり広がるシルエットが華やかなサーキュラースカートは、この秋も引き続き要注目のアイテム。ハリのある厚手のチノ素材を使用した、キレイ見えする一枚です。ウエストは背面のみをゴムにすることでラクなはき心地を実現、すっきりしたフロントで、トップスインしても美しい。旬のチェック柄が映えるスキッパーシャツを合わせれば、カジュアルながらも女らしさを感じる着こなしに。

【着用アイテム】
フランネルチェックスキッパーシャツ（長袖）
コットンサーキュラースカート（ハイウエスト・丈標準74～77cm）
※その他、スタイリスト私物

02. チェックナロースカート

CHECKED NARROW SKIRT

エレガントなグレンチェック柄のナロースカートは、オンオフを問わず幅広く使える頼もしさ。巻きスカート風のデザインがコーデのポイントになるうえ、脚の露出を気にせずはけるのも嬉しい。イージーケアでお手入れも簡単、きちんと感も容易にキープできます。トップスはスカートの一色とリンクしたネイビーのプルオーバーを選択し、洗練されたカラーコーディネートへと導いて。

【着用アイテム】
スウェットクルーネックプルオーバー（長袖）　※9月中旬販売予定
チェックナロースカート（ハイウエスト・丈標準71～74cm）
※その他、スタイリスト私物

03. チェックフレアスカート

CHECKED FLARE SKIRT

可愛らしいタータンチェック柄を斜めに使い、大人っぽく仕上げたスカート。フレアシルエットや軽やかに揺れる素材感も相まって、トラディショナルな柄を女性らしくまとえます。シックなグリーン系配色は着まわし力だって抜群。ライトグレーで統一したトップスに、マフラーでもチェックを取り入れた、トレンドの柄同士の組み合わせを上手にまとめてくれる。

【着用アイテム】
コットンカシミヤケーブルボートネックセーター（長袖）
カシミヤマフラー（チェック）　※9月中旬販売予定
チェックフレアスカート（ハイウエスト・丈標準71～74cm）
※その他、スタイリスト私物

04. クレーププリーツスカート

CREPE PLEATED SKIRT

流れるようなプリーツと清潔感あるホワイトが着こなしに上品さをもたらすフレアスカート。程よい厚みと表面感のあるクレープ素材には、見た目の高級感に加え、白でも透けることなくはける安心感が。プリーツは上下で幅を変え、シンプルな中にもさりげないデザイン性と優美さをプラス。動きのあるスカートが、オールホワイトの装いのアクセントとして活躍します。

【着用アイテム】
エクストラファインメリノクルーネックセーター（長袖）
エクストラファインコットンシャツ（長袖）
クレーププリーツスカート（ハイウエスト・丈標準71～74cm）
※その他、スタイリスト私物

05. ポンチペンシルスカート

PONTE PENCIL SKIRT

スマートな印象のペンシルスカートは、きちんと見えしながら動きやすさも叶えた一枚。ストレッチの効いたポンチ素材に後ろスリットを入れた、細身ながら足さばきの良いデザインです。生地の持つエレガントなハリと光沢感で、ゆったりしたシャツの着こなしもキリッと見える。オフィススタイルにはもちろん、ちょっとドレッシーに決めたい日にもぴったりのアイテム。

【着用アイテム】
エクストラファインコットンストライプシャツ（長袖）
ポンチペンシルスカート
※その他、スタイリスト私物

06. レーススカート

LACE SKIRT

レディな装いに欠かせないレーススカートは、秋らしい深みのある色合いが今シーズンの気分。今年らしくワントーンでまとめたコーディネートの中で、レースがフェミニンな存在感を放ちます。繊細なルックスながら、自宅で洗え、手入れがしやすいのも魅力。どんなトップスも女性らしく着こなせるから、ワードローブにひとつ揃えておきたい。

【着用アイテム】
リブハイネックT（長袖）　※8月下旬販売予定
レーススカート　※8月中旬販売予定
※その他、スタイリスト私物

トレンドを感じさせながら、合わせやすくはきやすい。そんなスカートがこの秋のおしゃれをより充実させてくれるはず。UNIQLOでは素材や色、形も豊富にラインナップ。自分にフィットするデザインを見つけて、ボトムスから季節を更新しましょう。

スカートの詳細を見る

続々登場しているユニクロの秋の新作ワンピース。素材やデザインがますます豊富になって、1枚でもレイヤードしても抜群の着映え感が自慢です。

そんな新顔ワンピースを、人気スタイリスト吉村友希さんがデイリーシーンに合わせて6つの最旬スタイリングでご紹介。秋の毎日のおしゃれを後押ししてくれるワンピースコーデ術は、要チェックです！

1枚でも着映え感のあるTシャツの延長線で取り入れられるシンプルなワンピースは、杢グレーの表情や立ち上がったネックデザインが旬のポイントに。トレンドのチェックシャツをインして、小物もキャップやスニーカーなどのカジュアルアイテムを。いつもよりボーイッシュに着こなすのもおすすめ。

【着用アイテム】
フランネルチェックスキッパーシャツ（長袖）
ウールカシミヤキャップ
ソフトニットフリースワンピース（長袖）
※その他、スタイリスト私物

体をすっぽりと包んでくれるハリのあるダブルフェイス素材で、スウェットのような柔らかさも両立させた生地で着心地もらくちん。広めのネックデザインに白Tシャツをインさせて、深めグリーンに明るさをプラス。さらに旬のレギンスを加えたいま時感のあるカジュアルスタイリングに。

【着用アイテム】
ダブルフェイスVネックワンピース（長袖）
コンパクトコットンクルーネックT（7分袖）
ヒートテックニットレギンス（14分丈・リブ）　※8月中旬販売予定
※その他、スタイリスト私物

シンプルな黒のニットワンピースを今年らしく着こなすなら、大胆に色を差すのがおすすめ。大きく開いたVネックデザインは、ハイネックと好バランス。パッと明るい赤のニットは袖口からも覗かせてポイントに。足元はスニーカーを合わせて、スポーツミックスなカジュアルスタイルに仕上げるのが新鮮。

【着用アイテム】
メリノブレンドVネックワンピース（長袖）
カシミヤタートルネックセーター（長袖）　※8月下旬販売予定
※その他、スタイリスト私物

色づかいにもこだわった大きめなチェック柄が今年らしさをアピールするシャツタイプのチェックワンピ。ショートブーツや秋小物との掛け合わせなら、さらりと一枚でも十分スタイリッシュ。モノトーンのシンプルコーデの上にさらりと羽織れば、それだけで旬の着こなしを作ってくれる着回し力の高さも魅力です。

【着用アイテム】
フランネルシャツワンピース（長袖）
リブハイネックT（5分袖）
コットンテーパードアンクルパンツ（丈長め69cm）
※その他、スタイリスト私物

着れば納得のシルエットの美しさと、アタリがない着心地の良さは、筒型に編み上げていく特別なホールガーメント技術によるもの。上半身はリブで体にやさしくフィットし、スカート部分はウエストからヒップにかけて女性らしさを演出するシルエットに。光沢感のある上質なエクストラファインメリノを贅沢に使用しているので、身にまとった時の見栄え感も抜群。合わせる小物次第で、お出かけにもデイリーにも活躍してくれそう。

【着用アイテム】
3Dメリノリブワンピース（長袖）　※9月中旬販売予定
デニムジャケット
※その他、スタイリスト私物

ホールガーメント技術で体のラインを美しく引き立たせてくれるニットワンピースは、ウエスト位置からさりげなく広がったデザインが女性らしさのポイントに。上質なエクストラファインメリノならではの美しい光沢感で、シンプルでもとびきりの着映え感をまとえます。ネックレスのような透かし編みのデザインが施されたネックまわりのデザインも、品の良いアクセントに。

【着用アイテム】
3Dメリノモックネックワンピース（7分袖）　※9月下旬販売予定
※その他、スタイリスト私物

【Staff Credit】
撮影：渡辺謙太郎(MOUSTACHE)
モデル：宮田聡子
スタイリスト：吉村友希
ヘア＆メイク：中山友恵(Three PEACE)
構成・文：松井陽子

季節は夏から秋へ。気分を新たにしてくれるのはベーシックアイテム。そのなかでも、ユニクロでは白シャツの種類が豊富！ 襟がクラシカルなオープンカラーブラウス、リラックスシルエットで着映えするエクストラファインコットンシャツ、フェミニンな雰囲気のスキッパーカラーブラウスetc.…。これまでの「白シャツ=きちんと」というイメージをいい意味で裏切ってくれる、大人のための白シャツを着回して、ベーシックを更新しませんか？

開襟タイプのブラウスは、風通しがいいことから元々は暖かいリゾート地などで着られている。ユニクロのオープンカラーブラウスはリラックス感は残しつつ、オンにもオフにも対応できる落ち感素材で、着回し力も抜群！

秋の初めは少しクラシカルなムードが気分。オープンカラーブラウスをハイウエストのサーキュラースカートに合わせれば、かつての映画のヒロインのようなドラマティックな装いに。袖はたくし上げず、あえて素直にそのまま着るのが、コーディネートの密かなポイント。

【着用アイテム】
レーヨンエアリーオープンカラーブラウス（長袖）
コットンサーキュラースカート（ハイウエスト・丈標準74～77cm）
※その他、スタイリスト私物

メンズサイズのカーディガンとボーイフレンドデニム。一見男前なコーディネートでも、オープンカラーブラウスでデコルテを見せると、さりげない色気が。とろみのあるシャツ、ニット、デニムと、素材をミックスすることで、シンプルながら奥行きのある着こなしが完成。

【着用アイテム】
レーヨンエアリーオープンカラーブラウス（長袖）
ハイライズストレートアンクルジーンズ（丈標準70cm）
プレミアムラムVネックカーディガン（長袖）
※その他、スタイリスト私物

白シャツ×タイトスカートは、ともするときちんと感が出すぎてトゥーマッチな印象になるけれど、新しさのあるオープンカラーブラウスに更新すれば問題なし！ チェック柄スカートやパープルのカーディガンなど、秋に注目の柄やカラーを取り入れてこなれ感を増幅。

【着用アイテム】
レーヨンエアリーオープンカラーブラウス（長袖）
エクストラファインメリノクルーネックカーディガン（長袖）
チェックナロースカート（ハイウエスト・丈標準71～74cm）
※その他、スタイリスト私物

上質なエクストラコットン100％の白シャツ。身頃がボクシィだったり、ドロプショルダーだったり、ほんのりメンズライクなシルエットが特徴。大きめの胸ポケットに対して襟は小さめで、計算されたバランス感覚が秀逸。

ヒップが隠れる長め丈の白シャツ。裾の前部分だけスカートにインしたり、無造作に袖をたくし上げたりすると、自然に空気を含んでニュアンスが生まれる。重め&長めが醍醐味のコーデュロイ素材のひざ下丈スカートは、こんな抜け感のある白シャツ合わせがしっくり。

【着用アイテム】
エクストラファインコットンシャツ（長袖）
コーデュロイフロントボタンスカート（ハイウエスト・丈標準69～72cm）
※その他、スタイリスト私物

オフィスシーンで重宝する白シャツとワイドパンツの組み合わせ。ハンサムすぎないようにするには、サイズ感が命。ボクシィシルエットのシャツはパンツにインして、ワイドパンツはクロップド丈を選ぶのが大事。ウエストのくびれや華奢な足首を見せると、女性らしいきちんとコーデに。

【着用アイテム】
エクストラファインコットンシャツ（長袖）
エクストラファインメリノVネックカーディガン（長袖）
ワイドクロップドパンツ
※その他、スタイリスト私物

季節が進んだら、白シャツにニットを重ねて。こちらの白シャツは長めの丈に対して襟は小さめだから、カシミヤニットからのぞく分量が絶妙。「美脚に見える」と人気のスウェットパンツ、スニーカーやショルダーバッグで大人の休日カジュアルを思い切り楽しんで。

【着用アイテム】
エクストラファインコットンシャツ（長袖）
カシミヤクルーネックセーター（長袖）　※8月下旬販売予定
スウェットパンツ（丈標準68～68.5cm）
※その他、スタイリスト私物

無駄を削ぎ落としたデザインは、きれいめもカジュアルも、肩の力の抜けたリラックスムードにまとまる。一枚で、ジャケットのインナーとして、ゆるカジュアルのストッパーとして…様々なシーンで活躍すること間違いなし。

ボタンを隠した比翼仕立てが女性らしいスキッパーブラウス。しなやかなドレープや透け感が美しく、一枚で着映えする。ボルドーのくるぶし丈パンツを合わせれば、一気に秋気分を加速。7分袖だから、まだ暑さが残る晩夏から取り入れられるのもうれしいポイント。

【着用アイテム】
レーヨンエアリースキッパーカラーブラウス（7分袖）
EZYアンクルパンツ（丈標準66～68cm）
※その他、スタイリスト私物

さらっとした感触が気持ちいいスキッパーブラウスと、アイスグレーのクロップドワイドパンツ。それだけでは夏の装いでも、しっかり厚手のヘリンボーン柄ジャケットを羽織ると、たちまち秋仕様に変換。全身を白〜グレーのグラデーションで統一して、好感度の高いコーデに。

【着用アイテム】
レーヨンエアリースキッパーカラーブラウス（7分袖）
ツイードジャケット
※その他、スタイリスト私物

スキッパーシャツを、きれいめコーデ一辺倒で終わらせてはもったいない。秋はチノパンツやニットコートで、カジュアルに崩しても素敵。Tシャツではカジュアルすぎてしまうコーディネートも、とろみ素材感やシンプルなデザインのおかげで女性らしさもキープ。

【着用アイテム】
レーヨンエアリースキッパーカラーブラウス（7分袖）
ウールリブニットコート（長袖）
コットンテーパードアンクルパンツ（丈標準64cm）
※その他、スタイリスト私物

【Staff Credit】
Photo:Hiroki Sugimoto(zecca)
Styling:Sayaka Kawakami
Hair&Make:Miyuki Nakamura(Lila)
Model:Yuri Takeuchi
Edit&Text:Aya Kobayashi

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日々変化していくお腹に合わせて、早めに用意しておきたいマタニティウェア。締め付け感がなくストレスフリーなのは大前提だけれど、妊娠中だからといって“おしゃれを諦めたくない”のが本音ですよね。
そこで今回のToday’s Pick Upは、マタニティ期のワードローブに真っ先に加えたいボトムスをママスタイリスト、上村若菜さんがピックアップ。妊娠中ならではの体型に合わせたコーディネートとともにお届けします。

スタイリスト・上村若菜さん

雑誌『LEE』を中心にカタログや広告で活躍する人気スタイリスト。カジュアルな中にも女性らしいスタイリングは同世代の女性たちから支持多数。プライベートでは、今年６月に第2子となる男の子を出産したばかり。スタイリストとして母として妻として、多忙な毎日を送る。

01. ULTRA STRECH JEANS
美脚とはき心地を追求した、究極のマタニティウルトラストレッチジーンズをまず1本！

真っ先にワードローブに加えたいのがマタニティウルトラストレッチジーンズ。ウエストリブがお腹まわりをしっかりサポートし、アジャスターを調節することで妊娠初期から産後まで長く使うことができます。さらに抜群のストレッチでどんな動きをしても、ラクな着心地を叶えてくれる優れもの。
「タイトなシルエットをいかすよう、トップスは長めの丈を選ぶとバランスが取りやすく、簡単にスタイルが決まります。たとえば、柔らかなコットンブラウスと合わせるだけで、女性らしさが薫るデニムカジュアルに。授乳にも最適な前開きブラウスは、産前から産後まで幅広く楽しめる、おすすめアイテム。」

【着用アイテム】
マタニティウルトラストレッチジーンズ
ソフトコットンスタンドカラーブラウス（長袖）
※その他、スタイリスト私物

「トレンドのチェックシャツに合わせたのは、細身のブラックデニム。足元もブラックで統一することで、スタイリッシュに仕上げました。背中部分にボックスプリーツが入ったスキッパータイプなら、丸くなったお腹をおしゃれにカバーしつつ、首まわりはすっきり。一枚持っていると重宝します。」

【着用アイテム】
マタニティウルトラストレッチジーンズ
フランネルチェックスキッパーシャツ（長袖）
※その他、スタイリスト私物

02. EZY ANKLE PANTS
抜群のラクチンさをキープしつつ、きれいめにはけるEZYアンクルパンツが仲間入り！

大人気のEZYアンクルパンツに待望のマタニティラインが登場しました。「センタープレスのアンクルパンツは、きちんと見えしながら動きやすさも叶えた一枚。ぐんと伸びるウエストリブでお腹を締め付けないはき心地が働く妊婦さんにぴったりのデザインです。ネイビーならブラックより柔らかい印象で着こなせ、好感度の高い通勤コーデに。サイドに深いスリットが入ったシャツで、お腹の大きさを上手にカバーして。」

【着用アイテム】
マタニティEZYアンクルパンツ
エクストラファインコットンシャツ（長袖）
※その他、スタイリスト私物

「きれいめにはけるアンクルパンツは、オフィスなどのきちんとしたシーンに合わせがちですが、実はラフな着こなしにもおすすめなんです。たとえば、ゆったりとしたメンズサイズのボーダートップスを合わせても、すっきりとしたボトムのおかげで全身がもたつくこともなく、スタイリッシュに。イージーケア加工をしているので立ったり座ったりしても、シワになりにくく、お手入れが簡単なのもうれしいポイント。」

【着用アイテム】
マタニティEZYアンクルパンツ
デニムジャケット
ウォッシュボーダーT（長袖）
※その他、スタイリスト私物

03. LEGGINGS PANTS
脚のラインにぴったりフィットして美脚に
見せるレギンスパンツ

「ひざやお腹まわりを締め付けず、ラクにはけるマタニティレギンスはウエスト部分にリブやアジャスターを付け、お腹の大きさに合わせて調節できるようアレンジ。ワンピースと合わせても、お出かけ着として1枚でも使える振り幅の広さが人気の秘密です。
今年ならワッフル素材のＴシャツにチェックシャツを羽織って、こなれ感たっぷりのスタイリングに。ロング丈のシャツは腰まわりをカバーしてくれるので、妊婦中のスタイルアップにもひと役買ってくれます。」

【着用アイテム】
マタニティレギンスパンツ
フランネルシャツワンピース（長袖）
ワッフルクルーネックT（7分袖）
※その他、スタイリスト私物

「デニム感覚で穿けるネイビーは、カジュアルからきれいめまで使える万能カラー。伸縮性の高いストレッチ素材で動きやすく、お腹にやさしくフィットする穿き心地の良さも自慢です。顔まわりがぱっと華やぐカラーニットを加えて、気持ちも明るく。美脚を保証してくれるレギンスパンツがあればこそ叶う、シンプルで女らしいスタイルに。」

【着用アイテム】
マタニティデニムレギンスパンツ
ツイードニットコート（長袖）
エクストラファインメリノクルーネックセーター（長袖）
※その他、スタイリスト私物

04. LEGGINGS
これからの時期活躍するレギンスは
ワンピース合わせで旬スタイルに

ゴムを使わず、お腹や脚への負担を軽減したマタニティレギンスは、フロントのお腹まわりを二重にして、しっかりと包み込ことでストレスフリーな穿き心地。妊娠中でも無理なくおしゃれを楽しむことができます。
「休日はやわらかいコットン素材が肌に優しいルームウェアでリラックス。一枚で着れるパッド付きで急な来客にも安心です。妊娠中に冷えは禁物なので、レギンスにレッグウォーマーを合わせて足元を冷やさないのもポイント。」

【着用アイテム】
リラックスブラワンピース（ワッフル・7分袖）
ヒートテックレッグウォーマー（ケーブル）　※8月下旬販売予定
2WAYストール
モールヤーンルームバレエシューズ　※9月上旬販売予定
※その他、スタイリスト私物

「着映え感抜群のAラインワンピースは、妊娠中のシルエットをカバーするのにも効果的な一枚。引き締め効果の高いブラックのマタニティレギンスを加えれば、大人のムードあるレイヤードスタイルが叶います。お腹から足首までたっぷり長さがあるので、体を冷やすこともなく安心。こっくりとしたパープルのカーディガンを肩掛けして、上半身に目線を集めれば重心が上がり、妊娠中でもスタイルよく決まります。」

【着用アイテム】
マタニティレギンス（10分丈）
エクストラファインメリノクルーネックセーター（長袖）
エクストラファインコットンAラインワンピース（7分袖・丈標準104.5～114.5cm）
※その他、スタイリスト私物

【Staff Credit】
撮影/柿沼琉（TRON）
スタイリスト/上村若菜
ヘア＆メイク/yumi＊
モデル/KINGA O（TEAM）
構成・文/川口ゆかり

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